紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

このところ波が高い

2024-11-21 20:53:06 | 26・三宅島の畑と農業

一昨日、今日と、船は着発。朝の5時半頃八丈島にはいかずに、東京にいってしまった。

自分がその船に乗るときには、とても朝忙しいことになる。

でも、いよいよ三宅島にも強風が吹くようになり、冬がやってきたなあと思う。

一昨日は、赤芽芋を夫が掘り出し、私が売るための小芋を集めた。

一昨日、買い物に行く途中で見た海。海も空もきれいだった。

 

今日は着発だったけど、よく晴れた日だった。庭から見えた海。

午後は、一昨日掘った里芋をきれいにした、送り出しできるようにした。

来週いっぱい三宅島にいるが、再来週の初めには上京するので、忙しい。


アシタバの種まき

2024-11-18 20:43:09 | 26・三宅島の畑と農業

ここしばらく、種もぎをしていた。

種がだいぶたまったので、夫が刈払機をかけて、草刈りをしてもらったところに、昨日今日と種をまいた。

この畑、A面は、なかなかアシタバが育たない。

開墾した最初の年は、よく育ったが、このところ、ほぼダメな状態が続いている。

気候が暑すぎるのか、雨が多すぎるのか、日が当たりすぎるのか。アシタバは日影で育つ。

アシタバを出荷するためには、出荷できるようなアシタバを育てないとならない。

それで、毎年種をまく。

うまく育てば、1年後には出荷できるほどになる。

昨日、今日で、A面にまいているが、明日には終わる予定。

 


朝日歌壇に入選

2024-11-17 21:05:37 | 7・連句・俳句・短歌

今日は、朝起きたら、朝日歌壇に入選おめでとう、というメールが届いていた。

大学時代の友人で、朝日歌壇が好きで、いつも見ているという人。

それで、今年短歌を投稿するようになって、2回目に入選したときに、久しぶりに、たぶん何十年ぶり?にメールをくれた。

ネットの朝日新聞を開いたら、高野先生の選で、ぎりぎり10句目に歌が載っていた。

こういう風に、知り合いが見ていて、感想をくれて、おまけに近況も知ることができると、やっぱり歌を詠むのはいいなと思う。

 

この歌は、姪が10月に三宅島の我が家に泊まりにきた後、詠んだもの。

実際に、火星みたいといったのは、9年前、初めて家にきたときだった。

そのときのことを思い出して、今年詠んだ。

火星みたいといったのは、この風景。

 

今年、新年に大河ドラマ「光る君へ」を見始めてから、急に詠みたくなった短歌。

今回7回目の入選、新聞掲載だったが、趣味が一つ増えたと思う。

 


今日は産業祭

2024-11-16 20:26:06 | 24・三宅島の行事

産業祭は、三宅島で農業にたずさわっている人たちにとって、1年で一番大きなイベント。

朝起きると、雨だった。ガックリきたが、雨具など用意して、会場にでかけた。

振興会のブースで、午前中は売り子をする。

品評会で、各種野菜で賞をそうなめした、Iさん夫婦とパチリ。

午前中に表彰式があったが、売り場にいたので、見に行けなかった。

園芸ハウス三輪では、赤芽イモ(里芋)、サツマイモ、あとレモンとコブミカンの苗木を販売した。

◆入賞者

◆各賞の講評

園芸ハウス三輪では、赤芽イモ(里芋)、さつまいもが銅賞。

今日の講評を読んで、来年はもっと上を目指そう。

途中で体育館を見に行った。

宝船。

銅賞の作物。

午後は500円で、野菜詰め放題に、1時間も並んだ。キャベツと大根は必ずいれ、あとは入るだけ野菜を入れていく。

雨にも負けず、こんなに人が並んだ。

ゆずや、果物、長ネギ、ピーマン、各種の野菜を入れた。

待ち時間も村の人や、畑の知り合いの人と話して、楽しい時間だった。

 


産業祭の準備

2024-11-14 22:09:51 | 26・三宅島の畑と農業

今日は、産業祭の準備をした。

品評会に出す野菜を選んだり、産業祭のお店で売る野菜を、きれいにして袋詰めにする作業をした。

赤芽イモ。

さつまいも。

午後はレモンをとりにいった。これも品評会用と、販売用がある。