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© iza 東洋新聞の学芸部デスク、田良島甚内(山中崇)(C)NHK
NHK朝ドラ「ちむどんどん」20年前に嘉手刈さんを取材した記者は誰? ネットの声「田良島さんではw」(Iza 2022/07/06 13:00 )
NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の第63話が6日、放送され「嘉手刈(かでかる)さん」という人物が視聴者の間で話題になった。
一流シェフになることを夢見て上京したヒロイン、比嘉暢子(黒島結菜)とそのきょうだいたちの姿を描く同作。タイトルの意味は、沖縄の言葉で「心がドキドキする」。
ドラマは現在、第13週「黒砂糖のキッス」(第61~65話)が放送中。
第63話では、ヒロインたちの恋模様が描かれているなかで、暢子が思いを寄せる新聞記者の青柳和彦(宮沢氷魚)と暢子の会話の中に「嘉手刈さん」という人名があがった。中学生の時に短期間、沖縄で過ごした和彦は、沖縄の歴史などを発信していくことが夢であり、特集記事を書くため、沖縄で遺骨収集をしている嘉手刈を取材したいと説明した。
「20年くらい前にうちの記者の誰かが記事にした」と、和彦が勤める東洋新聞の社内に嘉手刈を取材したことがある記者がいるというが、その記事を最後に嘉手刈は取材に応じることはなく、アプローチは難しい状態にある。しかし、和彦は戦争を知らない世代が増えたからこそ、改めて話を聞きたいと意欲を燃やした。
視聴者からは取材したことがある記者が和彦の上司で学芸部デスクの田良島甚内(山中崇)ではないかという声が上がっている。第40話(6月3日放送)で、暢子の「ちむどんどんする」という言葉を聞き、「ちむは肝」と即座に反応した田良島。SNSには「過去の記事は田良島さん?」「『うちの記者の誰か』が田良島デスクってことかしらね」「20年前…田良島さんではw」などの書き込みが寄せられた。ほかにも「嘉手刈さん?今後のキーパーソンになるのでは?」といった予想もあり、注目されている。
NHK朝ドラ「ちむどんどん」7日第64回あらすじ 暢子(黒島結菜)と和彦(宮沢氷魚)の距離が縮まり…歌子(上白石萌歌)はまさかの決断
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© サンケイスポーツ 暢子(黒島結菜、右)と和彦(宮沢氷魚) (C)NHK
故郷の沖縄料理に夢をかけるヒロインとその兄妹らの家族愛を描くNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・0)。7月7日に放送される第64回のあらすじを紹介する
。
朝ドラ通算106作目となる同作は、本土復帰から50年の節目を迎える沖縄が舞台のオリジナル作品で、「ちむどんどん」は「心がわくわく、ドキドキする」という意味の方言。女優の黒島結菜がヒロイン・比嘉暢子を演じ、脚本は「マッサン」の羽原大介氏、語りはタレントのジョン・カビラが務める。主題歌は沖縄県出身の歌手、三浦大知が今作のために書き下ろしたオリジナル曲「燦燦(さんさん)」。
★第64回「黒砂糖のキッス」あらすじ
暢子(黒島結菜)は、和彦(宮沢氷魚)への想いを諦め、仕事にまい進しようと決意した。しかし、その思いとは裏腹に、和彦との距離はどんどん縮まっていく。一方、沖縄やんばるでは、智(前田公輝)が暢子との結婚に向けて本格的に動き出す。その頃、亡き父・賢三(大森南朋)の過去を知る人物が比嘉家を訪ねていた。これまで明かされなかった賢三の過去を聞いた歌子(上白石萌歌)が、まさかの決断をする。
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