peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

中国・長春空港にて その2

2007年06月19日 | Weblog
中国・長春空港にて その2 2007年6月4日



2007年6/4(月)、中国・長春空港の2階待合所で待っている
間に、うろちょろ歩いて、いろんな表示板などを撮ってみま
した。漢字で書かれているので推測はできますが、略字が多く
てはっきり理解できませんでした。英語が付記してなければ、
やはり困るのではないでしょうか?






上の画像を撮ったとき、店の中から女の店員が出てきて、
キンキッラ声で撮影を制止されました。テレビの画像を
写してはいけないのかも?
















ソテツ(蘇鉄)

2007年06月19日 | Weblog
中国・北京市漁陽飯店(YUYANG HOTEL)のソテツ(蘇鉄)
2007年6月5日

2007年6/5(火)朝、宿泊した漁陽飯店(YUYANG HOTEL)の
前庭に、鉢植えの「ソテツ(蘇鉄)」がありました。今回訪
れた北京市など各地の道路脇などに沢山植えてありましたが、
ほとんで撮ることができませんでした。


岩手県立花きセンターのソテツ(蘇鉄) 2005年12月20日

2005年12/20、岩手県立花きセンター(金ケ崎町六原)
「花の館」温室の「亜熱帯・沖縄の植物たち」の部屋に
植えられていた「ソテツ(蘇鉄)」です。



ソテツ(蘇鉄)
ソテツ科 ソテツ属
 Cycas revoluta Thunb.
暖地の海岸の崖などに生える常緑低木。庭園や学校の前庭、
お寺、公園、道路の分離帯などに植栽されていることも多い。
裸子植物の中では「イチョウ(銀杏/公孫樹)」と並んで最も
原始的な植物だといわれる。

高さは1~5mぐらい。茎は暗黒色の円柱形で、葉痕が全面に
密布している。幹は太く、枯れ残った葉柄の基部におおわれて
いる。葉は長さ50cm~2mの大型の羽状複葉。小葉は光沢のあ
る濃緑色の線形で長さ8~20cmで、幹の先に放射状に多数つく。

花期は6~8月。雌雄別株。雄花は長さ50~70cmの円柱形で幹の
先に直立し、雌花は球状。種子は長さ2~4cmの広卵形で朱赤色
になる。また、種子は薬用で毒ぬきして救荒植物としたという。
ソテツの幹の内部には大量のデンプンが貯蔵されているので、
飢饉時などにはこれを取り出して食べたという。しかし、サイ
カシンという毒が含まれているので、十分に水に晒して除去す
る必要があるという。

分布:九州(宮崎県以南)、南西諸島、沖縄、中国南部、台湾

なお、花や果実の画像は、下記のWebサイトに記載されています。
 http://had0.big.ous.ac.jp/~hada/plantsdic/gymnospermae
/cycadaceae/sotetsu/sotetsu.htm

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs
/sotetsu.html

中国・長春空港にて

2007年06月19日 | Weblog
中国・長春空港にて 2007年6月4日



2007年6/4(月)、中国・長春空港2階国際線出発ゲートがあ
る待合室で、これといってすることもなく椅子に座っていまし
たが、北京行きの長春発(現地時間18:20時)まで、まだかな
りの時間があります。

退屈しのぎに、妻の制止を振り切ってベランダ状になってい
る待合室の外に出てみました。中国国旗などが掲げられてい
ました。

遠くに見える時計台の針は、15:45時を指しています。眼下
には幾何学模様に整備された花壇も見えます。花壇には、「
ソテツ(蘇鉄)Cycas revoluta」と思われる濃緑色葉の植物
が植えられていました。






この2階には、外から直接車で来れるスロープがあり、
最終日の6/11(月)に長春市内のホテルからこの空港
に来たときには、直接この場所に乗りつけました。

9 携行人数は 22人 

2007年06月19日 | 象の足 物語

 9 携行人数は 22人 

ご一緒する かたがたは 22名だと
添乗員のかたが 一度だけ 言った。
ゾウさんは ちゃんと 数えてそうだから 間違いないだろう。

出発 ひと月まえの 5月6日。
「11名集まったから 出発できる」 と 連絡があった。
それから 倍に 増えた の か と 思ったのだが

山形から ひとりで 参加した女性に よれば 
6月 10日 ぐらい に 旅行社に 電話したら 
11名だと 言われた。 
15名以上が 最小携行人数のはずだから
ありがたい、と 思った。と
わたくし クマと 同じことを 言った。

人数は 少ないないほうが 目がゆき届いてよかろう、と
ツアーの 何たるかを しらない わたくし クマ でさえも 分かる。
もし 22人だということを 1ヶ月前に 知っていたら わたしは
旅行を 「中止」した か も しれない ナァ。
これは 人を 逃がさない「手」なのだろうか。

ゾウさんが 行方不明になりませんように。
迷子にしないように 気をつけましょう 
と はじめから 思わされたから よかったのかもしれない。

なにも 起きませんように、と 願ったのだったが …
明日は 迷子事件を 書く。