私が北海道のＦさんから借りてきた杖。前にも載せたけど、調べたらクラッチ杖というものらしい。
正式には「ロフストランドクラッチ」「前腕部支持型杖」というようだ。
ホームページを見たら、これには着いている、先がとがった円錐形のものが着いていない。
やはり、これは雪国、それも凍った地面を歩くのに必要なもののようだ。
北海道の病院では、少し松葉杖での歩きかたも練習したが、このクラッチ杖のほうが歩きやすかったので、Ｆさんからお借りしてきた。
Ｆさんは、このクラッチ杖を、冬にフィンランドにいったときに骨折した際、購入されたらしい。
この分でいくと、最低１ヶ月はお借りするようになり、申し訳ないなあと思う。
昨日は、なかなかくたびれ果てた１日だった。
三宅島にいるとＧＯなどというものはないけど、それがすごく便利だとみながいうので、それでタクシーを呼んでみた。
ところが、３０分待ってもやってこない。ＧＯに連絡しようにも、なぜか携帯が通じない。
とうとうあきらめて、えっちらおっちら歩いてバス停にいき、そこからバスでいった。
行ってみたら、時間はかかるが、バスで十分いけるのがわかった。
だいぶ待って、レントゲンを再度撮ってくれて、腓骨骨折というのがわかった。
レントゲン写真で説明してくださったが、右くるぶ上の骨が斜めにすぱっと折れていた。
手術はしないでようすを見ましょう、といわれて助かった。でも、おりおりに様子を見て、骨がずれるようなら、入院して手術になるとのこと。
昨日は、足のちょっと上までギブスでがちがちに固められた。1ヶ月はこのままらしい。風呂は入れず、シャワーのみ。
そして、今日も一日中、携帯で会話ができなかった。夜娘にいったら、SIMカードを１度抜いてみたら、という。
やってみたら、すぐに繋がるようになった。
昨日は両手とも杖でふさがっていたので、写真も撮れなかった。
当分足は使わずに、安静にしているようにいわれた。年末年始は、1人で調布にいるようである。
昨日は、すごくくたびれた。ちゃんと帰ってこられるかわからないのと、慣れない杖を使っての移動をしたからだけど、その割には、スムースにいった。
空港では、新千歳でも、一番前の座席にしてくれて、車椅子で中まで入ってくれたし、羽田でも飛行機の最後から出たが、車椅子で迎えにきてくれた。
そのままバッゲージクレームまで、車椅子に乗っていった。杖が届いてからは、バスのチケットを買って、調布駅まできた。
そこから少し歩いたところの、タクシー乗り場に移動し、家に到着した。
今朝は早く起きて、できるだけ急いでタクシーで、北海道のなかむら整形で紹介状を書いてもらった、きくち整形にいこうと思った。
ところが、なんか虫の知らせで、もう一度ＨＰを見たら、今日は休診になっている。
カレンダーまでみて、確かめたのに、どうして？
と思ったら、来年のカレンダーを見ていたのだった。
いつもそうだけど、気が早い私は、北海道から帰ったら、すぐに三宅島にいこうと思っていたので、もう来年のカレンダーをかけていたのだ。
あー、でも行く前に気づいてよかった。
今日は、スーパーに、リュックを背負っていき、朝早く買い物をした。杖を1本預かってもらって、左手に杖、右手でカートを押して、ふつうに歩くことができた。
買い物が一人でできれば、これからしばらく一人で暮らすことになるが、安心だ。今日はそれ以外は、のんびり過ごした。
明日は、いよいよきくち整形にいって、みてもらう。
今週は、病院、歯科通いを続けている。
今日は４時の受診なので、３時前に家を出ようと思っていたら、京王線の運行情報のメールがきた。
事故があったので、しばらくは運休するとのこと。
それで、あわてて２時過ぎに家を出た。ふつうなら、調布から京王線、都営新宿線で１本で新宿三丁目までいけるところ、バスで吉祥寺までいって、吉祥寺駅からは中央線の快速に乗らなくてはならない。すごい遠回りだ。
ようやく吉祥寺駅に着いたところ、やってきたのは、特急列車。
理由はわからないが、ふつうの乗車券で乗れるという。
半信半疑で飛び乗った車両は、グリーン車。ほんとうに特急券なしで乗れるのか？ と思ったけど、グリーン車の座席に座った。
列車は、案外空いていた。
つぎにどこの駅に止まるのだろうと思ったら、西荻窪、荻窪、阿佐ヶ谷、高円寺、中野、新宿・・と、ふつうの快速電車を同じだった。
こんないい席に座れた上、歯科の受診時間にも間に合った。
それにしても、なぜ、今日こんな列車が走っていたのか？
今晩は、山形に住む息子が、仕事で上京するので、うちに泊まる。
今日は、めっちゃ暑かった。
歯科の予約が、pm5：00だったので、なんとか新宿までいけたが、昼間だったら、大変だったかも。
汗が流れ出るようだった。
新宿三丁目の歯科にいくのも、明日でいったん中断。
あさっては、マンションの水道管掃除に立ち会い、その後、羽田空港に孫を迎えにいき、夜の船で三宅島に渡る。
夜になると、いつも迷う。
三宅島からきてすぐは、あまりの暑さに夜もエアコンを入れていたが、少し気温が下がってからは、寝るときには消すようになった。
エアコンの冷気はどうも好きではない。
昨日も消して寝たが、今日はつけて寝ないとダメかもしれない。
でも、迷うのも明日まで。三宅島では、これほど暑くはない、はず。
明日は、部屋の掃除もだけど、冷蔵庫の片付けなどしないとならない。
これが、毎回けっこう大変なのである。
「リューマチ性多発筋痛症」という膠原病を発症したのは、2007年だった。あれから、17年たつ。
最初のは、3年で寛解を迎えたが、忘れた頃再発。
今日は、ＣＲＰ（炎症値）が0．16で、ステロイドも0．5mg。前回から、最低容量になったが、もうこれ以上減らさないことにする。
多分、もう一生飲み続けるのだろう。このたったの半錠を無くしただけで、どうしてあんなに起き上がるのも辛いほど、身体中が痛くなったのか。
あれを思い出すと、もう薬を切ることはできない。
主治医も、「このままいきましょうね」と。
朝はすずしかった。すずしすぎるくらいだった。
すずしい中、野川沿いに病院にいった。雨が降ったせいか、川の水もきれいだ。
明日もまた至誠会病院にいく。
今日で東京にきて3日目。
昨日も一昨日もぐだぐだしていたけど、今日からは、歯科や病院受診が始まる。
東京の暑さは半端ない。
一歩外にでると、暑い空気の壁にぶつかる感じ。殺人的な暑さって、こういうことをいうのだと初めて知った。
でも、人はそれに慣れるものだ。昨日は、駅まで歩いていき、それから新宿三丁目まで、いけるだろうかと思ったけど、どうってことなくいけた。
汗はかくけど、それによって、体温調整しているわけだ。
三宅島のぴーちゃんたちも、小屋から外に出すと、日陰でじっとしているらしい。
都会にくらべれば、三宅島はずっと気温が低いんだから、恵まれているんだよ。
もっとも都会でニワトリ飼う人もいないけど。
久しぶりの、膠原病科の受診。前回仙川の病院にいったのは２月だった。
なぜこんなに間があいたかというと、薬をもらえるぎりぎりまで、受診の日をのばしたから。
その間に、夫の入院や手術があった。
今回は、今までかなり少量のステロイドを処方してもらっていたが、さらにその量を半分にするかどうか？
痛みもないので、とりあえず０．５ｍｇに減らすことにした。
ここまでくると、もうこれ以上は減らさず、一生飲み続けるという量だ。
２年前もここまで、何年かかかって、やっとたどりついたのに、そこから０にしたら、また痛みが出て、ステロイドを５ｍｇから始めることになった。
あの痛みをがまんした、３ヶ月間は辛かった。
今日も、０．５ｍｇをもらってきたが、痛みが出たら、そこですぐに１ｍｇに変えられるよう、１ｍｇのステロイドも日数分もらってきた。
これで、安心。
病院までは自転車でいくが、ほんとうに気持ちがいい。
好きだなあ、野川沿いの道。三宅島にはこういう川がない。
帰ってきてから百均でいろいろ購入した。となりの百均も、とうとうセルフレジになった。
なんでも値上がりする昨今、これらが一つ１００円で買えるって、信じられない。ほんとうにそんな値段で作れるのか不思議だ。
今日私は10：30頃病院に着いたけど、お薬手帳が見あたらないと、ずいぶん探していた。
病室には、相変わらず、コロナ濃厚接触者なので入れないから、１階の待合室で待っていた。
そして、ようやく退院。
タクシーで帰るか聞いたら、歩いていける、というので、広尾駅まで歩いて行った。
明日は、朝１の飛行機で、三宅島に帰ります。
今週後半かなあと思っていたが、思いのほか早く、明日夫は退院することが決まった。
なにもなければ、明後日一緒に三宅島に帰る。
入院初日に同室の人が、コロナ陽性になったので、夫も濃厚接触者となり、今日も、きのうも、面会にはいかなかった。
この間が、一番時間がとれるので、昨日は半日かけて、ガス給湯器の工事をしてもらった。
これで、安心してお風呂に入れる。
今日は歯科受診。一段落して、次回は5月に受診する。
つぎつぎに、40年ほど前に治療した歯が悪くなっていったので、この際だから、あやしい歯をすべてやり直してもらうことにした。
しじゅう通えないので、全部直すのに1年以上かかるかもしれない。
今日の午後、時間があったので、生協にいった。野川沿いに桜のようすを見ながらいったが、咲いていない。
あさってには開花するようなので、飛行場の近くの桜並木で少しは見られるか。
