勢いが盛んで、他の木や草に絡み、たちまちの中にこんもりとしたヤブをつくる。
2019年9月7日(土)、一関市桜町・一関武道館の県道19号線を挟んだ向かい側(三関)の草むらに繁茂したクズ(葛)が、紅紫色の花を沢山咲かせていました。
クズ(葛)マメ科 クズ属 Pueraria lobata
山野のいたる所に見られる大形のつる状草本で、茎の基部は木質となる。根は太く大きく、多量の澱粉(でんぷん)を含んでおり、葛粉(くずこ)が採れる。食用にするほか、薬用にも使われる。葉は3小葉からなり、花は紅紫色。豆果は線形で5~10㎝あり、褐色の開出毛に覆われている。和名は大和(奈良県)の国栖(くず)が葛粉の産地であったことに由来する。花期:7~9月。生育地:山野。分布:北海道、本州、四国、九州。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の野草」より]
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