『ちむどんどん』「うんめえ!」お手伝いの波子さんに視聴者ほっこり「好感度高い」(クランクイン! 7/27(水) 10:27配信)
連続テレビ小説『ちむどんどん』第78回より
黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第16週「御三味(うさんみ)に愛をこめて」(第78回)が27日に放送され、青柳家で働くお手伝いの波子(円城寺あや)のキャラに、ネット上には「かわいい」「なんだかほっこり」「好感度高い」などの声が集まった。
【写真】明日の『ちむどんどん』場面カット
「あまゆ」に現れた賢秀(竜星涼)と肩を落とす暢子(黒島結菜)・和彦(宮沢氷魚) 和彦(宮沢氷魚)との結婚を重子(鈴木保奈美)に認めてもらうために、暢子(黒島)は毎朝、弁当を作って青柳家に届けることを思いつく。早速、重子と青柳家で家政婦として働く波子の2人分の弁当を作って、青柳家を訪問する。 玄関に出てきた波子から、重子は毎朝、同じ店で朝食を済ませることを伝えられた暢子だったが、めげずに笑顔で「これ、渡してください」と2人分の弁当を渡すのだった。 押し問答の末に、お弁当を受け取ってしまった波子は、困った様子で台所へ戻ると、弁当箱を開けてみる。彩りにも気を配ったメニューに波子は「まぁ、ステキ!」と一言。そして弁当に入っていたにんじんを口に運ぶと、その味に思わず「うんめえ!」と声を上げる。 波子の言動に、ネット上には「ちゃんと食べてくれる波子さんええ人」「いいキャラだ」「かわいい」「なんだかほっこりしますね」などのコメントが多数寄せられた。 後日、その日の弁当を渡し、前日の弁当箱を受け取ろうとする暢子に対して、波子は「私も一応、女ですから。体重も気になりますし…」とつぶやく。これに暢子が「え? そんなに太りやすいお弁当では…」と応じると、波子は「太るでしょ? 毎日2人分食べてたら」と答える。 弁当に手をつけない重子の分も残さず食べる波子に対して、ネット上には「波子さん優しい~♪」「地味に良い人」「好感度高いキャラが出てきた」「健気すぎる」といった反響が相次いだ。
【ちむどんどん】鈴木保奈美の怖さに「大映テレビ」「昼ドラ?」と驚きの声(東スポWeb 2022/07/28 14:04)
28日のNHK「あさイチ」の朝ドラ受けで、連続テレビ小説「ちむどんどん」に「怖い」の声が上がった。
今週からヒロインの暢子(黒島結菜)と結婚する和彦(宮沢氷魚)の母・重子(鈴木保奈美)が登場。「家柄が釣り合わない」と結婚を断固許さぬ重子はこの日、昔の家族写真に写った息子を指でなぞりながら「和彦は渡さない」と横にらみで一人、つぶやいた。
このラストシーンに、博多大吉は「そんな目で見られましても…」。鈴木奈穂子アナは「かっこいいけど怖い」と苦笑。博多華丸だけが、重子が詩を朗読するシーンを念頭に、「改札口で君のこと…」とゲスト出演の野口五郎のヒット曲「私鉄沿線」の歌詞を口にしてボケたが、MC陣の3人ともドラマの空気に〝異変〟を感じていた。
大吉が「昔の何か、ああいうドラマありましたよね。ドロドロしたやつね。テイストが変わりましたけど」と指摘したように、SNSでも「何ラスト 昼ドラ?大映テレビ?」「昔流行った大映ドラマとか昼ドラを思いだす」などと同様な感想が相次いだ。
大映テレビといえば、1970年代の山口百恵主演「赤いシリーズ」などで知られる。サスペンスに登場人物のドロドロ情念が絡み合い、独自のテイストが「大映」ブランドをつくった。現在は見られなくなった昼ドラも「ドロドロ」イメージを抱く人が少なくない。
鈴木保奈美は現在、日本テレビ系「家庭教師のトラコ」に出演中。過去には日テレ系「35歳の少女」で、やはり冷酷な母親に扮し、怪演で視聴者を気味悪がらせた。残り2か月になった「ちむどんどん」に投入され、ドラマをどうかき回すのか…。
【ちむどんどん】鈴木保奈美の怖さに「大映テレビ」「昼ドラ?」と驚きの声
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