世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280番地1)の大温室内に植えられている根茎性ベゴニア’タイガー・キトゥン’と思われるベゴニアが美しい葉を広げていました。
根茎性ベゴニア(Rhizomatous Begonia) ’タイガー・キトゥン’ 'Tiger Ktten' シュウカイドウ科 ベゴニア(シュウカイドウ)属
横走(普通)根茎型。1973年、ウッドリフL.Woodriffが発見。葉は卵形で小さい。花色は桃。葉脈に沿い黒~茶褐色模様が走り、その間に黄緑色の円形斑点が入る。葉縁に白色細毛が粗生。
根茎性ベゴニア:茎が横に這ったり、直立しても短いものが多いが、木立性ベゴニアと区別のつけにくいものもある。葉の形、色、模様が変化に富み、観葉価値の高いものが多い。弱い光でもよく育ち、小型種が多いので、室内やベランダで楽しむのに適している。繁殖も容易で、花もそれなりに楽しめる。
[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・観葉植物」&誠文堂新光社発行、日本ベゴニア協会編「ベゴニア百科」より]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/11291756b807298162a432f779315d56 [peaの植物図鑑:世界の椿館・碁石の根茎性ベゴニア「タイガー・キトゥン」]
http://vogelpark.blog47.fc2.com/blog-date-200912.html [松江フォーゲルパーク公式ブログ:根茎性ベゴニア タイガー・キトゥンほか]
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