一関市厳美町のミズバショウ(水芭蕉)
2009年3月31日
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2009年3月31日(火)、一関市厳美町の「骨寺村荘園遺跡」
に近いミズバショウ(水芭蕉)群生地に行って
きました。場所は国道342号線を「須川温泉/真湯温泉」
方面へ進み、「骨寺村荘園案内所」が設けられている
T字路を右へ(県道49号線)曲がって約2㎞ほどの所に
ある雑木林の中です。(左側)雪解け水が流れる沢地
にミズバショウ(水芭蕉)が群生しています。
岩手県が世界遺産への登録を目指している平泉の一部
を構成する骨寺村荘園遺跡の近くです。
「本寺発電所」バス停のすぐそばに発電所があります。
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ミズバショウ(水芭蕉)サトイモ科 ミズバショウ属
Lysichiton camtschatcense
湿地や水辺などに生える多年草。多雪地に群生する
ことが多く、雪解けを待ちかねたように白い花びら
のように見える仏炎苞を開く。葉より先にこの純白の
仏炎苞を立てて群生する姿が美しいので、各地で保護
されている。
この仏炎苞は、小さな花がびっしりとついた棒状の
花穂を抱いている。花は緑色の粒状だが、最盛期は
雄しべの黄色い葯に覆われ、白い仏炎苞と黄色の花穂
のコントラストが美しい。花は香りがよい。
葉は花が終わる頃から伸びはじめ、長さ1m近くにも
なる。この葉がバショウ(芭蕉)に似ているので、水
芭蕉の名がついたという。花期は4~7月。
若葉や果実はクマ(熊)がよく食べるとのこと。
分布:東アジア北部に広く分布するが、日本では北海
道、本州(近畿地方以北)。
2009年3月31日
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2009年3月31日(火)、一関市厳美町の「骨寺村荘園遺跡」
に近いミズバショウ(水芭蕉)群生地に行って
きました。場所は国道342号線を「須川温泉/真湯温泉」
方面へ進み、「骨寺村荘園案内所」が設けられている
T字路を右へ(県道49号線)曲がって約2㎞ほどの所に
ある雑木林の中です。(左側)雪解け水が流れる沢地
にミズバショウ(水芭蕉)が群生しています。
岩手県が世界遺産への登録を目指している平泉の一部
を構成する骨寺村荘園遺跡の近くです。
「本寺発電所」バス停のすぐそばに発電所があります。
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ミズバショウ(水芭蕉)サトイモ科 ミズバショウ属
Lysichiton camtschatcense
湿地や水辺などに生える多年草。多雪地に群生する
ことが多く、雪解けを待ちかねたように白い花びら
のように見える仏炎苞を開く。葉より先にこの純白の
仏炎苞を立てて群生する姿が美しいので、各地で保護
されている。
この仏炎苞は、小さな花がびっしりとついた棒状の
花穂を抱いている。花は緑色の粒状だが、最盛期は
雄しべの黄色い葯に覆われ、白い仏炎苞と黄色の花穂
のコントラストが美しい。花は香りがよい。
葉は花が終わる頃から伸びはじめ、長さ1m近くにも
なる。この葉がバショウ(芭蕉)に似ているので、水
芭蕉の名がついたという。花期は4~7月。
若葉や果実はクマ(熊)がよく食べるとのこと。
分布:東アジア北部に広く分布するが、日本では北海
道、本州(近畿地方以北)。