(クラシック音楽道場ベートーヴェン《ピアノソナタ全32曲》楽曲解析講座より) . . . 本文を読む
ご挨拶 来年(2020年)のベートーヴェン生誕250年より一足先に、 2019年9月8日、横浜市青葉区民文化センター・フィリアホールにて、 クラシック名曲コンサート~ベートーヴェン、愛の軌跡 Vol.1/3~ と称して、ピアノ独奏演奏会を開催いたします。 《ピアノソナタ》という、一人で演奏できるという個人的な音楽のジャンル、 そこに秘められたかもしれない、ベートーヴェンの想い、 すなわち「愛の . . . 本文を読む
吉田秀和著、『覚え書ベートーヴェン』より
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では、どこが、ベートーヴェンはちがうのか?
ベートーヴェンでは、その結果が、音楽であると同時に劇になったのである。
ということは、発展の仕方の中に、ものすごい緊張力の集中と爆発と解放、別の角度からいえば、表現の多様性と多層生が達成されているということになるだろう。
バッハでは持続であったものが、ベート . . . 本文を読む
ベートーヴェン《ピアノソナタ第26番 op.81-a「告別」》
作曲家本人が、曲の冒頭に
「Lebewohl(さらば、お達者で)」と、
歌曲でもないのに!!テキストを書き入れた、
とても珍しい曲として、有名です。
この曲は、1809-10年に書かれたとのこと。
ベートーヴェン39歳の頃。
そして、
これと同じ音型が使われている、
ベートーヴェンなんと初期の作品を見つけました!!
それ . . . 本文を読む
朝方目が覚めてしまって寝られず・・・ベートーヴェン《チェロソナタ4番》を勉強。装飾音の羅列の中に隠れた三拍子を見付け、早朝の朝日をみながら、神聖に触れられたらようで嬉しく、呟きたくなってしまいました。早起きは三文の得!? pic.twitter.com/00hKBE6T74
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2016年6月18日 - 05:34
おはようございます . . . 本文を読む
Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 12:09
音の意味を、考え、感じ、狙い(鍵盤上において)、朝からベートーヴェンを弾いてみました。以前とは違った感覚が得られているよう・・・いや、以前からの音楽性はそのままなのですが!具体的な手応えが、ずっとハッキリしているというか・・・「音の意味」と「鍵盤上の操作」、なのです
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Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 11:28
今朝もベートーヴェン《ハンマークラヴィア》を勉強中・・・以前この曲を演奏したのは、数えてみたら今から7年前。その時の自分の楽譜への書込みが見付かり、それは体の動かし方を「大きな矢印」で表すもの。この書込み方はあまり確実ではなく、今は使っていない。勉強の過程・変遷を懐しく思いました
from Twitter for iPad返 . . . 本文を読む
Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 21:16
来月のクラシック音楽「調性」道場、テーマ「変ト・嬰へ長調、嬰へ短調」にて取り上げる楽曲を悩んでいましたが・・・突如!決まりました!ベートーヴェン作曲《ピアノソナタ24番作品78「テレーゼ」》をメインに取り上げたいと思います!(やっぱりベートーヴェンに頼ってしまう(苦笑)・・・)
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Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 19:33
なんという・・・なんという恐ろしいことだろう! もしもベートーヴェンの、あの有名な《悲愴ソナタ》のI楽章で書いた左手オクターヴのトレモロが、その時の彼に迫りつつある難聴「耳鳴り」の表現だとしたら!? この曲を知る世界中の人は、彼の耳鳴りを聞いている・知っていることになる!?なんと
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Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 13:35
昨日ハロウィーンが終わったと思いきや、11月に入った今日もういきなり店頭がクリスマス色になっていて(笑) いやはや・・・もうすぐ年末ですか!?いやはや・・・(笑)
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Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 13:41
いや!年末になる前の11 . . . 本文を読む
Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 11:53
ピアノ演奏における「ペダル」の音楽的原理とは、音楽でのレガート(音同士をつなげる)を実現させるために不可欠なもの、と言えましょうか。フォルテピアノ(正式名称!?)を主なる鍵盤楽器として用い出したベートーヴェンのピアノ曲を上手に演奏するためにも、この原理はとても重要なようです
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Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 00:45
ベートーヴェン作曲《大フーガop.133》、巨人作曲家の最晩年の作品を、初めて楽譜を見ながら演奏を聴いてみました。すると、この作品が特別なわけではない、まぎれもなくベートーヴェンによる作品であること、彼の歩んできた道に外れず、ちょっと先を進んだ位置にある音楽であると思われました
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Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 11:51
中期ベートーヴェン、ロマン・ロランが「傑作の森」と呼んだ時期のベートーヴェンは、まるでイタリア・ルネッサンスの巨匠ミケランジェロと同じような仕事をしていた!?ように、《ヴァイオリン協奏曲》を勉強しながらながら、強く!思えました。それは「神の世界を描く」という芸術家の仕事のテーマ。
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ベートーヴェン《交響曲2番op.36》を聴きながら、実に初々しい印象を受けました。
そしてこれは《ヴァイオリンソナタ1番op.12-1》に少なからず似ているようにも思われました。
同じ調性(D-Durニ長調)なのはもちろん、展開部における沢山の工夫の盛り込み方や、使われているメロディにも類似性あり!?
《交響曲1番》に次いで書かれた《2番》ではありますが、両者は「ヴァイオリンソナタ」「交響曲」と . . . 本文を読む
Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 23:55
人はベートーヴェンのことを、たとえば「楽聖」と呼んで盲目的に畏れ、その芸術の真髄に目を伏せてしまう(よく考えない!?)傾向があるのだとか・・・そうはなりたくない。しかしだからといって今の私は「敬愛なる」とも呼べず、やはり「畏敬」の念を抱いているというようです
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