WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

「私が連れ込んで押し倒しました」序章

2019-07-22 | 人生妙なり






ついについにSYOさんと入籍することとなりました。

おめでとうおめでとう…とまずはSYOさんと私自身に心から言いたい。


お付き合いを始めて12年。あまりにも長すぎて、もぉ別に今さら結婚なんかしなくてもいいじゃん!
お互いにこの年齢で、これから家族となっても子孫が増える訳じゃないし。

…とは思っていません。


SYOさんは、息子が4年生だった時のある日、私にプロポーズをして下さいました。

その時、私は「うん」とか、
なんだか忘れたけど、承知を表明したのです。
そしたら、SYOさんはなんて言ったと思う?
「やった。」

少年じゃ~~ん、、、


私はそれまで2年近くものお付き合いが日常化しているので、特に「結婚」に日常的な意義は感じませんでしたが、お互いにクリスチャンとして、神さまの御前で結婚の誓約を交わすのは素敵だな…という思いは私にもありました。

しかし、その時に私はSYOさんに、息子が18歳になるまで待ってほしいと申しました。
何故なら、うちは母子家庭で、児童扶養手当を受給している、さらには、息子の父親から養育費も頂いている。
息子が高校卒業するまでは、この状態で自力で息子を育てたいと。
SYOさんに、息子のことで経済的にお世話になることには、自分自身大変躊躇がありました。

息子は高校を卒業し、希望していた公立大学が叶わず、大阪の専門学校に通うことになりました。
経済的に「浪人」という選択肢はありませんでした。
彼は、専門学校では水を得た魚のようで、勤怠も成績も良く、特待生となりました。
そして、学費の減免を受けられることとなりました。

しかし、学費の減免には、家庭の状況や収入の制約があります。
その為にSYOさんとの結婚はさらに延期になり、また今年も減免申請でさらに延期になり、、、、
ようやく今年度の息子の学費減免の申請が受理されました。


さっ! ほな結婚!!

…という訳ですわ~~~\(^o^)/
しかしもう、あまりにも長すぎて、入籍もいったいどのタイミングで…とかも、どうでもいい感ありまくり。
一応教会の牧師先生には相談はしたものの、なんかぼんやりなカンジでしたが、
ついについに!!ですわ~~\(^o^)/


(つづく)


次回からは、SYOさんとのなれそめ
「私が連れ込んで押し倒しました」をいよいよ連載予定。
乞うご期待!!







Comments (2)
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