WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

「私が連れ込んで押し倒しました」2

2019-07-23 | 人生妙なり





さて。

ことが起こったのは、2007年6月Speak Lowのセッションの日です…から、第3金曜日。
当日のブログによると私はどなたかヴォーカルのお友達と一緒にセッションに参加したらしい… けど、全く誰と行ったのかは憶えていません。

そして、セッションはとっても楽しかったと、ブログにはしれっ…と書いています。今となっては全く憶えていません、でっ、その後。

私は、流れで、SYOさんと、そのお友達の男性と3人で二次会に行くこととなり、居酒屋のお座敷で気持ちよく飲みました。
そして、その男性ともお別れして、私はSYOさんを私の自宅で3次会やりましょとお誘いしました。
まだSYOさんと私は、地元大御所ミュージシャンと、これから高松で活動しようとしているミュージシャンのはしくれ…というカンケイなのであります。

フツーよぉ誘わんわ。よぉ誘ったわヽ(`Δ´)ノ
よほど気分良くヨッパであったと思われます。SYOさんはとってもいい人なので、とりあえずまあいいか…と応じて下さったのだと思います。いや、心からのんベーだったってのもあるかもな。

当時は、自宅マンションは、まだ引っ越して1年余り。部屋の手入れもちゃんと行き届いており、誰をいつお招きしてもよい状態でした。
今なら絶対ムリ!
しかも、私はチャリだったので、SYOさんにチャリの二人乗りを強要しました( ̄□ ̄;)!!  よぉ言ーたわ。もうこの時点から「押し倒して」います。
いや、3次会にお誘いした時点で押し倒しています。

SYOさんがチャリを運転して私が後ろに乗るのですが、もぉ~~これで違反だろっ!?
私のチャリの後ろには、息子のために一応子供用のカゴのようなチャイルドシートが備え付けてあるのでこれで大丈夫…とヨッパの頭で思ったらしい。

そして、SYOさんの運転で、スリムな腰の私はチャイルドシートにオシリを突っ込み、ニケツで自宅マンションへと向かおうとするのですが、SYOさんはあまりにも自転車に慣れておらず、フラフラで運転おぼつかないので、
私は、早々にタクシーを捕まえて、運転手さんに行き先(自宅)を告げて、SYOさんをタクシーにねじ込みました。






ところで。
この日は、「セッションデー」ってことで、息子は、実家に預けていたのでした。
小学2年生だからね。1人でお留守番はようせんわ。
もちろん最初からSYOさんを連れ込むためではありませんからね!!
でもまあ、今日は息子がいないからSYOさんを連れ込もう…ぐらい気が大きくなっていたのかも、、、、いんや~もうシラフだったら絶対あり得ない展開。


ねぇねぇ、これも神さまのご計画だと思う????


でっ、リビングで2人で飲みつついろんな話をしたけど、殆ど憶えていません。残念だったな~もったいなかったな~~
SYOさんの年齢は伺ったような気がするけど、それもさえも翌日になったら忘れてたし。
とにかく、かなりどっぷりと長~~~く語ったので、だんだん明るくなってきた。季節は夏至の頃。
私もヨッパではありましたが、正直なところ眠いし、でも、このあとどーするべき??と思いましたとも。どうやって寝ようか…と、、、

「うちは8時から音出しOKなので、それまでちょっと仮眠しましょぉよ。そんで、8時になったら、ピアノ弾いて~~~~!!」
…と、お願いをしたのである。
とこまであつかましい私!!!


SYOさんもまあ、気持ちよく酔っていたのであろうけど、「このオンナなんじゃ~~」とも絶対思っただろうな。
まあ、それで「8時よっしゃ」ってことになって、私の部屋に連れ込みました。めっちゃ連れ込んだ自覚はあります。たぶんですけど、6時台だったと思います。


しかし実際には押し倒してはいません

手をひっぱって連れ込みました。ハイこれが事実です。
言っとくけど、私は最初からSYOさんを連れ込んで押し倒そうとは全く思っていませんでしたからねっ!



ホントに前後不覚で泥のように1時間ほど寝ていたところ、、、


8時から私の自宅リビングがJAZZで満たされる至福の時間のつもりだったのが、とんでもないことが起こった。

息子を預かってくれている実家から7時ごろに突然電話がかかってきたのである。





つづく




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「私が連れ込んで押し倒しました」1

2019-07-23 | 人生妙なり


数少ないツーショットを探しまくっておりますが、 もう限界




昨日は、入籍の件、ついにブログにて発表し、FBにもシェアしたところ、とてもたくさんの方からお祝辞をいただきました。
ありがとうございました。
SYOさんの教会の牧師先生に「誓約式」の相談に言ったことを書いたときにも、たくさんのお祝辞をいただきました。
ありがとうございました。

素直にとっても嬉しいのです。
しかし私は、「私が連れ込んで押し倒しました」をいつか書いてやろーと思っていて、まずは入籍することになったことから書かねば…と、
その時を虎視眈々と待っていて、ついにその日が来たのであります。


ではまずSYOさんとの出会いから…

…といきたいとこだけど、SYOさんとの出会いについては、これまでに複数回アップしています。
ので、省略…というか、ご存じない方はこちらをどうぞ。


Zac Bran Piano Trio 11th 応援演説


まあ一応概略を。

ご存じの方は目にタコです。スルーしてください。

私は30代の頃に東京で自分のバンドを立ち上げ、精力的にオリジナルを作っては発表していました。
これをゼヒとも地元高松でも!と思いました。経済的にメンバー全員を率いてくるのは無理なので、音楽やってる弟、妹、そして、弟が紹介してくれた地元ミュージシャンと一緒にやりました。
その時に知り合ったベースの高橋修さんは、今でもずっと「WIND AND SOUND」でベースを弾いて下さっています。
そして、LIVE当日、高橋さんの案内で、SYOさんが聴きに来て下さったのですが、私は全く当日はお会いもせず、お話もしていません。
ただ、「アンケート」を書いてくださり、それがきっかけで、年賀状だけのお付き合いが10年以上続きました。
アンケートも画像アップしています。
1度もお会いしたことのない人との年賀状が10年も続くとは、稀有なことです。
私は年賀状は律儀に書くタイプでしたが、SYOさんはそれ以上に律儀な方です。
そして、私が離婚して、息子を連れて高松に帰ることとなった時、SYOさんに、「高松で音楽活動をやっていきたいので宜しくお願いします」と手紙を書きました。

ま~~続きは、ご興味のある方は上記リンクをご覧ください。


この記事ははSYOさんと私の出会いがテーマではなく、「ZAC BRAN PIANO TRIO」の応援演説なのです。
しかし、今読み返して、ミュージシャンとしてのSYOさんへの尊敬の思いは今でも全く変わっていません。
(まあ、12年もたてば、私も相当ズケズケとモンク言うようになりましたけど。音楽的にも、日常生活的にも。)


それが1番。
2番目は息子のことです。
どれほどいろんなところに一緒にいって、楽しい時間を過ごしたことか。
息子が高校生になり、一緒に行動しなくなってから、そして最近ではさらに、息子と一緒に遊んだ公園やあちこちに出かけて、当時のことを2人で懐かしんでいる今日このごろ。
息子の父親でもない人が、こんなに息子のことを愛情をもって見守ってくれていて、今もなお全く変わらずに愛してくれていることは、どれほどの喜びでしょうか。



イカン、、、なかなか「私が連れ込んで」…が書けないな。
次回こそは!



ところで、SYOさんを画像で拙ブログに初登場させたのがコレです。



2007/10



ナイショでしたからね~~当時は!! SYOさんは虫捕りがかなり得意で、息子にいっぱい伝授してくれました。M氏とは、「Michael」のMでありますが、名前の公表もNG。
でもこれ、今こうしてみたら、後姿、絶対SYOさんや~~ん\(^o^)/

その後だんだん規制緩和されてきて、SYOさんはTAKAMIの音楽パートナーな様相になってきて、そのうちもぉ既成事実として開き直ってきたな。



「連れ込んで押し倒した」日のことは、当時は「しれっ」と書いているのがあまりにもウケる。
いやまあ、次回こそ赤裸々に書きますので、お楽しみに。

いやもう、これから早速書く。


Comments (2)
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