今日は、浜松町の近くの赤羽橋というところにある南場自転車さんにいき、電動アシスト自転車を買った。
なぜそんなに遠くで買ったのかというと、自転車は自分で竹芝桟橋まで持って行って、船に乗せないとならないからだ。
そのために、竹芝の近くで買うのがかんたん。
船だと、1500円で三宅島に運ぶことができる。
三宅島でこれに乗るのが楽しみ。
帰りには、日立市から来たかきのはっぱさんとランチ。
メールではやりとりしているけれど、会うのはほんとうに久しぶり。
その昔、もう2歳の子どもがいる娘さんが、小学生の頃私の本を読んでくれたご縁で、お母さんと手紙のやりとりをするようになり、やがてメル友になった。
という間柄の方です。
タカシマヤタイムズスクエアで、どんぴしゃりのタイミングで会えた。
昨日は、午後阿古にある観光案内所にいって、電動アシスト自転車を借りた。
そこまでは自分で運転していったが、どうしても運転は好きになれないし、気持ちよくもない。
そこで、電動自転車はどうだろうと、思っていたが、なんせ乗ってみないことには、始まらない。
観光協会で、半日1500円で借りられることがわかり、乗ってみることにした。
最初に、乗り方を教わる。初めが、けっこう勢いがあるので、気をつけてくださいとのこと。
ほんとうに、ちょっとビックリ。でも、1分で慣れた。
この辺で一番標高が高い、クリーンセンターあたりまで行けばいいかと思っていたが、結局伊ヶ谷の我が家を通って、伊豆の畑までいってしまった。
すごく楽。どんな坂でも有酸素運動。今日の天候のおかげで、気持ちがいい。すいすい進む。
途中の景色。
伊豆のハウスでは、キヌサヤとシイタケ、イチゴをつんだ。
せっかくなので、ニワトリもちょっと見に行ってみた。
それから家にもどって、ちょっと休んで、また阿古までいって、自転車を返した。
急坂の三宅島でも問題なく走れるし、乗り心地もいいので、購入することを考えている。
三宅島では買えないので、竹芝桟橋から近いところで買って、船に載せてもってこようと思う。
買うお店は、もし万が一故障したり、何かあった時にも、面倒をみてもらえるところにしたい。
三宅島には、故障修理をしてくれるお店がないので。
電動アシスト自転車を買うのも、けっこう大変。
さて、どうなるでしょうか。
いろいろ電動アシスト自転車のことを調べてみた。
多分、それが一番三宅島の道路にはよさそうである。
だけど、三宅島でアシスト自転車に乗っている人を、今までに見たことがない。
自転車に乗っている人も、まったく見たことがない。
カシミールの地図で、アップダウンを見てみたら、こんな感じ。
一番坂がきついところが、私の住む伊ヶ谷である。(クリック→拡大)
三宅島だけではなく、おそらく島はどこでも坂が多く、しかも海からの風がむちゃくちゃ強い。
それに耐えられる乗り物が必要だ。
今日浜松町の自転車屋さんを調べて、電話してみた。
電動アシスト自転車に試乗させてくれるということだ。
三宅島では多分自転車やさんがないので、買うのは無理だから、船着き場の近くで買って、船に乗せて運ぶのが一番いいような気がする。
自宅近くで買っても、桟橋まで運ぶのが大変すぎる。
ネットで買う方法もあるけど、修理してもらったりということを考えると、やはり小売店の方がよさそうな気がする。
そして、私は来週三宅島に行く予定なので、今週はなんとなく忙しくしている。
三宅島には、私専用の乗り物がないので、不便だなあと思っていた。
家にある軽自動車は夫が畑に乗って行ってしまうので、おつかいに行こうと思うと、夫の手があいた時にしか連れて行ってもらえない。
お店は、私の住む村にはなくて、車で片道20分ほどかかるところにしかない。
それで、何か乗り物を買おうかなあと考えている。
車はもう一台いらないので、ゲンチャリか電動アシスト自転車、さもなければ、電動スクーター。
一番興味があるのは、電動スクーターの「BYCLE=バイクル」というものだけど、故障した時が、多分三宅島では困りそう。直してもらうところがないだろう。
ゲンチャリは、15年ほど前に、何年間か乗っていたことがあるけど、滑ってころんだことも2回ほどあって、あの頃より反射神経が衰えている今では、ちょっとこわい。
それに、ガソリンスタンドが、私の村にはないので、近隣の村までガソリンを入れに行かないとならない。
となると、電動アシスト自転車がよいかも。
ふつうの自転車、6段変速のチャリコを、最初に三宅島に運んだが、あまりに急坂で、役に立たない。
平地から坂に入るなら、まだいいけど、坂の途中からこぎだそうとしても、まったくペダルが動かない。
電動アシスト自転車が、どのくらいの坂ならすいすいいけるか、ちょっと不明なので、こちら(内地=調布)にいる時にでも、試乗してみようか。
今までに一度も電動アシスト自転車というのに乗ったことがないので、乗った感じがどんなだか見当もつかない。
朝家を出て、野川沿いにサイクリング。
こういう空が広がると、夏休みだなあと、子どもの頃、しみじみ嬉しかった。

野川をどんどん遡る。

カモが遊んでいたり、

稲が育っていたり。

野川公園に近づいていくにつれ、緑がうっそうとしてくる。


そして、その日の目的地はどこかというと・・・

府中運転試験場。
国際免許をとりに行った。
ツアーに入る以外交通手段がないので、カナダでは前半レンタカーでまわる。
2007年にリューマチ性多発筋痛症を発症した時に、こぎ出しが軽いのをお願いして、三鷹のセオサイクルから買った。
お店の人がすすめてくれた通り、ほんとうに軽くて乗りやすい。
ギアも3段ついているので、よほどの急坂じゃない限り、こいで上れる。
その自転車の後ろのタイヤが、とうとうすり減って、昨日パンクしてしまった。
これ以上パンク修理をしても、ダイヤがダメになっているので、またすぐにパンクするだろうといわれ、交換した。
三鷹のセオサイクルまで、自転車を押していけないので、旧甲州街道にある村上自転車にいった。さすがにプロで、とてもスムースに、タイヤを替えてくれた。タイヤ代込みで、5000円。

タイヤを長持ちさせようと思ったら、空気をいつもいっぱい入れておきなさい、と自転車屋さんにはいわれた。
そこのお店で、楽天対日本ハムの試合を、テレビで見ていた。
あまりプロ野球は興味がないけど、高校野球はけっこう好きなので、5年前の田中投手(駒大苫小牧)と、斎藤投手(早稲田実業)とが対決した決勝戦は、2試合とも見た。一回目の決勝戦、延長戦でも決着がつかず、翌日再試合となった。
最後に田中選手が、空振りして、試合終了した時のようすを今でもはっきりと覚えている。
悔しいというか、呆然といったらいいのか・・。
ハンカチ王子といわれた斉藤投手を応援している人が圧倒的に多かった中で、私は田中投手を応援していた。
そして、今日の試合。
自転車修理にいったり、仕事があったりで、最後の回だけしか見られなかったけど、マーくん、勝ってよかったね。
ちょうど娘の好きなアップルヨーグルトケーキを焼いたので、もっていくことにした。
秋に山形から送ってもらってから、大事に冷蔵庫でとっておいた、最後の紅玉を1個つかい、あとの中味は、くるみとオレンジピール。
チャリで娘の家まで行くのは初めて。どのくらいの時間がかかるか見当がつかない。ちょうど片道20km強の距離。途中からアップダウンがある。
10:20 家を出る。
10:40 多摩川。多摩川の土手では、いつもの通り、サイクリングやジョギングする人、ウォーキングする人がたくさんいて、のどかな風景。
こういう災害の時には、自分の足と体力がなによりものをいうので、ふだんから鍛えておくのが大事だなあと、あらためて思う。

二子玉川が見えるところで休憩。

11:40 丸子橋。ここから多摩川を離れる。


中原街道を行く。アップダウンを繰り返す。その後環七を通る。

12:20 到着。行きは、途中で2度休んで、ちょうど2時間かかったことになる。
それから娘たちと一緒にイタリアンのお店に行く。

2:45 娘の家を出る。

3:10 丸子橋

帰りは、多摩川沿いに帰るのをやめて、二子玉川から野川沿いに帰ることにした。

野川は、今まで小田急線喜多見までしか下ったことがないので、このあたりは初めて。かなり下の方を流れている。

ようやく見慣れた小田急線が見えてきた。

5:00 頃家に着く。途中で、スーパーに寄ったりしたので、おそくなった。
娘の家までいくと、約21km。まあまあの距離。近くはないが、1日ゆとりがある時には、いい運動になりそう。
最後がアップダウンがあるので、他のルートを探してみたが、かなり距離が長くなってしまう。
そして、真ん中は、やはり二子玉川あたりだ。
来年ハーフマラソンに出ようとしている娘は、ちょうどいい距離なので、今度走って家までくるという。
その後は、フルマラソンに出るつもりらしいので、往復とも走れば、それもまたちょうどの距離。
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そして、この間、このブログを見て、多摩川沿いに実家のある友人から電話がかかってきた。
その実家は今はだれも住んでいないが、庭にたくさんの果実がなるという。夏みかんなら、200個以上。ほかにもはっさくとか、少し前は、キウィを分けてもらった。
もし行けるなら、あげるという。
キャー、ラッキー♪ 夏みかんは、もちろん無農薬。
私は市販のジャムというのは、食べない。甘すぎるから、血糖値の高い私には、身体によくないからだ。
それで、作るのが好きというわけじゃないけど、ジャムは1年中手作りしたものを食べている。
夏みかんは、このところ、作っていない。
最初は友人が行く時に合わせていって、場所を教えてもらうことにした。
そこも、ルートラボでたどってみたところ、約7km。チャリならどうということはない距離である。
今から楽しみにしている。

ハタハタは娘の大好物。なのに、土曜日は家にいたけど、昨日はもう帰ってしまい家にはいない。
たくさんあるし、どうにかして手渡したいと考えた。
午前中は、運動がてら、チャリでもって行こうと考えていた。
目黒区の大井町まで、多分2時間くらいで着くだろう。
ところが、肝心のハタハタが届かない。
まだかまだかと待っていたら、3:20にやってきた。
家までもって行くにはおそすぎる。
相談の末、両方ともチャリで多摩川に出て、神奈川県側のサイクリングロードをまっすぐに走ることにした。
多摩川に出たら(家から10分)、たくさんの人が歩いたり、ジョギングしたり、サイクリングをしていた。

3:30に家を出て、娘に出会ったのは、あとちょっとで二子玉川という地点。
時刻は4:15。

家に着いたら5:00。もうかなり暗くなっていた。
でも、もって行った甲斐があった。鍋にして食べたら、すごくおいしかった。
古民家には興味あるなあと思っていたら、散人さんのブログには川崎市生田の日本民家園の記事もあるのだった。
それを見て以来、いつか行ってみようと思っていた。
そして、昨日、穏やかな日だったので、行ってみることにした。
川崎市といっても、地図で見ると、そう遠くはない。チャリで行くことにした。
多摩川に出て、多摩水道橋まで走る。富士山がくっきりと見える空気のすんだ日。

そこで多摩川にかかる橋を渡り、小田急線沿いに走ると、向ヶ丘遊園駅から歩いても行けるところだった。
生田緑地といって、遠くからみると、木がうっそうとしたこんもりとした丘のようなところである。
民家園には、日本全国から古民家が移築され、広大な敷地に、点々と建てられていた。

山道を登ったりおりたりしながら、各地方の民家を見た。


各地の民家はそれぞれ特色がある。どのような人々が暮らしていたのだろうと考えるだけでも楽しい。

家の中も見ることができる。昔使った道具などが並べられている。


わら細工の実践をやっていたり、その日上がってもいい家では、いろりに火が焚かれて、家のことなど話してくれる人がいた。
最後に、多摩川の桜。
