ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】博多 [居酒屋@登別]

2011年04月04日 22時04分26秒 | 外食記録2011
博多(はかた)[居酒屋@登別][ホットペッパー]
2011.2.17(木)19:05入店(初)
注文 焼魚定食 800円

  
・室蘭東翔高校の裏から鷲別を走る国道36号線へと抜ける裏道沿いでひっそりと営業している居酒屋。国道から踏切へ向かって200mほど入った辺りです。
  
・やや雑然とした庶民的な雰囲気で、こぢんまりとした店内はカウンターのベンチ席6卓にこあがり2卓。おばちゃんが一人で切り盛りしています。
 
・酒を飲むのではなく、食事をとりたい旨を伝えると出てきたお茶。はじめは客は誰もいませんでしたが、徐々に常連らしきオヤジさんたちが一人現れ二人現れ、店内はだんだんと賑やかになっていきました。完全に常連のための店の雰囲気ですが、その中にあって異質なよそ者が約一名混じった状態に。

・席につくと、おばちゃんより「何にしますか?」と訊かれたものの、カウンター上にはメニューが見あたりません。とりあえず店頭のメニュー板で目に入っていた『焼魚定食』を注文。
   
・味噌汁の代わり(?)に出てきたあんかけ焼きそば。具はシャキシャキのもやし、白菜、ニンジン、キノコ、豆腐、ウズラ卵などてんこ盛りです。控え目ながらいい味加減。どうやら隣の客の注文のついでに出てきたものらしく、「普段より豪華」なのだそうです。こんな具合に、何が出てくるかはその時々によってかなり異なる様子。
  
・焼魚はまるごと一匹。通常店ならこの魚のおかずだけで800円くらいとられそう。何の魚か訊いてみると「スケソウダラ」で、近所で釣ってきたものだそうです。食べ方が下手なせいか、解体に一苦労。
 
・ご飯と漬物。ご飯はもっちりとして鍋で炊いたかのような出来栄えでしたが、カウンターの奥に見えたのはちょっと高級そうな炊飯器でした。
 
・デザートのグレープフルーツ。今回は800円とは思えぬご馳走でお腹いっぱいに。
・食事後、居酒屋なのに酒も頼まぬ非礼を侘びると、「うちは食事だけのお客さんも多いから全然気にしなくていいよ~、また食べにおいでね~」とおばちゃんより優しい言葉が。そして店を出るときには「ごちそうさまでした~」と声をかけると、「おう、おつかれさん~」と見ず知らずのオヤジさんたちからも声がかかる、家庭的でとても温かい雰囲気のお店でした。


[Canon PowerShot S90]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【社】由仁神社(由仁・本町)前編

2011年04月04日 19時00分13秒 | 参拝記録
由仁神社(由仁・本町)前編 参拝日 2010.5.27(木) [Yahoo!地図]

・こちらは由仁町の駅より西側の街外れ。由仁小学校のすぐそばに大きな鳥居がたち、その裏手に神社の境内があります。
  
・石段下にたつ『奉納 大鳥居』の碑と『消防記念碑』。
 
・石段下にたつ『奉納 大鳥居』の碑と『消防記念碑』。

・石段下の境内注意書き。
 
・同じく由緒書き。明治25年(1892年)創建。祭神は『天照大御神(あまてらすおおみかみ)』、『大己貴神(おおなむちのかみ)』、『誉田別尊(ほんだわけのみこと)』。
  
・広い石段を登る。途中、両脇には石灯籠がたっています。その台座には「日露戦争紀念」の文字が。
 
・石段の上に徐々に姿を現す社。
 
・石段上からの、奥の社と階段下の眺め。
 
・石灯籠。
   
・青銅製の狛犬。おそらくは名のある人物に製作を依頼したと思われるような、素晴らしい出来栄えです。

・壁付きの手水舎。
  
・石灯籠と『石段 敷石 奉納』の碑。

・参道脇の広場には立派な屋根のついた土俵がありました。
 
・『鎮座百年碑』。こちらにも由緒書きが記されています。
 
・いよいよ社へ。
(後編に続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【社】北吉原八幡神社(白老・北吉原)

2011年04月04日 08時00分58秒 | 参拝記録
北吉原八幡神社(白老・北吉原) 参拝日 2011.5.27(木) [Yahoo!地図]
 
・こちらは白老の北吉原を国道36号線と平行に走る田舎道。その道沿いにひっそりと神社の境内があります。何度か通ったことのある道ですが、こんな所に神社があったとは気づいていませんでした。

・こちらは国道から見て、日本製紙の巨大工場の裏手になります。
 
・小高い丘の上へ石段が続いています。
 
・石段の下より。これを登る途中、あまり見たことの無い木の実がたくさん散らばっていました。

・階段を登りきると第二鳥居がたっています。
 
・参道の奥に見える社。境内の植木など、よく整備されています。

・参道の脇にはブルーシートのかかった土俵らしきものが。
 
・「清水」の文字が刻まれた水盤。また側面には「大正九年」の文字も。
 
・社の手前にあった「天神地祇碑」。"天神地祇(てんじんちぎ)" とは "天地の神々、すべての神々" の意だそうです。
 
・白くてスマートな変わった形の石灯籠。
 
・拝殿前の様子。鈴や賽銭箱は見当たりません。
 
・扉には妙な形の賽銭投入用の口が。中を覗くもその様子はよく分からず。

・拝殿前より振り返った図。

・社の隣りの物置らしき建物。
 
・参道とは別に車用の道もついていました。また境内の裏手は墓地になっています。
  
・社の横へと回りこんでみる。

・社の裏手より。
 
・帰り道、石段の上から見た日本製紙の工場の様子。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする