今日は一転して雪降り。
気温は、マイナス3度程と大したこと無いが、雪掻き
作業が待っている。
この辺りは、雪に関してはそれほどでもないのでたま
にで済む。
その点はありがたい。
それも、程度(多くて30センチ)問題。
と、先ほど小降りになって止むかなと思ったが、また
勢いを増してきた。
もう降らなくていいのだが。
ところで、大豆の自給率が5パーセントというのは、
かなりのものではないだろうか。
味噌、しょうゆ、豆腐と、所謂日本食の基本となるも
のが殆ど輸入品という現実。
冷凍餃子で騒いでいるが、普段の食べ物で中国に依存
している割合は、どれほどなのだろう。
中国産の大豆がどれほどかは知らないが、兎に角、す
でに多くを中国に依存しているのは間違いない。
中国危険と言う前に、中国産がないとやっていけない
のなら、その安全性を徹底管理するしかないだろう。
当分、激減するだろうが、忘れた頃にはまた復活する
はずだ。
兎に角、値段が一番優先されるので、いろんな手を打っ
てくると思う。
例えば、他の国を迂回してとか。
中国だけが危険のようなことになっているが、日本の
偽装問題だって本質は同じ。
問題は、国ではなく、ちゃんと管理されているかどう
かだ。
その上で、安全性に関してとなると、法的に何の問題
もなくても、他の問題があるのではないか。
例えば、海老。
養殖ものが今や普通だが、抗生物質とか、いろんな薬
品によって生産性を上げる。
しかし、それらの薬品が、人間に対してどう影響する
かは、多分判らないしこの先も同じだろう。
症状が出たとしても、その因果関係は証明できないだ
ろうから。
だから、多分身体には良くないだろう、という推測で
しか言えない。
実際、普段食べているわけだし、それぞれが満足して
いるかどうかは判らないが、需要がこれだけあるとい
うことは、そう見たほうがいいのだろう。
個人的にも、以前は普通に美味しいと食べていた。
ところがある時くらいから、鮮度による臭いではなく、
他の臭いが気になるようになってきた。
要するに、あまり美味いとは思えなくなってきたのだ。
海老の香りとは違う、なにか薬臭いようなものを感じ
るのだ。
これが、それらの薬品による影響なのかどうかは断言
できないが、美味くないというのは断言できる。
この場合、安全性と関連付けることは出来ないが、養
殖ものは不自然な味がするということになれば、結果
とりあえず薬品を使ってない自然なものを求めるよう
になる。
そして、美味しいものが身体に良いと実感する。
と行きたい所だが、絶対的な価格の差と、天然ものの
少なさという大きな壁があるので、まずそうならない。
それに、下手をすると、天然もののほうが危険という
こともありうる。
更に、美味しいと感じるのは人それぞれ。
結局残された道は、危険と思ったら、食べない。
不味いと思ったら、食べない。
このくらいしか無いのではないか。
自分の身体に聞け。
これからは身体の復活だ。
それが正しいのかどうかは分からないが。