音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

♪クラシック音楽の伝統を受け継ぐ真の音楽芸術家を目指して活動しています♪ 「YouTubeクラシック音楽道場」も更新中♪

【和声解析動画】ベートーヴェン《ピアノソナタ 第2番 A-Dur op.2-2》〈第2楽章〉【和声解析(完結)目次(時間指定)付き】

2020年05月21日 | ベートーヴェン Beethoven
(クラシック音楽道場ベートーヴェン《ピアノソナタ全32曲》楽曲解析講座より) . . . 本文を読む
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演奏会2019年9月8日(日)クラシック名曲コンサート ~ベートーヴェン、愛の軌跡 Vol.1/3 ~

2019年08月24日 | ベートーヴェン Beethoven
ご挨拶 来年(2020年)のベートーヴェン生誕250年より一足先に、 2019年9月8日、横浜市青葉区民文化センター・フィリアホールにて、 クラシック名曲コンサート~ベートーヴェン、愛の軌跡 Vol.1/3~ と称して、ピアノ独奏演奏会を開催いたします。 《ピアノソナタ》という、一人で演奏できるという個人的な音楽のジャンル、 そこに秘められたかもしれない、ベートーヴェンの想い、 すなわち「愛の . . . 本文を読む
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吉田秀和曰く、ベートーヴェンが多くの人々に好んできかれる理由

2019年02月19日 | ベートーヴェン Beethoven
吉田秀和著、『覚え書ベートーヴェン』より ーーーーーーーーーーーーーーーーーー では、どこが、ベートーヴェンはちがうのか? ベートーヴェンでは、その結果が、音楽であると同時に劇になったのである。 ということは、発展の仕方の中に、ものすごい緊張力の集中と爆発と解放、別の角度からいえば、表現の多様性と多層生が達成されているということになるだろう。 バッハでは持続であったものが、ベート . . . 本文を読む
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ベートーヴェン《告別ソナタ》の祖先を発見しました!?

2017年05月15日 | ベートーヴェン Beethoven
ベートーヴェン《ピアノソナタ第26番 op.81-a「告別」》 作曲家本人が、曲の冒頭に 「Lebewohl(さらば、お達者で)」と、 歌曲でもないのに!!テキストを書き入れた、 とても珍しい曲として、有名です。 この曲は、1809-10年に書かれたとのこと。 ベートーヴェン39歳の頃。 そして、 これと同じ音型が使われている、 ベートーヴェンなんと初期の作品を見つけました!! それ . . . 本文を読む
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ベートーヴェン《チェロソナタ第4番op.102-1》を楽譜を見ながら勉強していたら

2016年06月19日 | ベートーヴェン Beethoven
朝方目が覚めてしまって寝られず・・・ベートーヴェン《チェロソナタ4番》を勉強。装飾音の羅列の中に隠れた三拍子を見付け、早朝の朝日をみながら、神聖に触れられたらようで嬉しく、呟きたくなってしまいました。早起きは三文の得!? pic.twitter.com/00hKBE6T74 — Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2016年6月18日 - 05:34 おはようございます . . . 本文を読む
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アナリーゼしてベートーヴェンを練習、以前と違う感覚

2016年03月26日 | ベートーヴェン Beethoven
 Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 12:09 音の意味を、考え、感じ、狙い(鍵盤上において)、朝からベートーヴェンを弾いてみました。以前とは違った感覚が得られているよう・・・いや、以前からの音楽性はそのままなのですが!具体的な手応えが、ずっとハッキリしているというか・・・「音の意味」と「鍵盤上の操作」、なのです from Twitter for Android返信 リツ . . . 本文を読む
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ベートーヴェン《ハンマークラヴィア》を再度勉強。楽譜への書込み方

2016年01月28日 | ベートーヴェン Beethoven
 Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 11:28 今朝もベートーヴェン《ハンマークラヴィア》を勉強中・・・以前この曲を演奏したのは、数えてみたら今から7年前。その時の自分の楽譜への書込みが見付かり、それは体の動かし方を「大きな矢印」で表すもの。この書込み方はあまり確実ではなく、今は使っていない。勉強の過程・変遷を懐しく思いました from Twitter for iPad返 . . . 本文を読む
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次回10月のクラシック音楽道場はベートーヴェン《ピアノソナタ第24番「テレーゼ」》を楽曲解析

2015年09月23日 | ベートーヴェン Beethoven
 Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 21:16 来月のクラシック音楽「調性」道場、テーマ「変ト・嬰へ長調、嬰へ短調」にて取り上げる楽曲を悩んでいましたが・・・突如!決まりました!ベートーヴェン作曲《ピアノソナタ24番作品78「テレーゼ」》をメインに取り上げたいと思います!(やっぱりベートーヴェンに頼ってしまう(苦笑)・・・) from Mobile Web (M2)返信 . . . 本文を読む
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「悲愴の左手トレモロはベートーヴェンの耳鳴りの音!?」 ~ 11月16日(日)のつぶやき

2014年11月17日 | ベートーヴェン Beethoven
 Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 19:33 なんという・・・なんという恐ろしいことだろう! もしもベートーヴェンの、あの有名な《悲愴ソナタ》のI楽章で書いた左手オクターヴのトレモロが、その時の彼に迫りつつある難聴「耳鳴り」の表現だとしたら!? この曲を知る世界中の人は、彼の耳鳴りを聞いている・知っていることになる!?なんと from Keitai Web返信 リツイー . . . 本文を読む
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フルトヴェングラー指揮によるベートーヴェン《大フーガop.133》 ~ 11月1日(土)のつぶやき

2014年11月02日 | ベートーヴェン Beethoven
 Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 13:35 昨日ハロウィーンが終わったと思いきや、11月に入った今日もういきなり店頭がクリスマス色になっていて(笑) いやはや・・・もうすぐ年末ですか!?いやはや・・・(笑) from Keitai Web返信 リツイート お気に入り  Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 13:41 いや!年末になる前の11 . . . 本文を読む
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「ベートーヴェン演奏におけるペダリングの注意」 ~ 9月1日(月)のつぶやき

2014年09月02日 | ベートーヴェン Beethoven
 Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 11:53 ピアノ演奏における「ペダル」の音楽的原理とは、音楽でのレガート(音同士をつなげる)を実現させるために不可欠なもの、と言えましょうか。フォルテピアノ(正式名称!?)を主なる鍵盤楽器として用い出したベートーヴェンのピアノ曲を上手に演奏するためにも、この原理はとても重要なようです from Keitai Web返信 リツイート お . . . 本文を読む
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「ベートーヴェン《大フーガop.133》を聴きながら」 ~ 8月30日(土)のつぶやき

2014年08月31日 | ベートーヴェン Beethoven
 Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 00:45 ベートーヴェン作曲《大フーガop.133》、巨人作曲家の最晩年の作品を、初めて楽譜を見ながら演奏を聴いてみました。すると、この作品が特別なわけではない、まぎれもなくベートーヴェンによる作品であること、彼の歩んできた道に外れず、ちょっと先を進んだ位置にある音楽であると思われました from Keitai Web返信 リツイート . . . 本文を読む
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ベートーヴェン中期「傑作の森」の時期における「3」という数字 ~ 4月8日(火)のつぶやき

2014年04月09日 | ベートーヴェン Beethoven
 Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 11:51 中期ベートーヴェン、ロマン・ロランが「傑作の森」と呼んだ時期のベートーヴェンは、まるでイタリア・ルネッサンスの巨匠ミケランジェロと同じような仕事をしていた!?ように、《ヴァイオリン協奏曲》を勉強しながらながら、強く!思えました。それは「神の世界を描く」という芸術家の仕事のテーマ。 from Keitai Web返信 リツイー . . . 本文を読む
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◆ベートーヴェンの初期と晩年、共通点と違い

2014年03月06日 | ベートーヴェン Beethoven
ベートーヴェン《交響曲2番op.36》を聴きながら、実に初々しい印象を受けました。 そしてこれは《ヴァイオリンソナタ1番op.12-1》に少なからず似ているようにも思われました。 同じ調性(D-Durニ長調)なのはもちろん、展開部における沢山の工夫の盛り込み方や、使われているメロディにも類似性あり!? 《交響曲1番》に次いで書かれた《2番》ではありますが、両者は「ヴァイオリンソナタ」「交響曲」と . . . 本文を読む
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12月23日(月)のつぶやき ~ ベートーヴェンを「畏れる」

2013年12月24日 | ベートーヴェン Beethoven
 Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 23:55 人はベートーヴェンのことを、たとえば「楽聖」と呼んで盲目的に畏れ、その芸術の真髄に目を伏せてしまう(よく考えない!?)傾向があるのだとか・・・そうはなりたくない。しかしだからといって今の私は「敬愛なる」とも呼べず、やはり「畏敬」の念を抱いているというようです from Keitai Web返信 リツイート お気に入り . . . 本文を読む
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