世界の椿館・碁石の椿 紅の敏 2013年１月17日（木）

2013年１月17日（木）、世界の椿館・碁石（大船渡市末崎町字大浜280番地1）に行ってきました。

世界の椿館・碁石では、世界13カ国（アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、ベルギー、フランス、ポルトガル、イタリア、中国、ベトナム、フィリピン、台湾、日本）450種の椿と四季折々の花卉（かき）を植栽展示しています。この日は、全体の半分ほども花が咲いていませんでしたが、沢山の花が咲いていました。

（上）の「館内案内」にある「出入口」を入り、「エントランスホール」を抜けると大温室です。「交流広場」があり、椿の苗が展示販売されていました

（下）大温室に入ってすぐの所に大きな鉢に植えられた椿・紅の敏（くれないのびん？）が展示されていました。数個だけでしたが、大きな紅色の花を咲かせていました。「小崎珍樹園・寄贈」と表示されていました。

椿　紅の敏　ツバキ科　ツバキ（カメリア）属　Camellia japonica cv.

花色：赤、花形：一重、中～大輪、椀咲き～平開咲き、輪芯。（名札から）

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=39986919&blog_id=82331 [peaの植物図鑑：大船渡市「世界の椿館・碁石」の椿・紅の敏]

冬を彩るプリムラの仲間たち（その17） ２０１３年１月20日（日）

「プリムラカタログ　2013」の”育種家に聞く！プリムラへの思い”に掲載されているプリムラ（その２）

（上）プレミアム　バラ咲きジュリアン　スイーツシリーズ（現在は６種類で展開中）

「わたし好みが見つかる！プリムラカタログ2013」には、”続々と新しい品種が登場するプリムラ。花色で、花形で、きっと自分好みのプリムラに出会えます。”との書き出しで、様々なプリムラが写真付きで紹介されています。（上）

「プリムラカタログ2013」が掲載されているページの”育種家に聞く！プリムラへの思い”の見出しで愛知県でプリムラの育種・生産を手がける早川元三さんが紹介されています。

この中に出てくる「スイーツ」シリーズをインターネットを検索して調べてみました。

http://hanairokoubo.jp/profile.html [花色工房ハヤカワ　育種　早川元三　早川拓吾]

http://hanairokoubo.jp/sweets.html [プレミアム バラ咲きジュリアン スイーツシリーズ　ブライダルスイーツ　プレミアムスイーツ　プリムラジュリアン]

（上）プリムラ・ジュリアン　スイーツシリーズ「ピーチフロマージュ」Peach fromage

（商標登録　　　　　号）：八重咲き品種のキャンディインブライドの系統でアプリコット色が微妙に変化するユニークなタイプ。一般的なジュリアンに比べ香りが非常に強いのが特徴。

（上）プリムラ・ジュリアン　スイーツシリーズ「いちごのミルフィーユ」Strawberry millefeuille（商標登録5517641号）：白い蕾からピンクへと花色が変化してスイーツのミルフィーユのような花弁が特徴。

（上）プリムラ・ジュリアン　スイーツシリーズ「マスカットのジュレ」　Mascat gelee（商標登録21139号）：早春の趣がある淡い緑の上品な花色で花のエッジはややフリルがかった感じになる。花弁は非常に厚く花持ちがよく長く楽しむ事ができる。

（上）プリムラ・ジュリアン　スイーツシリーズ「ブライダルベル」Bridal bell（商標登録17150号）：白地の花弁に明るいピンクのぼかしが入り可憐で清楚な雰囲気を醸し出している。

（上）プリムラ・ジュリアン　スイーツシリーズ「ブルーベリーのムース」Blueberry mousse（商標登録5517743号）：白地の花弁にやや紫がかったブルーのぼかしが入る。

（上）プリムラ・ジュリアン　スイーツシリーズ「プリンアラモード」Pudding a la mode（商標登録5517642号）：今年から仲間入りした新作。淡いイエローの下地にピンクのぼかしが入る。