WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

深い秋の真ん中で…

2007-11-10 | 光と風と旅

Takを連れてまたまた五色台にいってきました。
先日の五色台からまだ9日…
でも秋は、その間にも季節を深めていました。

もう立冬が過ぎて、季節は冬なのですが、、、


    



帽子をもってくればよかった~!っていうぐらい眩しい陽射しと、肌をひんやり包む空気。
そうだ、11月って、子供の頃からこんなだったっけ。
このアンバランスが、子供の頃から好きだったなあ…

小さな「晩秋」をたくさんみつけました。

  

草むらには、まだコオロギが元気にないて、バッタが飛んでいます。オオカマキリにも遭遇したし、蜘蛛の巣も、最近では美しくてちょっとだけ愛着が涌いたりして…  
Takはまだまたバッタとコオロギをたくさん捕まえました。
腕をあげている…



傍で揺れ離れては揺れ惑う秋



最近の私、俳句にちょっとハマりつつあります。
こんな晩秋の画像の合間に、2,3句添えられたらいいなあ…と、、、
しかし、、ホントに難しい!
たった17文字で世界を表現するのは!!

…という話をひろくんママ(久々に登場!)としてたら、
「えーっ、じゃあ、一句詠んで!」といわれた(-_-;)
そんなん、即座に浮かばないよ。まだこれから修行するんだよ。
1句つくるのに、2~3日はかかる、、、
いやそれも、たまたまうまくいったときの話、、、

そしたら、ひろくんママが、「あっ、私、ひとつ浮かんだ」

携帯を買い換えるならぴんくかな


これにはメチャウケまくりでした~~
心がぴんくだと、ぴんくの携帯が欲しくなるもんなのよね、うふふふ。
わたしも欲しい、ぴんくの携帯。
入り日色の携帯。









晩秋の讃岐平野の夕日と夕闇… しみじみと無言で眺めてしまいます



でっ、俳句ですが、わたしが詠みたいのは、枯山水のようなシブイ世界じゃなくて、
心がきゅんと痛くなったり哀しくなったりするような、鮮やかな季節の色彩の句なんだよなーー。




枯れ葉落ち青磁に熱きアールグレイ




ビジターセンターのクラフト教室?で、晩秋を閉じ込めたキャンドルをつくりました。





Comments (12)
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