本日の最低気温マイナス13度。
きのうよりは大分寒いと思ったが、その差は1度だけ
だった。
全く、人間の感覚なんて当てにならない。
それにしても、ここまできたらマイナス15度の壁は
超えてほしいものだが、そろそろ寒さも峠を越えそう
出し、ちょっと難しそう。
昔は、珍しいことではなかったが。
昨日は、今年初の日本代表戦、対チリがあった。
岡ちゃんの初陣ということで、それなりに注目された
試合であったが、結果は0対0の引き分け。
動きとしては、チリの方がダイナミックで、日本は一
歩目が遅いという印象。
まだ、コンディション、連携が良くないのだが、この
時期だったらこんなものかという気もする。
岡ちゃんのチーム作りも始まったばかりだし、まだま
だこれからだ。
ただ、いつものこととは言え、フォワード、しっかり
してくれよ、とどうしても言いたくなる。
特に大久保、最低一点は入れないと。
直ぐにどうにかなるものではないのだが、最後はそこ
に行ってしまう。
今年も、覚悟して見よ、ということなんだろうな。
ところで、ここに来て突然脚光を浴びた「ハンドボール」、
このまま定着するとは思わないが、変に過大評価する
今のマスコミに乗せられると(実力的には韓国の方が
上)、いつものように騙されたという結果になるから、
騒がない方が良いのでは、と思うが、こんなことでも
なければ一生注目されないハンドボール界の事情を考
えると、千載一遇の好機と捉えて活気付くのも仕方が
無いかとも思う。
なんと言っても、五輪あっての日本スポーツ界だから。
それより面白いのは、今後アジアのハンドボール協会
が、世界のハンドボール協会との関係をどうつけるの
かということだ。
どうも今までは、クウェートの王族のやりたい放題だっ
たらしいから。
オイルマネーの威力がどこまで影響を及ぼすのか、こ
れは注目だ。
経済の世界では、オイルマネーは絶対に無視できない
ものだ。
そんな中、スポーツ界が経済原理からどこまで中立に
なれるのか、言葉を変えて言えば、スポーツの理念が
果たして今でも生きているのか試されることになる。
たしか、クロアチアとか東欧が強いから、理事もそれ
らの国の人間が多いだろう。
どこまで抵抗できるかな