ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】Post@bar [居酒屋@函館]

2014年04月28日 22時00分13秒 | 外食記録2013
▲閉店 いつの間にか閉店 [2018.2.1記]
Post@bar(ポスト・バー)[居酒屋@函館][Blog][食べログ]
2013.12.6(金)22:00入店(初)
注文 ビール4杯 計3600円

・演奏会のため函館に一泊。前夜祭へ行く前に、一足お先に一人で飲みに出ることに。
 
・函館の街の中心部の、丸井今井の隣接する大きな交差点より西に200mほど離れた裏通りでひっそりと営業する店。古そうな雑居ビルに入っており、うっかりすると見落とすような目立たない店舗です。
   
・店に足を踏み入れてみると中は客でいっぱい。一瞬入店をあきらめかけましたが、カウンターに何とか一席空きを作ってもらい、滑り込む。座席は無数のビール瓶が並ぶカウンター10席に、イス席が1卓。店を賄うのは只者らしからぬ雰囲気のマスターが一人。
 
・のぼりべつ地ビール ペールエール 1/2(800円):メニューは樽生ビールが7銘柄。これらは日によってどんどん入れ替わるようです。どれにしたらよいか迷っていると、マスターがあれこれビールの詳しい解説をしてくれました。結局選んだのは、親近感ある登別の地ビール。きめ細かな泡のビールは、しっかりとした飲み応えがありました。
 
・お通し(サービス):お通しはレーズンやクルミの入ったパン。チャージ代はかからないようです。食事メニューは無く、「ビールのみ!」の硬派な店です。
  
・のぼりべつ地ビール ペールエールSSS 1/2(800円):果実的な薫りが立ち昇り、爽やかな風味のビール。

・左隣で一人で飲んでいた、私より少し年上かというお兄さんといつしか世間話。そのうちお兄さんは一冊の雑誌を取り出して、それを作る仕事をしていると語りだしました。その雑誌とは函館で配布されている『HAKO-RAKU(函楽)』というフリーペーパーで、フリーとは思えぬA4版でズッシリとくるボリュームの雑誌。今や函館では大人気だそうで、この企画を立案したのが函館新聞社に勤める当のお兄さんで、今は営業の仕事を担当しているとのこと。こちらの食べ歩き趣味のことなどで話が盛り上がり、しまいには「今度雑誌に出てください!!」なんて話に。もちろん酔った上での会話なのでそれ以上の進展はありませんが、あれこれ興味深い話を聞くことができました。
   
・はこだてビール ストロングエール 1/2(800円):アルコール度数約10%の "濃い" ビール。度数が高い割にはスルスルと胃に収まります。
 
・玉村本店 志賀高原ビール DDS 1/2(800円):黒ビール。四杯目になるともう味についての記憶がありません。。。
・後半は、右隣のキレイなお姉様を連れたオジサン(職業:医師)と、何故か『電子回路』についての意味不明な会話をしていたような記憶が。軽く一杯飲んでいくつもりが、四杯も飲んですっかり長居してしまいました。こんな調子で、どんどん客同士の輪が広がっていく店のようです。適当なところで話を切り上げて、演奏会前夜祭会場へと向かうことに。


[Canon PowerShot S120]
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【社】鵜戸神宮(日南)(3)

2014年04月28日 08時00分59秒 | 参拝記録
鵜戸神宮(日南)(3) 参拝日 2014.1.5(日)[HomePage][Yahoo!地図]
・大きな岩穴に鎮座する社参拝の続き。

・本殿での参拝を終え、その裏側の岩穴の奥へと入ってみる。
 
・室町時代から祀られているという御霊石。
  
・名所『お乳岩』。見る場所がピンポイントで定められています。
 
・『産湯の跡』の祠と、「"おちち水" の由来」看板。
 
・『おちちあめ』が300円で売られています。その隣には『お乳水』が。どちらも見るのみで、口にすることはありませんでした。
 
・岩穴を出ると、目の前に岩礁の風景が広がります。

・名所『亀岩』。運玉をうまく岩のくぼみに投げ入れると願いが叶うそうです。私はあまり興味が無く、傍から眺めるのみ。
  
・周囲には奇妙な形をした岩があちこちに。
 
・崖っぷちの広場。取材に訪れたテレビ局のスタッフがうろうろしていました。

・頭上の斜面にかかる橋。

・参拝客で賑わう岩穴を後に。

・参道途中にたつ立派な楼門。
 
・楼門の手前で参道を折れて門をくぐる。右写真は『吾平山上陵(あひらのやまのうへのみさぎ)』の解説板。
  
・『古神符納め所』や『神武天皇御降誕傳説地 鵜戸』の石碑。
 
・「この狛犬は文政八年(西暦1828年)に土砂崩れにより海中に没していたものを引上げ修復したものである」とのこと。
 
・朱に塗られた倉庫らしき建物。

・倉庫側面の様子。

・『鵜戸ヘゴ自生北限地帯』解説板。
 
・石段に立ち並ぶ赤い鳥居。額には「鵜戸稲荷神社」の文字。
 
・小ぶりな狛犬。

・石段を上がると鵜戸稲荷神社が姿を現します。
  
・社正面の様子。小さなキツネ像が設置されています。
(続く)

[Canon EOS 5D3 + EF24-105L]
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