WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

お味噌汁とキリスト教

2011-06-16 | キリスト教のこと





先週末、Takの学校の宿題で、「お味噌汁とご飯をつくる」っていうのがあった。

そんなん、Takにとってはお茶の子さいさい…なんだけど、週末、遊び呆けて、結局眠い目をこすり、月曜の朝にやるハメに、、、

我が家のお味噌汁は、天然出汁が鉄則で、このところ、お味噌は麦味噌と赤出しの合わせ。
美味しいんだよ~~ん。
だんだん暑くなってきたので、具には、時にはトマトも…
コレは、イケますよ。
わかめとトマトとお豆腐orきのこ類…

先日、Takの教会学校の牧師先生ご夫妻にお招きいただき、お食事をご一緒させていただきました。
最近、私は礼拝にも仕事が忙しくて行けなくて、すっかり教会はご無沙汰なのです。
クリスチャンじゃないけど、礼拝には、行けるときには行きたいなというのが、このところの私の願いです。
実はSYOさんはクリスチャンで、2人で飲むと、私はついつい酔っ払ってSYOさんに「キリスト教」関連のことで、絡んでしまうのだ。
キーワードは「洗礼」や「地獄」とか「悪魔」なんだけどさ(^_^;)
まあ細かいことはおいといて、
私がSYOさんに宗教系で絡むところをTakは何度も目撃していて、絡む私に困るSYOさんは「先生に聞いてみたらええんや」といつも言う。ちょっと緊迫モードになったりもする。
そんな会話を、横でワンセグ観ながらTakはさりげなくしかし、ちゃんと聞いていて、私の知らないところで、牧師先生ご夫妻に
「お母さんが悩んでいるようなので、話をきいてやってほしい」と持ちかけたらしいのだ。
それもTakは、牧師先生と、奥様と、両方別々に相談したらしい。
そんなことは全く知らず、私は、ある日突然、牧師先生ご夫妻から
「お久しぶりです、TAKAMIさん、近々うちでお食事でもいかがですか?」と、さりげなくお誘いいただいたというワケなのです。

私は、先生ご夫妻のお宅にお邪魔して、晩餐が始まるまで、これがTakの計画だったことは全く知らなかった。

私は、なぜ「洗礼」を受けないとクリスチャンになれないのか、何が違うのか、神様は、永遠の苦しみの「地獄」を創られて、人間を天国と地獄に分けて、イエスさまを信じなかった人は全員永遠の地獄行きなのか!?!?…というところを、どうしても詰め寄って聞きたいのよね~~ん(^_^;)
でも…あまりしつこくはお聞きしませんでした。
真実は神様しかご存じではないでしょう、、

…ってか、それよか私は、Takが母の「疑問」や「迷い」を日常会話の中で察知して、そんな母をなんとかしたいって思ったんだろうな。
Takを神さまに導いてあげられたらいいな…なんてえらそーなことを考えて、教会学校に連れて行ったのに、逆に迷っている母をなんとかしてやろうと、ヒソカに計画したってことに驚き、感銘うけました。

牧師先生宅のお食事会は、とても和やかで楽しかったのですが、深夜に及び、そのツケとしてTakは翌日早起きして、ご飯とお味噌汁を作るハメになったってワケです。

牧師先生のお宅から、日付が変わるころに帰ってきて、一応煮干しを割いて、昆布とともに水に浸しておいた。
それからお米を研いでおいた。
Takにザルを渡して、「はい、洗って」というと、彼はザルを洗い始めたので、「アホちゃう? これにお米を入れて、お米を洗うのよ」
なんていう場面もありましたが(^_^;)

お味噌汁の具もありあわせのジャガイモと白ネギ、万能ネギだけど、美味しくいただきました。



    
水餃子 

Takの料理は、この程度の域に到達してるんだと、本人より画像アップの要請ありましたので、ついでに掲載


Comments (7)
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