中国旅行・仙台空港から長春空港へ
2007年6月4日
ルックJTBのツアー「浪漫紀行 中国人気都市をめぐる北京・西安・
桂林・上海・蘇州8日間の旅」に妻と共に参加しました。
仙台空港国際線ターミナルビル1階のルックJTBカウンター前に
11時30分までに集合ということでしたが、ほとんどの人が30分前
ぐらいには集合しました。添乗員を含め23名です。
添乗員からパスポート(旅券)、現金、トラベラーズチェックや
訪問国の出入国カード、訪問国の税関申告書、外国製品の持ち出し
届、健康申告書、海外旅行傷害保険証書などの渡航必要書類に記入
もれ、誤記入、署名もれ等がないか、念のため再度確認するように
言われて再確認しました。
団体旅行では、1人でもこうした書類の不備があるとスムーズに
ゲートを通過できませんので念には念を入れる必要があります。
航空会社に預け入れる手荷物は、団体として一括検査を依頼。長春空港で
先ず最初に航空機内へ持ち込む荷物についてですが、「全てのナ
イフ類、はさみ類および類似品は、一切、機内への持ち込みがで
きません。」ということは良く知られていることですが、2007年
3月1日からは国土交通省の指示により、日本出発の全航空便を対象
に「1容器あたり100mlを越える液体・エアゾール類を機内に持ち込
むことはできません。」この規制は航空会社預け入れ荷物(受託手
荷物)には適応されませんので、これらの物品は放棄するか、航空
会社に預け入れる荷物へ前もって入れておく必要があります。多く
の人が飲料水を持ち込もうとして拒否されていましたので、持ち込
まないことです。
長春空港で航空会社へ預け入れた手荷物を受け取る
航空会社に預け入れる手荷物についてですが、ルックJTBの「ご旅
行のご案内(中国用<羽田・新潟・仙台・福島出発>)」には、エコ
ノミークラスは、「サイズ(縦・横・高さの合計)が158cm以内、
重量は20kgまで」さらに「壊れやすいもの、現金、トラベラーズチ
ェック、宝石、指輪等の貴重品は入れないように~」と記載されて
います。ただ、缶コーヒーなどの金属はX線検査で写り、爆発物で
はないかと疑われてトランクを開けさせられることがありますので、
入れないほうが無難です。
航空会社預け入れ荷物の検査や機内持ち込み手荷物の検査などを
済ませて、12時15分ごろには2階の国際便搭乗口に行きました。
出発は13::00なので、待合室で待機です。
国際線の待合室からはJALの飛行機も見えます。
中国南方航空公司の飛行機CZ622の姿も見えます。
飛行機の胴体には「CHINA SOUTHERN」と書かれています。
長春着は現地時間で14:40時ですが、時差が丁度1時間ということ
なので、日本時間では15:40分になり、2時間40分の空の旅です。
中国南方航空公司CZ622の窓から写した雲海など
長春空港に着陸した際写した中国南方航空公司のCZ622(CZ621)と同型機
長春発(現地時間)8:30 仙台着(日本時間)12:00がCZ621機で、
折り返し飛ぶのが、仙台発(日本時間)13:00 長春着(現地時間)
14:40 のCZ622機。