2019年9月13日(金)、妻を一関市図書館に置いたまま、釣山公園まで行ってきました。図書館のすぐ傍にある民家の庭に植栽されているザクロ(石榴)の樹が、赤く色づいた果実を沢山付けていました。
ザクロといえば、5~12歳まで過ごした母の生家には、祖祖父が植えたという樹が、20本ほどもあり、毎年沢山の実をつけました。果実が裂開するのを待って、酸っぱい実を食べたことを懐かしく思い出します。この樹には蝉(ヒグラシ)の幼虫が沢山よじ登って羽化していました。夕方になると煩いほど鳴いていたものです。
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