peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

空港まで

2007年06月13日 | 象の足 物語
象の足 物語   3   空港まで

6月4日(月) 曇り  出発日
 
前の晩 ゾウさん 3度の トイレ行き。
緊張ッパラ(腹) だって サ。
おかげで クマは 寝不足ぎみ。
5時過ぎ 起床。
洗濯機の回る音を聴きながら 着替え。
朝食。いつものことながら 食欲なし。
ゾウさんは おんなじ量を 食べている。

ゴミ袋 2つを エッサエッサ 持って 外を 歩く。
この のんびりした 風景とは しばらく お別れ。

洗濯ものを テラスの下に 干して いざ いざ。
トランクが 結構 重い。
早朝だが 仕方ない。 ガラガラ 音を 出す。

3月20日ごろ 出来たばかりの 空港線を 使う。
斜め 向かいに 
クマと ゾウさんの 二つ分の トランクを合わせたぐらい
大きなのを 前に おいている 50代の ご夫婦 ?
もしかしたら 同じ ツアーの方達 かな。

空港に 着く。
ゾウさん すぐに 黄色の花を 見つけた。
花はブタクサ。
荷物を クマに 押し付けて 撮りに いってしまった。
  これだ も の
「そんなに 撮らないから」なんて 誓いは 何にもならない。

飛行場まで たどりつくまででも文章が こんな に なる。
これから はじまる 長~~~い話に おつきあい ください。
zzzzzzzzzzzzzzz
今日は トランクの 汚れを 落とす。
家計簿をしめる。
留守電の 方々に 返信をする。

触った ところ だけ

2007年06月13日 | 象の足 物語
象の足 物語 
2 触った ところ だけ
旅行記に 入ろうとしたが 題が 決まっていない。

行くまえに 思いついた 
「ゾウの足」に しようと 思うのだが 
正確な 題が わからない。
我が家の 「ゾウさん」とは 関係ないです。 念のため。

うろ覚えである。
小学の 教科書にあった気がする。

ぜんぜん 関係ないが 小学の 教科書に
  糸やさんで「その糸は切れています」と 
  言われた 客
  「つないで 使いますから、それを ください」
と言った、という 話が あった。

では 聴いてください。
こんな 逸話である。 正確ではない。

目の不自由な人たちが ゾウに触る機会があった。
  ある人は  ゾウは 柔らかい
  ある人は  ゾウは 固い
  ある人は  ゾウは ゴツゴツしている
  ある人は  ゾウは 長い
  ある人は  ゾウは 太い
と、言っった、という お話。 
自分が 触った部位 しか わからない。
クマも そんな 旅行記になるのでしょう。
自戒をこめて 名づけたのです。
zzzzzzzzzzzzzzzzzz

今日は 外国用の 携帯電話の データを 消してもらいに 行く。

それと 市役所。 税金の 処理を しなければならない。

いとおしい 国 ・ 子どもたち

2007年06月13日 | 象の足 物語
ごぶさた いたしました。
遅い 冬眠から 覚めました。
中国 象の足物語を はじめることにします。
zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
11日 5時ころ 中国から 帰った。
2時間 以上たったのに まだ 体が 揺れている。

仙台空港から 仙台駅で 乗り換え 
席にも 空白が 出来たころに やっと 
風景をみる 余裕が 出来た。

島国の 緑の なんと ありがたいことか。
高くもなく 低くもない なだらかな山々を
ながめられることの 
なんと 嬉しいことか。

大国の 広さを 見せつけられて しまった いま

ちまちま した 国の 
小さな 小さな 自分の なんと
いとおしいことか。

夫 ゾウさんの 存在の なんと 有難いことか
子どもたちが いることの なんと 幸せなことか
 
いままで「愛国」なんぞ 考えたことが なかったのに
体 いっぱいが 「愛国心」で あふれかえっている。
わが「愛国心」を 感じている。