WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

チェストの中身整理中

2014-10-16 | 人生妙なり





先日の台風の日。

終日オフだけど外出もできないので、部屋を片付けることにしました。
といっても、全然片付かなかったけど(^_^;)

というのも、私の一番「大事なもの」をしまってある(つもりの)チェストを手がけることにしたのであります。
出てくるわ、出てくるわ…「こんなん今まで持っててどうすんの?」な物たち。

過去10年分ぐらいの手帳…重要な住所やTELが記録してあるかもしれない
期限切れのパスポート…本人の写真が若くてかわいい
保証期限の切れた保証書…単に整理するのがめんどくさかった

などの理由で、1つ1つ中身をチェックして捨てるのがめんどうで、チェストの中は、ほとんどが不要で、何の価値もないものでいっぱい!
引き出し全部を整理するのは、まだ相当時間がかかりそう、、、


…な中で、こんな懐かしいものを発見!

これらはやはり、捨てられません。


冒頭の画像は、私が東京から高松に引っ越す年と、その前の年の年賀状。
それ以前のものも、かなり前からずっと保管してあるのです。
引っ越す年に至っては、もぉ~めっちゃバタバタで、年賀状の原稿をじっくり作ってる余裕がなかったんだ。
画像もなにもナシ。懐かしいなあ、、、
この年が、これまでの私の54年の人生の最大の転換期だったなあ…
でも、今は、これが自然な流れで、すべては今ここに向かって計画されていたのだと思える。
波乱万丈…に見えるけど、実は順風満帆だったのではと思える、、、

このブログをお読みくださっている方には、懐かしい見覚えのある年賀状…な方が東京方面にたくさんいらっしゃるかと…
今、高松でお付き合いのある方たちは、殆どこの頃、年賀状のやりとりのなかった人たちで、本当に、この年に書いたように、高松に帰ってから本当にいい出会いが怒涛のようにありました。

そのキーマンは…SYOさんなのであります。

SYOさんにはこの2通のみならず、30代後半からずっと、お互い顔も知らないけどミュージシャン同士として、年賀状の交換だけを欠かすことなく続けていたのでした。
当時はこんなことになるとは思いもよらず…

ただ、お互いに律儀でマメだったのですね(^_^;)
知らない相手に年賀状を10年近くも出すって、、、









これは、私が独身時代を謳歌していた頃、木造築40年超(推定)の2Kのアパートで何度か催した宴のお品書き。
「梅さん」という料理人の方をお招きして、ありえない安さで我が家のキッチン…というより台所で、めっちゃ美味しいお料理を作っていただき、アパートの6畳間で、車座でパーティーやりました。









そのご招待状やら、ライヴのご案内やら、チケット…

このチケットは、「カフェ ブロンディー」という 国分寺のバーでのイベント。
近所の銭湯で一風呂浴びてから、極楽のひとときを…というのをオーナーと一緒に企てたのでした。
石と硝子とアンティックの、硬質でめっちゃテンション高い空間に全くそぐわないこの企画とチケット。(わざとよ)



Takを産んでからは、そうはいかなかったけどね。

それにしても、どの時代も楽しかったけど、今がいちばん…と思える私は、実はのー天気で、おめでたいヤツです。
私は昔から「悩む」という言葉を使うのが好きではなくて、「考え込む」と言ってきた。
「悩む」というほど深く大きな問題なんか、そうそうないもんね。
しかし、今では「考え込む」のさえめんどくさく、「ええぇぇ~~い! もぉすべては神さまにお任せじゃ!」なカンジ。


あっ、しまった、今が一番じゃなかった。
Takの成績が下がったんだった。
前回のテストで成績が上がったときのほうがよかった(^_^;)
この息子受験によるストレスをどう受け止めるか、発散するのか、耐えるのか…(-_-;)
いや、やっぱりここは、息子を信じて、やさしく暖かく、黙って美味しいゴハンを作るべきなんだろうな。



受験生の親、経験者のみなさま、是非アドバイスを!!



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