(上)世界の椿館・碁石のすぐそばに無料で駐車できる大駐車場があります。また、身障者用トイレを併設した綺麗な公衆トイレもあり、気持ちよく利用できます。
(下)この駐車場の端に「おもいで岬」(地元出身の歌手・新沼謙治)の歌詞碑が立てられています。
2013年1月17日(木)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。
世界の椿館・碁石では、世界13カ国(アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、ベルギー、フランス、ポルトガル、イタリア、中国、ベトナム、フィリピン、台湾、日本)450種の椿と四季折々の花卉(かき)を植栽展示しています。この日は、全体の半分ほども花が咲いていませんでしたが、沢山の花が咲いていました。
(上)この「館内案内図」にあるトイレの出入口の所から「順路」が始まっていて「郷土の椿」→「原種椿」→「わびさびの景」→「早咲き椿」というふうに見て歩けば全部見られるようになっています。
(上と下)「日本の原種椿」と表示されたエリアに、花をたくさんつけたヤブツバキ(藪椿)があり、その下に鉢植えの「釣篝」(つりかがり)がありました。この椿樹は、「小崎珍樹園」(愛知県稲沢市馬場町930)から寄贈されたもののようです。
椿 釣篝(つりかがり) ツバキ科 ツバキ(マメリア)属 Camellia japonica cv.Kagaribi
産地:東京・埼玉(江戸)、花形:八重、中~大輪、花色:朱紅色に白斑(白星)、花期:3~4月。