WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

かしまし娘+少年1

2006-10-15 | 人生妙なり
この週末はとっても楽しかった。
とってもお天気のいい、秋の行楽日和、atatachan と まりさんとTakと4人で、「Newレオマワールド」にいってきました。
観覧車、ゴーカート、足こぎスカイサイクルに足こぎボート、3Dシアター、おもちゃ館…などなど、童心にかえって、思う存分遊んできました。

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コメンテイターでおなじみのatatachanとまりさんとは、小、中、高の同窓生なのよん。
でもその頃からずーーっと3人仲良しグループだったわけじゃなく、それぞれ全く違った人生を経て、ここに至っているのですが、ここに少年Takをひとり加えて、4人でのテーマパークって、なんか不思議。
絶叫マシーンに乗るでもなく、のんびり散歩しながら…っていうこののどかなカンジが、「さぬき」ならではだなあ。
これで、お弁当持ち込んで食べられたらいいのになあ…などと思いましたが、
お昼は、映画「UDON」のセットが期間限定で展示してある「松井製麺所」で記念撮影なんかしながら、ぶっかけうどんを食べました。

  

これもなかなかよかったよ。

     

これまた期間限定で、「働く乗り物」コーナーがあって、コンクリートミキサー車や、空港のタグカー、ショベルカー、Takの好きな車にかたっぱしから乗って、日が暮れるまで遊びました。
私たちかしまし娘も、高所作業車のデモンストレーションに、ヘルメットと安全ベルトを装着して載せてもらったし何度も高いところにのぼって、讃岐平野を見渡しましたが、ほんとにのどかでいいところだ、わが故郷。
道路も次々にできるし、合併もしたし、なんだかワケわからない、発展にはさっぱりついていけてないけど、夕陽に光る溜池や、「讃岐富士」といわれる飯野山のきれいなシルエットは、いつも変わらない。

そして、夜は、ウチで豆乳鍋をやったわよ。
新宿オペラシティの八角庵で味わって以来、魅了されまくった「ゆばを絡めて食べる」豆乳鍋。
これは、火加減に気を使いまくるので、大勢でやるにはちょっと不向きなのよね。
しかも、たったこれだけで、他にはなにもお出ししませんでした。あしからず。
でも、これで3時まで盛り上がりました。

今回は、昔同じクラスだった男の子の奇行!?で盛り上がったり、小学校の頃の学習雑誌の付録の豆腐やコンニャクや、ペーパークラフト作りの話も楽しかったなーー。

地球儀を持ち出してきて、行ったところ、行きたいところ、国や都市の表記が変わって、ワケわからなくなったこと、そして世界の料理について語りまくりました。
ってゆーか、料理についてはまりさんがいっぱい教えてくれたんだけど。
エディンバラ在住のまっきーがよく話題にしているウガンダの主食のバナナ。
それは、赤道付近に暮らす人々の主食で、ヒューストンではスーパーにも売ってるとか。
めちゃくちゃ美味しいトルコのひよこ豆のサラダのこととか…

みなさん、再び行きたい国、これから行ってみたい国はどこですか?
私は、再びいきたいところはヴェネツィア、これから行ってみたいところは、韓国とスコットランドなのです。
ヨーロッパに行ったのは、もう10年以上前だけど、当時、ヨーロッパのような都市に興味はなく、友達を訪ねていったのでしたが、そこで思いがけず、ヨーロッパの建築の素晴しさ、伝統の深さと重みに感動したのでした。

そんな経験が、今の自分の中のどこかに確かな何かを作っている、自分という人間をつくるブロックのひとつになっている、そういうのを、彼女たちととりとめなく語っていると、感じるんだよね。

  

            写真提供: atatachan & まりさん    
Comments (19)
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