NHK朝ドラあすの「ちむどんどん」7月13日OA第68話あらすじ 角力大会に並々ならぬ意欲で参加する智(前田公輝)
(iza 2022/07/12 08:15 )
沖縄料理に夢をかける主人公とそのきょうだいたちの姿を描くNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(総合など)の第68話が13日、放送される。
女優の黒島結菜が主演を務め、竜星涼、川口春奈、上白石萌歌がきょうだい役で出演する「ちむどんどん」。タイトルは沖縄の言葉で「心がドキドキする」を意味する。
沖縄が本土復帰した1972年、西洋料理の一流シェフを夢見て上京した比嘉暢子(黒島)は、大叔母の大城房子(原田美枝子)がオーナーを務める銀座の一流レストラン「アッラ・フォンターナ」で働き始めた。暢子は、子供の頃に沖縄で家族ぐるみの付き合いをした青柳和彦(宮沢氷魚)と東京で再会。彼は東洋新聞学芸部の記者になっていた。
暢子と和彦は「リトル・オキナワ」と呼ばれる横浜・鶴見に下宿。和彦には同僚の大野愛(飯豊まりえ)という恋人がいたが、暢子は、彼への恋心に気づき、また和彦も暢子のことが気になり、愛との結婚に迷うようになっていた。暢子の幼なじみで追うように上京した砂川智(前田公輝)は、暢子との結婚に向かって仕事に励み、猛アプローチ。愛もまた和彦の気持ちに気づいていた。
◆「ちむどんどん」第67話振り返り&第68話あらすじ
ドラマは第14週「渚の、魚てんぷら」(第66~70話)が放送されており、和彦と愛がキスしているところを目撃してしまい、心が騒いだ暢子だったが、その後は何か吹っ切れたように仕事に集中した。
ある日、フォンターナに西郷久雄(高木渉)と娘のめぐみ(新井美羽)という親子がやってきた。2人は毎年、めぐみの誕生日に来店する客だが、5年前に妻を病気で亡くした久雄が再婚話を持ち出すと、めぐみは激怒して店を飛び出してしまった。
第67話では、久雄とめぐみが再び来店。再婚相手の高石真知子(手塚真生)も一緒で、房子は3人に、亡くなった妻が大好きだった思い出のポルチーニのリゾットを出すように指示した。母を忘れることはできないと拒否するめぐみに、真知子は「お母さまのことを忘れないでください」と声をかけ、自分は母の代わりは務まらないが、認めてくれるならめぐみと友達になりたいと力を込めた。めぐみは来年も真知子と3人でフォンターナに来たいと笑顔。この様子を見た暢子は改めてフォンターナがいい店だと感じた。
一方、ふるさとの沖縄・やんばるでは、母の優子(仲間由紀恵)の再婚話が浮上。叔父の賢吉(石丸謙二郎)が、優子に共同売店の店主、前田善一(山路和弘)と結婚するよう迫った。
第68話では、暢子と房子が、フォンターナで見た家族の新しい門出の様子を肴に酒を酌み交わす。そこで、暢子は自分の店をやりたい気持ちがあることに気づく。
そんななか、沖縄県人会の遠足が行われ、余興で沖縄角力大会が行われることに。暢子と兄、賢秀(竜星)が一目ぼれした水国和歌子(駒井蓮)は手作り弁当で参加者を応援するが、角力大会に並々ならぬ意欲で参加するのが智だった。
NHK朝ドラあすの「ちむどんどん」7月13日OA第68話あらすじ 角力大会に並々ならぬ意欲で参加する智(前田公輝)
MSN
NHK朝ドラ「ちむどんどん」秘密を次々と口走る順次(志ぃさー)に視聴者からツッコミ殺到!「口軽すぎw」「今日のMVP」
MSN