ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

不運の連鎖

2007年07月19日 | Weblog


ついに、ここ十何年無傷を誇っていた免許に、傷が付
いてしまった。
40キロ制限の道路を19キロオーヴァーという、見
ようによっては中途半端、本人にとっては20キロに
ならなくて良かったというところなのだが、それにし
ても全く気付かなかった。
見通しの良い山間部の道で、大くの車は60キロ前後
で走っている。
だから捕まえるのは不当だという話ではなく、違反は
違反でしょうがないのだが、こういうところで捕まる
のは単に不運であるという話なのだ。
市街地なら、危険性もあるが、この道路は60キロで
走っても危険性は少ない。

今日は当たりが良いいようで、次から次とチャイムが
なる。
最近は引っかかると鳴るようになっているらしい。
観念した獲物は黙って椅子に座るだけ。
表面上は丁寧だが、どこか威圧的なものを感じたので、
聞かれたことを最低限返事するだけ。
さっさと事務的に片付けてちょうだい、ということだ
けだ。
振込み(12000円)の猶予は一週間だけか、ちょっ
と短いんじゃないの、と言いたかったがぐっとこらえ
て、むっとした気持ちを引きずりながら手続きを終え
た。

しかし、いつまでも引きずるのはよくないので、車に
戻った瞬間に今しがたの出来事は消去(したい)。
それにしても、先日のパンクから不運が続いている。
不運と言ったが、本人の注意不足というのもあるから
一概に不運とも言えないのだが、気分としては不運な
のである。
パンクの件で「車やさん」に行って、ついでにマフラー
のところから異音がするのを言うと、腐食しているか
ら交換だ、と言われるし、どうも重なる。
考えてみれば、全部車関係。
「大凶、車に注意」ってところか。

スピード違反で捕まったところは、松本近くの山間部。
その後、いつもの「クリヨー.ド.ヴァン」にランチ
を食べに行ったのだが、メニュウが魚、肉どっちもい
つものものだったので(シイラ、チキン)、仕方なし
に普段メニュウの中から「ハムのオムレツ」を頼む。
テラスでまったり。
「特急あずさ」が操車場に入るためかなんだか分から
ないが、行きつ戻りつする風景を眺める。
実に気持ち良い(違反が無かったらね)。

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