ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

歯医者

2007年04月18日 | Weblog
衝撃が元で欠けた奥歯の治療で、この一ヶ月ほど歯医
者通いをしている。
かかりつけの歯医者さんで、今年はいろいろ他のこと
でも縁があり、次回の選挙の立会人はこの歯医者さん
でもある。
相当辛いよ(実際はそうでもないのだが)と、脅かし
をかけているのだが、あまり効果は無いようだ。

で、自分の治療だが、神経を抜いて型をはめるという
手順で進めるのだが、思ったより時間がかかり、この
前「なんでこんなにかかるの?」と訊くと、歯医者さ
んは「そういわれると思った」と答えた。
どうも、こちらに言われるのをちょっと恐れていたよ
うなのだ。
この歯医者さんは、やさしく丁寧な印象の、良い歯医
者さんであると思うが、荒っぽくても早く済ましてほ
しいこちらの要望が、何となく察知しての先ほどの答
えのようだった。
患者はそれぞれ勝手な要望があり、そういうそれぞれ
の相手に上手く合わせ、仕事をしないといけない歯医
者さんも大変な仕事だ。
と言いながら、現実では恐れさせていたのだから(大
袈裟に言うと)世話が無い。

それも、あと少し。
考えてみると、ここのところ1年に一回のペースで行っ
てるような気がする。
順々にどこか悪くなってる。
ところで、今回は奥歯なのだが、その奥に一本だけ親
知らずが生えていて、つまり最後の親知らずだが、基
本的に抜くのが今の主流らしく、今回もそのようなこ
とを言われた。
しかし、前回親知らずを抜いた時には、結構痛かった
ので(痛み止めは意地で飲まなかった)、その経験が
それを拒否させた。
そこで、何故抜くべきなのかと理由を訊いてみた。
どうやら、虫歯になりやすいというのが主な理由らし
い。
となるとこちらの基本的な態度ははっきりする。
つまり、そうなったら治療をすれば良いと。
こうやって、結果、いつも後手後手の治療となる。
しかし、何度やっても改善されないのが、その関係だ。

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