peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

胆沢郡金ケ崎町のアメリカスズカケノキ 2019年10月6日(日)

2019年10月16日 | 植物図鑑

2019年10月6日(日)、岩手県胆沢郡金ケ崎町の中央生涯教育センターで開催される「第11回金ケ崎町民劇場・でんでら国」(原作/平谷美樹)を観るためにマイカーを運転して金ケ崎町に出かけました。午前の部と午後の部の2回行われるので、午後の部(2時から)を観ることになりました。妻が少し早く出かけて金ケ崎町在住の友人とおしゃべりしたいというので、10時前に着きました。がお話している間、私は周辺を散策しながら花などの写真を撮りました。

 県道270号線から分岐している県道108号線沿いにある白糸まちなみ交流館の所から分岐している裏小路~諏訪小路をどんどん歩いて行くと金ケ崎神社(旧諏訪神社)があり、そこから宿内川が見える高台を南の方に歩いて行くと、展望台のような休息場がありました。そこから下りの階段があり「金ケ崎城本丸跡」に通じていました。この道は「諏訪観光道路」と名付けられているようで快適な散策路となっていました。広い金ヶ崎城跡には、植栽されたと思われる数本のアメリカスズカケノキと思われる高木が、果実を沢山付けていました。

http://joukan.sakura.ne.jp/joukan/iwate/kanegasaki/kanegasaki.html [金ヶ崎城]

 

                                      [山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/bb6dc2585189e515defd5d2beb2484b3

 https://matsue-hana.com/hana/amerikasuzukakenoki.html [アメリカスズカケノキ(亜米利加鈴懸の木):松江の花図鑑]

 https://ja.wikipedia.org/wiki/アメリカスズカケノキ

https://sorairo-net.com/plant/02/2007/001.html [身近な植物図鑑:アメリカスズカケノキ]

 


胆沢郡金ケ崎町のカキ(柿)の実 2019年10月6日(日)

2019年10月16日 | 植物図鑑

2019年10月6日(日)、岩手県胆沢郡金ケ崎町の中央生涯教育センターで開催される「第11回金ケ崎町民劇場・でんでら国」(原作/平谷美樹)を観るためにマイカーを運転して金ケ崎町に出かけました。午前の部と午後の部の2回行われるので、午後の部(2時から)を観ることになりました。妻が少し早く出かけて金ケ崎町在住の友人とおしゃべりしたいというので、10時前に着きました。がお話している間、私は周辺を散策しながら花などの写真を撮りました。

 県道270号線から分岐している県道108号線を歩いていたら、遠くに果実をたわわに付けているカキノキ(柿の木)が見えました。

 このカキ(柿)が、渋柿なのか甘柿なのかもわかりませんが、70年も前の少年時代のことを思い出してしまいました。当時、私は小学校5年生ぐらいで、今の福島県郡山市郊外にある純農村地区に住んでいました。丁度今頃、たわわに実を付けた柿の木1本を親が買ってくれました。弟も3人いましたが、未だ小さかったので木に登れるのは2歳上の姉と私だけでしたので、毎日のように木に登って柿を採って食べました。姉もたまに登って採りましたが、ほとんど私が採りました。手の届かない所の柿は、「わっぱさみ(割っ挟み)」という用具を使って採ったものですが、毎日採っても中々なくなりませんでした。こうした立木のまま売るは、農家にとっても摘み採って販売する手間が省けるので良かったのではないでしょうか。こうした立木のまま買ったのは、この地を離れる中学校1年生の時まで続いたのですが、福島市に転居してからはありませんでした。その代わり、梨の産地なので、良く2級品(形が良くないものなど)を買って食べさせてもらいました。懐かしい思い出です。

 


胆沢郡金ケ崎町の名前の知らない樹木?? 2019年10月6日(日)

2019年10月15日 | 植物図鑑

2019年10月6日(日)、岩手県胆沢郡金ケ崎町の中央生涯教育センターで開催される「第11回金ケ崎町民劇場・でんでら国」(原作/平谷美樹)を観るためにマイカーを運転して金ケ崎町に出かけました。午前の部と午後の部の2回行われるので、午後の部(2時から)を観ることになりました。妻が少し早く出かけて金ケ崎町在住の友人とおしゃべりしたいというので、10時前に着きました。がお話している間、私は周辺を散策しながら花などの写真を撮りました。

 県道270号線から分岐している県道108号線沿いにある空き家と思われる民家の傍に群生した名前の知らない樹木が、朱橙色に熟した実を付けていました。街の近くに生えているのに、この植物の名前が解りません。ご存知の方がおられましたら教えてください。

 


一関市磐井町のハゲイトウ(葉鶏頭)2019年10月10日(木)

2019年10月15日 | 植物図鑑

2019年10月10日(水)、マイカーを運転して一関シネプラザで(一関市磐井町一高通り)で上映中の映画「あの日のオルガン」を妻と一緒に観てきました。午後1時からの上映でしたが、かなり早く着いたので、付近を散策しました。

映画館の傍にある民家の前に植栽されているハゲイトウ(葉鶏頭)が、様々な葉色の姿を展開していました。 

                                                         [山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より] 

 https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/ab2851ddc22efd258298c8e51fe92e96

 https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/c8fcceb7816c935a9271d653f5bba095

 https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/f03d9f067d71496cd3fb27c5c4417939 


一関市桜木町のシュウメイギク(秋明菊)2019年10月10日(木)

2019年10月15日 | 植物図鑑

2019年10月10日(水)、マイカーを運転して一関シネプラザで(一関市磐井町一高通り)で上映中の映画「あの日のオルガン」を妻と一緒に観てきました。午後1時からの上映でしたが、かなり早く着いたので、付近を散策しました。桜木町のJR東北本線・桜小路踏切に通じている道路沿いにある民家の花壇に植栽されているシュウメイギク(秋明菊)が、紅紫色の花を沢山咲かせていました。

シュウメイギク(秋明菊)キンポウゲ科 アネモネ(イチリンソウ)属 Anemone hupehensis var.japonica

 本州、四国、九州及び中国に自生する多年草。日本に野生状態で生育しているものは、古く中国から渡来したものと考えられる。草丈50~80㎝で、地下茎をもつ。株全体に白い伏毛があり、根出葉は大きく、有柄で3出複葉を形成し、小葉は3中裂する。茎葉は3裂し、無柄で互生する。茎頂で分枝し、径5~7㎝の淡い紫紅色の八重咲き花を多数つける。

 今日の園芸品種は雑種起源で、紅色の八重咲き種のほかに、’セプテンバー・スプリット’など白色の一重咲きがある。一重咲きの花びら萼片が変化したもの。八重咲きのものは、さらに萼片と雄しべが変化したものである。茶花として利用される。栽培:容易で、繁殖は株分けによる。花期:9~10月。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]