peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

岩手県立花きセンターのセネシオ・ロウリーアヌス/緑の鈴 2013年1月21日(月)

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2013年1月21日(月)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。

一関市方面から国道4号線を通って行くと、「相去パーキングエリア」の手前にある「赤鳥居」信号で県道159号線に入ります。

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(上)国道4号線沿いにある「岩手県立花きセンター5㎞」の案内表示

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(上)県道159号線沿いにある「岩手県立花きセンター2.2km」の案内表示坂

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(上と下)岩手県立花きセンターの本館(管理棟)と玄関

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(上)「受付」で「見学者名簿」に住所と氏名を記入し、パンフレットをいただく。(下)

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(上)「展示室」で行われているシクラメンやプリムラなどの展示を見ました。

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草花類の展示物の中に、「グリーンネックレス」とも呼ばれている「セネシオ・ロウリーアヌス/緑の鈴」がありました。

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セネシオ・ロウリーアヌス キク科 セネシオ(サワギク)属 Senecio rowleyanus

南西アフリカ(アフリカサバナ気候区)ナミビア原産のつる性の多肉の多年草で、草丈は30~100㎝で蔓性。グリーンピースに似た葉が互生する。首飾りに似ているので、日本では「グリーンネックレス」とも呼ばれ親しまれているが、英名はstring-of-beads(ビーズ玉の一連の意)である。茎は細く、地表を這うか下垂する。葉は径1㎝弱になり、中央に半透明の筋が縦に入る。秋から冬にに5㎝ぐらいの花茎の先に径1㎝、刷毛状の舌状花を欠く白い花をつける。

栽培:多少弱光下で栽培する。乾燥気味に保てば0℃近くでも越冬する。繁殖は挿木。[誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」&山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・観葉植物」&同「同・園芸植物」より]

http://www.hana300.com/greenn.html [グリーンネックレス:季節の花300]

http://yasashi.info/ku_00024.htm [グリーンネックレスとは:ヤサシイエンゲイ]

http://www.engeinavi.jp/db/view/link/660.html [ミドリノスズ(緑の鈴):通称名・グリーンネックレス:園芸ナビ:植物図鑑]

http://e-28.jp/plantsguide/pb-info-sim.asp?kensakumoji=331 [グリーンネックレス:観葉植物・植物図鑑・育て方]

http://www.niwazuki.com/Interior-green/green%20zukan/green%20necklace.htm [観葉植物・グリーンネックレス]


岩手県立花きセンターのルクリア/アッサムニオイザクラ 2013年1月21日(月)

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2013年1月21日(月)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。

(上と下)岩手県立花きセンターの本館(管理棟)と玄関

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草花類の展示物の中に、花を沢山咲かせている「アッサムニオイザクラ」とも呼ばれている「ルクリア」がありました。

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本館(管理棟)の近くにある「研修温室」の中温区(低温区入口付近)にも、花を沢山咲かせている「アッサムニオイザクラ」とも呼ばれている「ルクリア」がありました。

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ルクリア/アッサムニオイザクラ アカネ科 ルクリア属 Luculia pinceana

ネパール、ヒマラヤから雲南にかけて5種分布する低木。葉は対生、花は枝先に長さ20㎝ほどの散房花序をつけて咲き、ピンクを帯びた白色で美しい。寒さには弱いが鉢物として温室で栽培する。新しい花木。栽培:繁殖は挿木。花期:初夏から夏。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

http://www.hana300.com/rukuri.html [ルクリア:季節の花300]

http://happamisaki.jp-o.net/flower/y/rukuria.htm [ルクリア(別名:アッサム匂い桜):葉っぱの岬]

http://www.yasashi.info/ru_00010.html [ルクリア(アッサムニオイザクラ)とは:ヤサシイエンゲイ]

http://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-369 [ルクリア(アッサムニオイザクラ)育て方:みんなの趣味の園芸:育て方がわかる植物図鑑]


世界の椿館・碁石の椿 出雲大社藪椿(いずもたいしゃ・やぶつばき) 2013年1月17日(木)

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2013年1月17日(木)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。

世界の椿館・碁石では、世界13カ国(アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、ベルギー、フランス、ポルトガル、イタリア、中国、ベトナム、フィリピン、台湾、日本)450種の椿と四季折々の花卉(かき)を植栽展示しています。この日は、全体の半分ほども花が咲いていませんでしたが、沢山の花が咲いていました。

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(上)の「館内案内」の「エントランスホール」には、様々な花卉(草花類)が展示販売されていましたが、大温室入口付近には、「つばき 2011.3.11.~”世界の椿館・碁石” あの日のこと~」というコーナーが(昨年に引き続き)設けられていました。

世界の椿館・碁石は、3.11大震災で温室の屋根が壊れ、その後2カ月にわたって断水したが、温室内の椿に大きな被害はなかったそうです。ただ、水不足への対応で枝打ちしたため、花の咲き始めは例年より1ケ月程遅れたということです。震災後は支援の一環として愛知や茨城から珍しい品種の椿も贈られそうです。

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(上)トイレの出入口の所から「順路」が始まっていて「郷土の椿」→「原種椿」→「わびさびの景」→「早咲き椿」というふうに見て歩けば全部見られるようになっています。

(上)「郷土の椿」「原種椿」と表示されたエリアに、花をたくさんつけた出雲大社藪椿(いずもたいしゃ・やぶつばき)が展示されていました。

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椿・出雲大社藪椿(いずもたいしゃやぶつばき) ツバキ科 ツバキ(カメリア)属
Camellia japonica 'Izumotaisya-yabutsubaki'

[産地:]島根・松江 [花:]鮮紅色の一重、筒咲き、筒しべ、小輪、[花期:]2~4月咲き。
[葉:]やや長楕円、小形、平坦。[樹:]横張り性、やや弱い。[来歴:]松江・出雲大社周辺の野生ヤブツバキ選抜種。1982年に梶成人の発表。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%BD%D0%B1%C0%C2%E7%BC%D2%E9%AE%C4%D8 [peaの植物図鑑:世界の椿館・碁石のツバキ(椿) 出雲大社藪椿]

http://aquiya.skr.jp/zukan/Camellia_japonica/Camellia_japonica_Izumotaishayabutsubaki.html [ツバキ’イズモタイシャヤブツバキ’:草木図譜]

http://www.e-ainichi.co.jp/b_point/?p=502 [出雲大社ヤブツバキ:瀬戸市の外構をおしゃれにします]

http://www.nagominoniwa.net/blog3/2012/09/post_542.html [Weblog「和みの庭」2011~2013:紅唐子・不如帰・出雲大社赤藪]