ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【練】落穂拾い ~菊地先生語録

2007年11月17日 20時55分47秒 | 練習記録
♪室蘭市民オケ練習 2007.11.10-12(土日月)@室蘭市民会館、青少年研修センター、NHK

・本番前最後の菊地先生の練習が終りました。その中から、この日に限らずよく出てくる先生の言葉をメモ。
・「大きな音を出せばエラいと勘違いしている人がたくさんいる」→ 音量は状況に応じて調節。概して皆弾きすぎ
・「それじゃぁ、スリーサイズが100-100-100だ」→ 音のプロポーションを考えること
・「ゆでたまご」→ 『ゆで卵』、『ゆでた孫』、句読点の打ち方に注意
・以上、共通するのは、『いかに自然に聴こえるような音楽にするか』 この一点。
・弦楽器の豆知識:「(弦楽器の)駒には裏表がある」 これは初めて知りました。「高弦の方が低い」とか「メーカーや制作者の刻印がある」とかそういう話ではありません。見分け方は木目。駒をよく見ると白木の中にソバカスのような茶色い斑点があると思いますが、これが、点々、丸に近い形状をしている方が頭側(表?)、縦長、楕円をしている方がお尻側(裏?)だそうです。木目(基準)をお尻側に合わせて、三角形に切り出しているためのそのような木目になります[図]。よくわかっていない職人さんはこれを逆につけてしまうこともしばしばだとか。ヘェェ~

 この図(力作)で通じるかなぁ。。。

参考ページ→岩崎工房 駒についての考察

♪本番 室蘭市民オケ定演 2007.12.9(日)15時開演@室蘭市文化センター
コメント
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