ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】レコレクト [カレー@室蘭]

2011年04月15日 22時04分26秒 | 外食記録2011
レコレクト(recollect)[カレー@室蘭][Yahoo!地図]
2011.3.2(水)18:20入店(初)
注文 スペシャルスープカレー(辛さレベル2[辛さ少しだけ])1080円

    
・室蘭工業大学の敷地に隣接する建物の地階に、最近新しくスープカレーの店ができたので様子を見に行ってみました。大学正門そばの交差点をセブンイレブンの前を横切って50mほど進んだ右手の、ちょっと引っ込んだ場所です。以前には『きっちん さくら』、その前には『日高』という居酒屋の入っていた場所で、隣には『おぶりがぁど』があります。一度、昼間に行ってみたところ閉まっていたので、翌日の夜に再チャレンジしてみると店は無事営業中でした。営業時間は平日夜のみ、土日祝は昼~夜で不定休。ネットの情報によると札幌からわざわざこちらへ移転してきたようです。
  
・店内に入ると先客が二組ほど。そして「あ!? ぴかりん(仮名)さん!」の声があがったのでそちらを見ると、大学オケの後輩が。食べ歩きの場面を目撃されるとはなんだかとっても恥かしく気まずいので引き返したくなりましたが、ガマンして着席。店内は以前の雰囲気を残しつつ、とってもおしゃれな空間に様変わりしていて驚きました。座席はイス席が約5卓。カウンターには何故か太宰治の文庫本が並び、BGMにはバッハのチェロ無伴奏が流れています。
 
・まずはじめに出てくるのは陶製の小さなコップとレモン水。
 
・メニューは手のひらサイズのクリアファイルにぎっしりと詰まっています。料理の絵も文字も総手書きの凝った造りのメニューです。

・各種カレーは概ね1000円前後の価格帯。『悪魔のレコレクトカレー』が気になるものの、辛味にはあまり強くないので、いろいろな具材を味わえる『スペシャルスープカレー』を注文。辛さは五段階あり、"ふつう" より一段下で様子見。
  
・カレーの具材は大きなチキンレッグ、ソーセージ、ジャガイモ、ニンジン、ブロッコリーなどで、なかなかボリュームがあります。
 
・タマネギやトマトが溶け込んでいそうなスープは粒状感のある口当たりで、こなれた出来です。後からピリリとくるタイプの辛さで、私にとっては程よい加減でした。何も考えずに食べ進んでいるとスープが先に無くなってしまいましたが、これは具が多いのか、それともそれだけ魅力的なスープということなのか。
 
・ご飯は通常の白米です。
 
・後輩二名の注文したカレー。どちらも『チキンスープカレー』ですがスープの見た目が微妙に異なります。これは二種類の味『あっさりさわやか味(バジル仕上げ)』、『コクまろやか味(ココナツミルク仕上げ)』の違いではないかと思いますが詳細不明。

・『祝!ブログ出演』 偶然その場に居合わせたということで、二人のカレーはぴかりんの奢り!
・とても気になったので、会計時に「何でまたこんな辺鄙な所に移転してきたのですか?」と店をまかなうご夫婦に聞いてみると、実に意外な答えが返ってきました。その答えとは、昨年10月に室工大で行われた『蘭岳コンサート』を、店の奥様がたまたま聴きに来ており、そこでの工大オケの演奏がきっかけで、「移転するならこの場所だ!」と直観し、こちらへオープンの運びになったとのこと。その演奏会の演奏メンバーが三人居るところでそんな事実が判明したことに、摩訶不思議な "縁" を感じずにはいられない一件でした。
・因みに店の内装は、ご主人がコツコツと一人で自前で改装したのだそうです。

  
  
[Canon PowerShot S90]
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【社】三里塚神社(札幌・美しが丘)

2011年04月15日 08時00分58秒 | 参拝記録
三里塚神社(札幌・美しが丘) 参拝日 2010.6.5(土) [Yahoo!地図]
 
・札幌の美しが丘を通る国道36号線と羊ヶ丘通を結ぶ幹線道路『厚別東通』から見て、巨大スーパー『コストコ』の裏手にあたる住宅街に、ひっそりと神社の境内があります。境内前から国道36号線に向かって100mほど住宅地のなかを参道が続いており、国道沿いにわりと大きな鳥居がたっているのですが、車通りは多いもののその存在に気づいていない人は意外と多いかもしれません。
  
・境内入口の社号標や鳥居。石段を上がって境内へ。
 
・鳥居のそばからの参道前後の眺め。

・『三里塚神社 略記』。明治23年(1890年)創建。祭神は『誉田別命(ほんだわけのみこと)』、『大山祇神(おおやまつみのかみ)』、『倉穂魂神(うがのみたまのかみ)』。
 
・結構古そうな石灯籠。
 
・馬頭観世音碑。

・水盤の小ささの割には大きな屋根がついた手水舎。

・社の正面より。平成九年(1997年)造営とまだ新しい社です。
   
・よく見かけるタイプの機会彫りらしき狛犬。
  
・拝殿前とその中の様子。社名額の下にかかった装飾の額が特徴的です。

・拝殿前より振り返った図。
 
・社の脇にあった『里塚小唄』の石碑。
 
・社の横へ回りこんでみる。
 
・社の裏手まで行こうとすると、行く手に何やらガラスケースがポツンと置かれていました。恐る恐る中を覗いてみると、雨水でカブトムシたちが水没。。。近所の子供が棄てていったものでしょうか。
 
・社の反対側のサイドには、その地下へと通じる扉がついていました。

・境内の広場の隅には物置小屋が。
 
・境内では遅咲きのヤエザクラがたくさんの花をつけていました。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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