ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】綱取物語 愛しのballerina店 [ラーメン@札幌]

2013年12月25日 22時00分18秒 | 外食記録2013
▲閉店 いつの間にか閉店 [2014.12.31記]
綱取物語 愛しのballerina店(つなとりものがたり いとしのバレリーナてん)[ラーメン@札幌][HomePage][食べログ]
2013.10.11(金)17:30入店(初)
注文 アンチョビつけ麺 ballerina風 750円 + チャーシュー丼・小結 200円

  
・札幌市西区発寒を走る新琴似通沿い、地下鉄発寒南駅より200mほど北側で営業するラーメン店。以前は『末っ子』という店が入っていた建物です。同市内に数店舗の姉妹店がありますが、目に入ると「えっ!?」と思わず二度見してしまうような、ちょっと妙なネーミングの店です。
 
・入店し着席してメニューを眺めていると、「食券をお願いします」の声が(またか……)。『つけ麺』を頼もうと思ったところ、該当のボタンが分からず迷ってしまいましたが、スタッフに聞いてみたところ正解は「限定 \750」のボタンでした。
    
・前店とほとんど変わりない様子の店内は、カウンター10席強に、こあがり2卓。BGMは洋楽。他の客は前後計3組。そして店を賄うのは一組の若い男女。

・メニューはラーメンが700円より各種。ボードのメニューを見ると、個性的なつけ麺が並んでいます。今回は一番その味が想像しづらかった、変り種の『アンチョビつけ麺 ballerina風(750円)』に『チャーシュー丼・小結(200円)』を付けて注文。
   
・麺の上に盛られた具材は、鶏ハム2枚、煮玉子半個、長ネギ、レモン、そして緑色の謎の物体。はじめワサビかと思ってギョッとしてしまいましたが、恐る恐る口にしてみると、イモのような食感でどこかで食べたような風味がします。メニューの説明書きをよく見ると、その正体はバジルペーストなるもの。
 
・平打ちの麺はどう見てもパスタにしか見えませんが、食べてみるとちゃんとラーメンの味がして、不思議な感覚。
 
・薄い油膜がはったスープは完全に洋風な風味。これ単品では一体何のスープか分からないような感じですが、麺をつけて食べると、ちゃんと『つけ麺』として成立しています。つけ麺用に味付けを濃くしてあり、ダイレクトにはとても飲めないしょっぱさ。
  
・小盛のチャーシュー丼には分厚いチャーシューが2枚。そしてシーチキンかと思った物も、崩したチャーシューでした。箸を入れるとほろりと崩れるチャーシューはなかなか美味。小さな器にみっちりと盛られているので、こぼさぬよう食べ進むのは困難です。
 
・たれとマヨネーズは、お好みでかけていただきます。たれは予想以上に味が強く、今回はかけすぎてしまい、しょっぱくなって失敗でした。
・料理のオリジナリティが高く、調理人のやる気がひしひしと伝わってきます。『新進気鋭』という言葉がぴったりのラーメン店でした。

 
[Canon PowerShot S120]
※今回よりデジカメ新機種デビュー

《関連記事》
【食】末っ子 [ラーメン@札幌](2011.1.16)
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【写】薬師寺(奈良)前編

2013年12月25日 08時00分41秒 | 撮影記録
薬師寺(奈良)前編 撮影日 2012.3.25(日)[HomePage][Yahoo!地図]
 
・奈良散策の締めくくりは、有名観光地の『薬師寺』へ。写真は境内南側の南門です。
 
・由緒書き。文字はかすれていて判読困難。680年に天武天皇により発願され、718年に現在地に移されたのだそうです。

・世界遺産の石碑。

・『薬師寺境内図』。やはりその規模はかなり大きいです。南門そばの入口で拝観料を払って境内へ。

・境内に入ってすぐの所にある手水舎。
  
・中門の様子。
   
・中門を護る『二天王像』。
 
・境内にビルのような巨大な覆いがたっていましたが、これは東塔の修復工事のものです。工期は平成21年から平成31年までとかなり大掛かりな工事です。

・金堂の正面より。中は撮影禁止のため、その写真はありません。
 
・『金堂縁起』の看板。
  
・西塔の下より。
 
・『西塔縁起』の看板。
 
・回廊の隅から見上げた西塔の様子。
 
・屋根の柱の先の装飾が細かいです。

・境内にポツンと設置された歌碑。

・こちらは高校の修学旅行時にも訪れているはずですが、当時の記憶はさっぱり残っていません。ただ、あのお坊さんの軽妙な解説だけは強烈な印象が。
 
・大講堂の正面より。こちらも内部は撮影禁止。
 
・工事中の東塔。
(後編に続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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