2014年7月31日(木)、一関市東山町長坂字久保「柴宿団地」と呼ばれている住宅団地にある民家の庭に植栽されているムクゲ(木槿)が花を沢山咲かせていました。
ムクゲ(木槿) アオイ科 フヨウ(ヒビスカス)属 Hibiscus syriacus
中国原産の落葉低木で、日本には平安時代以前に渡来した。寒さに強く日本では北海道まで広く栽培されている。また、庭木や生け垣として古くから植えられ、多くの園芸品種がある。韓国では無窮花(ムグンファ)と呼び、国花になっている。「ムクゲ」の名は韓国名に由来するといわれる。よく分枝して高さ2~4mになる。葉は長さ5~10cmの卵形で、浅く3つに切れ込むことが多い。花期は7~10月。花の色は紅紫色で一重の基本タイプを始めとして、白、白花底紅タイプ(’日の丸’)、赤、紫、白などがあり、半八重(’ピュアデライト’)や八重咲きの品種もある。花は1日で萎む。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」&NHK出版「NHK趣味の園芸(2012年8月号)」より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=42899908&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:胆沢郡金ケ崎町のムクゲ(木槿)白花 2013年8月4日(日)]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=40790324&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:紫波町「城山公園」のムクゲ(木槿) 2012年8月5日(日)]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/b4cbe407fa47e153a5ced189df2bba4e [peaの植物図鑑:ムクゲ(木槿)の八重咲き品種]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=35130205&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:花巻市東和町のムクゲ(木槿)]