peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市東山町長坂のムクゲ(木槿) 2014年7月31日(木)&7/20(日)

2014年08月01日 | 植物図鑑

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2014年7月31日(木)、一関市東山町長坂字久保「柴宿団地」と呼ばれている住宅団地にある民家の庭に植栽されているムクゲ(木槿)が花を沢山咲かせていました。

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ムクゲ(木槿) アオイ科 フヨウ(ヒビスカス)属 Hibiscus syriacus

中国原産の落葉低木で、日本には平安時代以前に渡来した。寒さに強く日本では北海道まで広く栽培されている。また、庭木や生け垣として古くから植えられ、多くの園芸品種がある。韓国では無窮花(ムグンファ)と呼び、国花になっている。「ムクゲ」の名は韓国名に由来するといわれる。よく分枝して高さ2~4mになる。葉は長さ5~10cmの卵形で、浅く3つに切れ込むことが多い。花期は7~10月。花の色は紅紫色で一重の基本タイプを始めとして、白、白花底紅タイプ(’日の丸’)、赤、紫、白などがあり、半八重(’ピュアデライト’)や八重咲きの品種もある。花は1日で萎む。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」&NHK出版「NHK趣味の園芸(2012年8月号)」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=42899908&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:胆沢郡金ケ崎町のムクゲ(木槿)白花 2013年8月4日(日)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=40790324&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:紫波町「城山公園」のムクゲ(木槿) 2012年8月5日(日)]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/b4cbe407fa47e153a5ced189df2bba4e [peaの植物図鑑:ムクゲ(木槿)の八重咲き品種]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=35130205&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:花巻市東和町のムクゲ(木槿)]


一関市大東町渋民のルリトラノオ(瑠璃虎の尾)/ベロニカ 2014年7月24日(木)

2014年08月01日 | 植物図鑑

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2014年7月24日(木)、一関市大東町渋民の砂鉄側に架かる渋民橋の所に発砲スチロールの箱に植栽されたルリトラノオ(瑠璃虎の尾)と思われる植物が、瑠璃(青紫)色の花を沢山咲かせていました。

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ルリトラノオ(瑠璃虎の尾)/ベロニカ ゴマノハグサ科 ベロニカ(クワガタソウ)属 Veronica subsessilis

滋賀県の伊吹山の山頂付近の草地に野生する耐寒性多年草だが、花が美しいので切り花用としてよく栽培されている。伊吹山のものは栽培品に比べると全体にやや小さい。高さは1mほどになる。葉は対生し、長さ5~10㎝の卵形で先が尖り、縁には細かい尖った鋸歯がある。7~8月、青紫色の小さな花が穂になって多数つく。一つの花は直径1㎝ほどで、先端は4つに切れ込んでいる。花穂は長さ10~20㎝で、花は下から上へ咲き上がる。分布:本州(伊吹山)。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%EB%A5%EA%A5%C8%A5%E9%A5%CE%A5%AA [peaの植物図鑑:道の駅「厳美渓」のルリトラノオ(瑠璃虎の尾/ベロニカ・スピカタ 2009年7月12日]