息子Takの通う高校の文化祭に行ってきました。
母、仕事入れてる…とTakに申すと、「いい、いい、別に来なくていい、どってことなく、地味だから、、、ちらっとでも校門のところのオブジェだけ見てくれればいい」
Takは夏休みからず~~~っとクラスの展示に青春を賭けて取り組んでいたようでした。
宿題も放ったらかしで(-_-;)
大量の新聞紙を持っていって、「塔を作る」のだといって、ダイニングテーブルで、見取り図??のような図面を書きながら考え込んだり、
まあとにかく、毎日毎日、「文化祭の準備」だといって、帰りは遅いし、いったいどこまでホントなのやらわからないけど、
とにかく、文化祭の準備に打ち込みまくっていることだけは伝わってきました。
じゃっ、その精魂傾けた大作を見にいったろうやないの。
仕事、休みました。
「コールセンター」って、休めるんだよ~~~~~ヽ(^o^)丿
休む場合は、別の日に振り替えでOK。めっちゃ自由で、嬉しくありがたい!!
Takのクラスの展示は、担任の先生の大好きなディズニーのモティーフで創ったとのこと。
みんな先生が大好きなんだね♪
特に気合が入ってるのが、冒頭の「ラプンツェルの塔」。これを見て欲しかったんだな。スゴイ。
高校生って、いいなあ、フレッシュで、無限の夢があって、一致団結して…
素敵素敵。高校生活、謳歌してるんだな…
自分の高校時代のことを思うと、本当に、Takには思い切り素直にはじけて楽しんでほしい!!
勉強はもちろんヤレよ!ヽ(`Δ´)ノって思いますけど、自分でちゃんと自覚持てよ!
そして、息子Takは、吹奏楽部。女子率9割越。1年生男子はTakのみ。
中庭での演奏。
ユニフォームのポロシャツはぴんく、譜面もぴんく。
「ディズニーメドレー」では全員ミッキー、ミニー、リボンのカチューシャ着用。
男子も有無を言わさず着用。
女子にまみれまくっているな~~~…と思いつつ、微笑ましく且つ冷静に拝聴させていただきました。
それから、室内の展示も見てまわったのですが、特に、書道部の展示が素晴らしかった。
私、その場に立ちすくんで、泣きそうになりました。
特にどの作品がよかった…というのではなく、10代後半の素直で柔らかな感性で、
自分の好きな言葉を選んで伸び伸びと書いている作品が、
どれもこれも、ほんとうにすべて心に真っ直ぐに訴えかけてくる感じ…
字が、それぞれに踊っていたり、正座していたり、ほんとうに豊かに生きているのです。
他にも、理学部?の「ピタゴラスイッチ」などの地味だけど興味深い展示、先生方の側面を紹介するコーナー…などなど、楽しませていただきました。
文化祭、行ってよかった。
Takが「地味だ」といっていた、だけど、その「地味」なところに、高校生の一途さ、ひたむきさ…が感じられて、若い感性と可能性を心からいいな…って思った。
Fase Book で、いろんな高校の文化祭情報、みました。
来年は母校の文化祭にもいってみようかな。
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