
空から見る雲たちはかわいい…愛しい!
発表前の新曲の話は、普通書かないのです。
でも、今回は例外。
「あなたが好き あなたが好き」と繰り返しまくる歌をつくりました。
オリジナルで「酒友讃頌」という飲み友達の歌がありますが、コーラスで、「私はあなたが大好きだよ」といってハモるのがすごく嬉しくて、それも年々。
先月の配信ライブでも歌いました。嬉しかったー。
それならもっとやったろう。
このたび、東京時代からの音楽パートナー、カッシーに会いにいきました。
カッシーとは、東京に行くと必ず初台オペラシティの「HUB」で飲む。
そんな時間すらない時、カッシーは駅まで来てくれて、駅構内?のパブで時短で飲んだことも、、、

しかし、今回はカッシーとのデュオの音源を作りたかった。
なのでじっくり3日間、お時間を頂くことに。
新曲の譜面も持っていきました。タイトル未定のまま、一応「あなたが好き」。
カッシーに見せたら、「またか」。タイトル即却下。
同じようなタイトルは避けるべきだ。こんなこと私に言うのはカッシーだけだ。でも私も実はそう思う。それに安易だ。
だけど、前の曲は「あなたが好き あの人も好き」、今回は「あなた」ひとりになったのよ。
とゆー問題じゃないよ。

さて、タイトルどうする。
「あなたが好き あなたが好き」と歌いまくる中で、「あの時ふたりで手をつないで雲が流れていくのを長い間見ていた時間のことをずっと忘れないよ。」
というような歌詞を挿入してみた。
片思いじゃなく、お互いにほんとに好きだけど、違う時間を生きていく2人のうた。

「雲たちの遠足」にしようかなー。
東京行きの飛行機の中で見たちっちゃな雲たちのえんそくはものすごくかわいくて、愛おしかったんだよね。
まあ、こんなタイトルのつけかたもありかと。
瀬戸芸が終り、もう1島いきたかったけど旅行の準備で諦めて、
虚脱感ハンパなく、次回開催までの3年間どーやって生きていったらいいんだい… というくらい。
連日脳ミソが沸点に達し、なかなか常温に冷めないので、眠くても疲れてても寝れないような日々、でもそれが心地よかった。
しかし、カッシーとのレコーディングは、それを上回る脳ミソ(と声と心)の状態だったのでした。楽しかった----!!
持続可能な生きる力が確実に養われました。



あまりにも美味しすぎるものは、はやる心で画像を撮るのも忘れ、食べてしまいました
さて。
カッシーとの濃----い時間のあとは、夏休みにうちにお泊りに来て、ホントなら一緒に瀬戸芸を楽しむ予定だったSae(仮名)とランチ飲み→彼女のマンションで飲みの続き。
ハンモックもあるのです!



そして、本来なら夏休みに瀬戸芸、そして瀬戸の海にも浸かる予定だったのに、彼女との時間は数時間。
彼女は3秒に感じたよ…と、、、、
私としては、カッシーとSaeに会えて、目的も果たせて、とても嬉しい。
デュオの編集はこれからカッシーにお任せ。
私は新曲のタイトルを大阪からの高速バスの帰途、じっくりと考えました。曲のタイトルをこんなに考えたこともなかったかもなー。
でっ。
タイトルもできたよ。
でも、まだそれはヒミツ。