紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

島のお祭り、マリンスコーレ

2024-07-27 22:22:58 | 10・孫と家族

今日、明日はマリンスコーレのお祭り。

夕方からは、阿古で開かれるそのお祭りにいくことにした。

昼間は、エアコンなしの生活なので、暑かった。

それで、こうたに、姉からもらった、すずしい浴衣地でズボンを作ってあげた。トンボの柄。

今日の干潮は午後なので、長太郎池にでかけるには、時間制限がある。

それで、家で、午前中は宿題をみてあげたり、ゆったりと過ごした。

午後はマリンスコーレ。去年いった夫の情報で、スタートの時間にいくと、もちまきがあるというので、早めにでかけた。

ところが、今年はもちまきではなくて、、パッションフルーツがふるまわれた。

阿古の港に着いた。

まだ日が高く、暑い。写真を撮っていたら、近所の知り合いが通って、3人の写真を撮ってくれた。

オープニングのテープカット。

パッションフルーツは、4個ゲット。こうたがそのうち、2個。

模擬店には、いろいろ出ていて、焼きそばなど、食べた、飲んだりした。

こうたは、食べたり、飲んだりしながらも、夫と仲がよくて、家にも泊まりにくる、近所の3兄弟がくるのを、密かに待っていた。

ようやく来ると、そのうちのげんちゃんと遊ぶのに夢中になった。むちゃくちゃ楽しそうであった。

私たちは、各村の芸能保存会の出し物など楽しんだ。

最後の神着郷土芸能保存会の太鼓は素晴らしく、島の人が血が騒ぐって、こういうことをいうんだなあと思った。

島では、同じ村の人とも、お互い車なので、めったに会うことがない。

ところが、マリンスコーレは、ふだん会えない人にも会えるし、島外から出た人も、遊びがてらくるし、楽しい日だなあと思う。

今日は花火があがるはずだったが、波が大きいからか、明日に延期になった。明日もまた出し物を見にいきつつ、花火があがるのを見たい。

 


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