先日久々にguitarカッシーと「音声通話」しました。うれし~~~
フラミンゴ時代から大好きだと言ってはばからなかった愛し頼もしいカッシー。
いや本人にいっても「あっどうもね」な人なので、拙ブログにどれほどカッシーへのこの素直な思いを綴ってきたことだろう、、、
そのカッシーに、まずは「ご相談がございますので音声通話希望」とメッセ。
軽く趣旨もお伝え。
「今日はいるよ」とのレス。
あ~~~もうここでまずめっちゃ嬉しい!
「今日はいる」じゃなくて「よ」が!
私にこんなふうにタメ口で話してくれるミュージシャンは全然いないのだ。
みんな年下だからなんだろうけど、そんな歳とかミュージシャンには全く関係ないと思うのだがなあ、、、
でっ。それからだよーーー「音声通話」は。
最近「電話」のことを「音声通話」ということが多いです。
こんなふうにまずメッセンジャーなどで話せるか聞いてから…ということが殆どです。
その少し前はbass KAZUさんとも「音声通話」しましたが、彼の場合は数日前から予約。
「音声」は、相手の時間を拘束してしまうので、なるべく遠慮する…という流れですよね最近は、、、
と、またまた前置き長し。
さて今日は「電話」の変遷について語りたいのです。
私がこれまで作った曲の中には「電話」があちこちに登場します。「作詞」には使いやすいツールなのだと思います。
「ダイヤル回す」はさすがに終わっていたけど、イエ電はプッシュホン、携帯は持ってないけどポケベルは仕事上持たされた…とか、そういう時代を経てきたのです。
友人に次LIVEでやる予定の曲を聴いてもらったら
「今は『携帯』じゃなく『スマホ』でしょ」…と言われました。
うん確かに。「携帯」もなんとなく流れ去っていってる感アリ。近い将来「携帯」も死後になっていくのかも。
しかもこの歌はアップテンポだしイマ感あるので、ここはいったん「スマホ」に変えてもいいかも。
でもどうせ「スマホ」も流れ去って次のデバイスの時代がくる。
そしたらまたその時に対応考えればよいのか?
だけど、この曲の主人公の、男その1が好きすぎて自分をすべて見せられない、ぶつけられない、
だからつい真夜中にその1の次のメモリーに登録の男その2を呼び出してしまう…というような切なさは、時代とともに風化していくような気がするなあ、、、
いやもうかなりしてると思う。
「スマホ」が限界、次のデバイスとは乖離していくような気がする。
しかし。
「ダイヤル回して手をとめた…」
この詞は不滅だと思う。
私の曲の中にも、自分的に不滅の歌詞はある。
電話で彼から突然別れようと言われた曲。
ここは「受話器を置いた」だ。「スマホを切った」とメロディー的には差し換え可能だけど全然違う。
さっきまで彼と繋がっていた受話器が切れていて、もう二度と繋がることはない。
左手にその受話器を持って、ゆっくりホルダーまで下ろして、「カチャッ」となるのが「受話器を置いた」だ。
「声だけでも聞きたくて ダイヤルに手をかけたけど」
これはどう? 結構軽いうた。でも主人公の心の中は切なくキュート。
ダイヤルって今は「キーパッド」なの? だけど、殆どの人は登録してあるから歌詞的にはキーパットじゃないよね。
ええい!じゃあ「電話」LINEにすればいいのか!?といえば、「LINE」は商標登録されてるから無理。「FB」も「インスタ」も。
「スマホ」ならOKの模様。
「あなたはロングヘアーで 私はショートカット」
これなんかもーホントどーするんじゃ~~!?
もうこの際ここの歌詞まるごと差し換えようかなーーヘアスタイルのことなんかどうでもいいのだ。
私の中でも、言葉を取り換えたいぞーってヤツと、これはこの時代の歌だからコレでよい!と思うヤツがあるのであります。
近々「ロングヘアーとショートカット」も差し換える気満々になってきたよ
勝手ながら本日は、カッシーリスペクトってことで、カッシーにまつわる画像のみで、ワケわかんないかと存じますがご容赦を
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます