Mars&Jupiter

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ルーズ・ランゴーの管弦楽のための音画「スフィンクス」BVN37を聴く

2013-10-08 05:50:45 | 古典~現代音楽デンマーク編
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは1893年生まれのデンマークの作曲家ランゴーが、
1909年から1910年にかけて作曲し、1913年に改訂された、
管弦楽のための音画「スフィンクス」BVN37である。
彼の略歴は以前触れたので省略する。
今回聴いたCDはトマス・ダウスゴー指揮、
デンマーク国立交響楽団の演奏によるもの。
弦楽器と木管楽器によりおだやかに始まる
徐々に盛り上がり、金管楽器も入り、神秘的な雰囲気が漂う。
弦楽器により叙情的な旋律が奏でられ、徐々に盛り上がり、
金管楽器とティンパニが入り、荒々しい感じになる。
そして、それがおさまると弦楽器中心に叙情的な旋律が奏でられ、
背後ではトランペットが鳴り響き、最後はおだやかな感じになって終わる。
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