一関市東山町のモミジイチゴ(紅葉苺)の黄橙色の実
2007年6月28日
2007年6/28(木)、一関市東山町松川にある旧・狭山トンネル
への峠道に生えている「モミジイチゴ(紅葉苺)」の実が、黄
橙色に熟していました。
一関市東山町のモミジイチゴ(紅葉苺)の実
2006年6月22日
6/22(木)、一関市東山町長坂字里前にある「大清水(おおすず)」
を見てから、「日向(ひなた)」という集落に向って歩いていたら、
「モミジイチゴ(紅葉苺)」の黄橙色の実が目に付きました。沢山な
っていたので、摘んで「おやつ」にしました。甘酸っぱくておいしい
ものです。
モミジイチゴ(紅葉苺)バラ科 キイチゴ属
Rubus palmatus var.coptophyllus
山野の日当たりの良い所や荒地に生える落葉低木。高さは1.5
~2mぐらいになり、よく枝分かれし、枝や葉柄にはトゲ(刺)
が多い。葉は有柄で互生し、長さ7~15cm、3~5裂し、縁には不
揃いの鋭い鋸歯がある。葉の裏面の脈上にも刺がある。
3~5月、直径3cmほどの白い5弁の花が下向きに開く。花弁は満
開になっても水平には開かない。基部には托葉がある。
果実は直径1~1.5cmの球形で、6月頃黄橙色に熟し、甘酸っぱく
ておいしい。和名は、葉がカエデ(もみじ=紅葉)の葉のように
掌状に深く切れ込んでいることによる。別名:キイチゴ
モミジイチゴ(紅葉苺)などの自生種、ブラックベリーなどの
栽培種も含め、赤や黄、黒、白などの実(集合果)をつける落葉
低木を総称して「キイチゴ」というが、単に「キイチゴ」という
ときは、このモミジイチゴを指すことが多いとのこと。
分布:北海道、本州(中部地方以北)
なお、本州の近畿地方以西と四国、九州に自生する「ナガバモ
ミジイチゴ(長葉紅葉苺)」は、学名上はモミジイチゴの母種に
なっている。葉が細長い卵形または披針形で長さ3~7cm、基部近
くに切れ込みがある。(切れ込みが目立たないものも多い)
2007年6月28日
2007年6/28(木)、一関市東山町松川にある旧・狭山トンネル
への峠道に生えている「モミジイチゴ(紅葉苺)」の実が、黄
橙色に熟していました。
一関市東山町のモミジイチゴ(紅葉苺)の実
2006年6月22日
6/22(木)、一関市東山町長坂字里前にある「大清水(おおすず)」
を見てから、「日向(ひなた)」という集落に向って歩いていたら、
「モミジイチゴ(紅葉苺)」の黄橙色の実が目に付きました。沢山な
っていたので、摘んで「おやつ」にしました。甘酸っぱくておいしい
ものです。
モミジイチゴ(紅葉苺)バラ科 キイチゴ属
Rubus palmatus var.coptophyllus
山野の日当たりの良い所や荒地に生える落葉低木。高さは1.5
~2mぐらいになり、よく枝分かれし、枝や葉柄にはトゲ(刺)
が多い。葉は有柄で互生し、長さ7~15cm、3~5裂し、縁には不
揃いの鋭い鋸歯がある。葉の裏面の脈上にも刺がある。
3~5月、直径3cmほどの白い5弁の花が下向きに開く。花弁は満
開になっても水平には開かない。基部には托葉がある。
果実は直径1~1.5cmの球形で、6月頃黄橙色に熟し、甘酸っぱく
ておいしい。和名は、葉がカエデ(もみじ=紅葉)の葉のように
掌状に深く切れ込んでいることによる。別名:キイチゴ
モミジイチゴ(紅葉苺)などの自生種、ブラックベリーなどの
栽培種も含め、赤や黄、黒、白などの実(集合果)をつける落葉
低木を総称して「キイチゴ」というが、単に「キイチゴ」という
ときは、このモミジイチゴを指すことが多いとのこと。
分布:北海道、本州(中部地方以北)
なお、本州の近畿地方以西と四国、九州に自生する「ナガバモ
ミジイチゴ(長葉紅葉苺)」は、学名上はモミジイチゴの母種に
なっている。葉が細長い卵形または披針形で長さ3~7cm、基部近
くに切れ込みがある。(切れ込みが目立たないものも多い)