意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

とてもいい娘(こ)でしょ 放っておけないよ ねえぎゅっと抱きしめてよ (アニメ感想)

2013-02-21 20:25:41 | アニメ感想(2013年・一季)








たまこまーけっと 第6話 「俺の背筋も凍ったぜ」 △+








アニメで「お化け」のあの生ったるい寒さを演出するのって
もうほとんど不可能なんじゃないかなあって思ってるのだけどね
まあそんな方向性は当作品は1ミクロンもないから賢明ですよね。
言ってみりゃこいつは女子高生の気まぐれのお遊びですよ
それが終わってみれば大成功ってワケで、凄い上手くペテンにかけられているようなな
これも商店街のみなさまの協力と友情パワーのおかげですってか
こんな感じで京都さんにはいつも騙されてます、本当にありがとうございますw












D.C.III ~ダ・カーポIII~ 第7話 「あまえられるところ」 △(+)








何も言えねえw
エロゲーの主人公的に「手を出さない」よなあ
これは性的な意味だけでなく「暴力」も兼ねてるし
あるいはもう「生きて活動すらしていない」でくのぼうと言ってもいいかもな
女の娘がそのでくのぼうを使ってもてあました何かを慰めてる画、といってもいいかもね
それが「アニメーション」だと余計露わになるというか、そういうこと












ラブライブ! 第7話 「エリーチカ」 △+







「勉強会(回)」だけど見ていて退屈はせんね
ちゃんと三つ指ついてお願いしてるとことか(彼女たちは基本礼儀正しいね)
副会長がセクハラしてるとことか、アニメーションとして正しい
その上で会長まわりのハナシもきちんと進めているから、よくできてる
バレエやってたのかー、あれに比べたら普通のアイドルなんて「猿」に見えるわなあ
バレエで要求される動きってのは「人間が健全に体を動かす」ってレベルを
遙か後方にぶっちぎった「拷問」と言って差し支えがないからねえ
ただそういうある種の芸術に伴う「排他」を許されないような状況がせまっているわけで
そのあたりの葛藤が「アイドルもの」として正統なドラマになってる











GJ部 第7話 「新入部員あらわる!」 △+








「~ディス」とか語尾をつける後輩ってのはまだ賞味期限が過ぎていないからね
いろいろな意味でうまいw
緑髪のディスな後輩がもう何年もいるような顔で部室にいおるわw
あずにゃんみたいにちょっと葛藤があってもいいとも思うが、まーいっか
餌付けしているところはどっちもいっしょですなあ^
髪をブラッシングするのはもうデフォルトにしちゃっていいんじゃないかな、それぐらい好きだ
まーある種のボディタッチよりももっと深い仲じゃないとできないけどな
美少女に踏まれるのはご褒美です、ありがとうございますありがとうございますw
















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

登場人物は全員死にます! (アニメ感想)

2013-02-19 17:31:35 | アニメ感想(2013年・一季)





ささみさん@がんばらない 第6話  迷惑かけてるのは親だけ △+







絶対に働きたくないでござる!






死んだ親が墓から出てきて「働け!」なんて言ってきたら
たしかにぞっとしないねえw
前半部分のなれあいは探りを入れるのが半分であとは
「生前にできなかったこと」の半分を少しでもとりもどそうとしてる図
そうなんだ、死んだ後に「あれもやっとけばよかった」ってなるんだよ。
邪神三姉妹も問答無用で退けているあたりが「親は強し」だよなあ












僕は友達が少ないNEXT 第6話「奇行少女は傷つかない」 △(+)








メイドに分した時の星奈の媚び方がぱないねw
ふつうの諸兄が期待するメイド、ってのをさらに飛び越えてくるという
そんな感じで星奈はいつも「自分のやりたいことをやる」で
やってのけてしまうからねえ、ただこの傷ついたこともないような完璧少女こそが
若い時分の「なんでもできる感」を体現しているともいえよう
ただ駄弁るだけの部屋にいるはた迷惑な「女神」ってとこ
この娘が心の底から泣いたときこのぬるいお話はピリオドをむかえるのだろうね、たぶん












リトルバスターズ! 第18話 「答えは心のなかにあるんだ」 △(+)








おや、「心の中」にあるはずの答えを口で語っちまったとこが大かったかもな
まあ、逆に「語る」ことによってあの姉妹に降り掛かっていた虐待の残酷さを
ソフトランディングさせとんのかもなあ
「語る」ってのは事態を把握させるのと同時にぼやけさせる部分があるから
だからこそ世間ではそれが大いにもてはやされているのであろ。
家を継ぐべき大切な子弟にしかるべき教育を施さず虐待を喜ぶ「名家」なんてこの世にあるのかなあ












ビビッドレッド・オペレーション 第6話
「健次郎があかね達の友情パワーを強化しようとするけどとんでもないことになる話」 △+








「とんでもないこと」になるならじいちゃんや視聴者の想定を超えてかないとなあ
まだ掌の上って感じではあるな、ハードルの高い要求だけどさ
とかく「アトラクション」っぽいのが登場するとハナシの真剣味が薄くなりがち
油が吹き出る急勾配の柱を登らせるぐらいさせんとなw
結局あおいちゃんが岩を持ち上げて投擲→ロボ撃破がいちばんサプライズだったかもな
なんか流行ってるのかね、存在感が薄い娘が背後から撲殺ってw
「なんらかの計画の上」ってのは閉塞感があるからそれを破るのが基本的なありかたで
「計画」する側もそれを忘れさせるぐらい狡猾にハナシを紡がなければならないってのはあるね













ちはやふる2 第6話「たつたのかはの にしきなりけり」 ○








セイム、です







そーそー「とんでもないこと」ってのはこういうことよ
ただ勝負事に臨んでいる人間にはこの「ありえない」が「よくある」って分かるはず
そういう時に「人間」が露出するのね、肉まんくんの後悔も甘粕くんのヒョロに対する怒りも
「状況」がつくりだしている、そういう時に人間のはかなさを見るのよねえ
そこまででも充分だけど、なおその状況で「からっぽになれる」人もいるのだろうね、確かに
それはもう「人間」なんだろうかね、異様に際立ちただただ行為だけを為す美しい何者か
まあ、ともかくいいものを見せてもらいました、有難う御座います。
この場にいあわせた人は次の日のかるたが違うモノのように見えるのだろうねえ。



















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もう少し具体的に美少女と分かればいいんですけどねぇ (アニメ感想)

2013-02-14 21:39:45 | アニメ感想(2013年・一季)







ちはやふる2 第5話  なほあまりある むかしなりけり △++








ヒョロと、どS先輩が出るといやが応にも盛り上がるねえ
彼らもちはや達に負けず劣らずかるたに思い入れがあるから
それが正面からぶつかってエグいことになるのよね、そのアツさ
肉まんくんが足下を掬われる中で同じA級の選手と戦ってるのに
さも対戦相手が無きがごときちはやがまあ
クイーンや名人と近い精神に到達しようとしてるのかもな
そしてそういう人は彼らのようにある意味「ひとり」になるのかもしれん
去年の団体戦のころは「みんな」で勝った感じだったけどね
それがたかだか1年でここまで様が変わるところがまあ若人は変わる、変わるなあってかんじ













生徒会の一存 Lv.2 第4話  回収する生徒会 △(+)








基本生徒会室で駄弁ってるだけだからね、そこで「好意」ってのを
どう取り扱うかってのはバランスが難しいよね
今回のようにサッパリ扱うと物足りないし、かといって文化系的な
「狭い部屋でいっしょに文化的な活動をしている年頃の男女が抱く特別な感情」ってのを
「忠実に」再現しようとするとまあ粘性が高くなるよな、どうしても。
カラダを動かすことによって発散できるものが
蓄積して行動の異常性が増すっていうそんなかんじ
その異常性が文化活動に昇華できりゃ「あーてぃすと」なんだろうけどねえ、「生徒会」だからね
そういうわけで「ハーレムを創る!」って言い続けながらそれとは正反対のベクトルの
毎日を過ごすという不毛な毎日がこの「生徒会の一存」の世界のジャスティスよな
まあでも「似たようなまいにち」を過ごしてきた諸兄にはビターな思い出とともに
それを馬鹿にしながら視聴するたのしみはあるかもな
え、お前はどうだったんだだって? 聞かないでください












イクシオン サーガ DT 第18話 「FO (Formality and Obstruction)」 △(+)









視聴してて楽しいわけじゃないけど、「儀式」の不条理さはよくわかるわー
なんだろね、長いことやってる内に内実が失われて「それをすること自体」が重要視されるそれ
勿論それをアニメーションでやったら非難囂々は請け合いなんだけどねえ
そして不毛な儀式を繰り返すうちにコンの精神が病んでいく様が痛々しかったのw
ただこんな蛮行に踏み込めるのも当作品そのものが「いらん子」っていうことに
自覚的であるからこそ出来るのかもしれないね、媚びを売る必要がないからこそできることが、ある











GJ部 第6話  妹が4人いる!? △+








いもうとづくし







「未」だ「女」でないから「妹」と読む
恋愛至上主義流行装飾肉食女がごとき「リアルの怪物」についていけないDTくん達が
いる限り「妹」の需要は滅びないのだろうねえ、たぶん。
年頃になってまだ兄ちゃんの部屋に平気で出入りして漫画とか勝手に借りていく
フランクな妹こそありがたきものよなあ、こういう状況だとどれだけ高度に
えっちぃ本をキョロが隠しているのか、私、気になりますw












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

理想のタイプは枢斬暗屯子です (アニメ感想)

2013-02-09 21:58:38 | アニメ感想(2013年・一季)








ラブライブ! 第5話 「にこ襲来」 △+







「もうおまえ仲間だからね、はい決定!」っちゅう強引な勧誘が笑えるw
まーでも個室でこそこそやってる頭でっかちな人って意外とこういうのに弱いってのはあるかも
雨が降っててもその中で飛んだり跳ねたり追いかけっこしてみたりで
動くことを忘れないのが律儀でいいですね


>あなたのハートににこにこに~


あー、1人で籠もってるとこういうロクでもないことを考えますよねえw
ただ、こういう風に孤独をこじらせると妙なとこに到達するってのはあるかもの
そういうのもいろんな環境でもまれて洗練してくとだんだん尖ったとこが
無くなってっていつか懐かしむ日が来るのかもねえ











閃乱カグラ 第5話  奇襲!半蔵学院 △








「分断」できたのならあとは1対多数で戦力を減らしてくのが定石ですよね
「1人1殺」にこだわるあたり、「悪」の側も若いですね
まーカッチョイイ戦闘シーンとか5個こさえるのは大変だから
2つぐらいマトモなのであとはちょこちょこって感じになるわな。
キャラクターの過去エピソードを処理が慌ただしいから旨みが薄れるような気がする
ゲームだとじっくりやれるのだろうけどねえ、原作組とおっぱい星人へのサービス作品ということか












PSYCHO-PASS サイコパス 第16話  裁きの門 △+








どうも数が減れば減るほど個人が強くなってくらしいねwなんかおかしいなあ
そんな感じでハードボイルド(兼中二病)的な状況だったから
狡噛さんを圧倒していた槙島が存在をすっかり忘れ去られてた(管理人もw)
朱ちゃんにアッサリ張り倒されたのはサプライズだったり、ステルスよなあ
「公開しただけで社会が崩壊するようなシステムの秘密」ってなんでしょね
槙島や朱ちゃんのような「犯罪に心が負けない」ような特殊な人間の
脳をホルマリン漬けにして案件処理してるとかそんなとこですかね











ささみさん@がんばらない 第5話 「まだ本気出してないし」 △+








「変な噂とかになると、困るしー」








「つるぎ先生」がでばってこないとこが適切だと思うんですよね
まあ見た目はちびっ子だけど先生は先生だからねえ
「友達作り」に先生がでばるなんて無粋はありえないよね、まこと。
なにせ「最高神」だからねえ、いちおうは。「アイドル」(偶像)だもの
「おためしのトモダチ」をやるのだって一苦労ではある
そのあたりのことをささみさんが今回勉強したわけだ
「学園」で結構真面目に「勉強」(社会勉強含む)のがシャフトらしいかもな
たまちゃんが「友達のつくりかた」を実践的に教えて後押ししてるのも丁寧
やってることはふっとんでるけど内実は的確なのがおもしろいね






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1試合ごとに新キャラが10人以上増えるw (アニメ感想)

2013-02-06 22:58:18 | アニメ感想(2013年・一季)







ビビッドレッド・オペレーション 第4話  約束 △+






「天の岩戸」からどうやって引きこもりを這いずり出すか、よな
今はイエの中にいても「外界」のことがある程度把握できるから
岩戸の外でストリップで踊るとこまでしなくてもいいわけだ
そう考えると外界との接触を遮断する断俗まではいかないわけだからヌルいっちゃヌルい
まーそんな人を引っ張り出すまでとうてい待ってはいられないけどさ。
「変身」→「合体」のシーンの演出の強力さは言うまでもなく
この展開はなんか戦隊モノのみたいだよね
失われた10年以来すっかり流行らなくなった展開ではある












たまこまーけっと 第4話 「小さな恋、咲いちゃった」 △+








店をやっているとこに生まれた娘として
それを息をするように受け入れているたまこと
それを違ったカタチで受け入れているあんこちゃんとの差異ですかねえ
人よりちょっと早く「違う自分」になろうとして奮闘するあんこちゃんが愛でたいですね
モチマッズィの縦と横の比率が1:1になってるw










みなみけ ただいま 第5話  冷やし中華はじめますよ △+







アキラの指示に忠実にしたがう藤岡がよいねw
行動の結果とかを予想せずに愚直に指令にしたがう様がなんかほさかとも似ているかもな
笑いをとろうとしている人としては正しい
千秋がつくった料理をかたっぱしから即座にたいらげる夏奈も
笑いの取り方を知ってるなあ、しかも漫画とかアニメじゃないとできない速さ











問題児たちが異世界から来るそうですよ?
第4話「黒ウサギがエロイヤらしい奴に狙われたようですよ?」 △







「異世界で右往左往するハナシなんて飽き飽きしてんだよ!」って精神の当作品だけど
そんじゃあルルーシュよろしく神算鬼謀で道を開いてくってほどにはIQが高いわけでもないし
「オレ強ぇぇぇ!」って満足感を得られる程には視ててハッタリがあるわけでもなし
そうね、十六夜のように「出し惜しみ」感がある、視聴していて。
それが当作品を巧拙は別にして「なんかいけすかない」って印象を与えている気がする





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒロインがゲロを吐くアニメは名作 (アニメ感想)

2013-02-02 22:02:14 | アニメ感想(2013年・一季)







GJ部 第4話 放課後文化祭パーティー △+







メイドさんが来てはしゃぐあたりで「ああいつもの下野さんだ」って安心したw
先週あたりで部員からからかわれていじけてたとこもよかったけどな
「コスプレ」っちゅうとすっかりメイドさんと執事が定番になりましたよね
「花右京メイド隊」とかやってたあたりだと世間的にはまだ「変態」的な扱いだったようなな
そんなかんじで新しいモノってのは10年ぐらいかけて普及してくんだなあなんて
花右京メイド隊のブルーレイのCMを視てておもってた。
綺羅々が自分の「匂い」を気にするのが萌えポイントやね
動物っ娘属性だからあんまし気にしない感じだけど、急に♀であることを思いだしたのかもな
それともキョロが♂だってことかな










僕は友達が少ないNEXT 第4話「この中に1人、男がいる!」 △+






ここは原作小説既読だったのだけどジェットコースターがせり上がって行く時の
各人の台詞が面白かったのよね、分かり易く小説の方が優ってる
ただ、アニメーションとしてのリアリズムとしてはまあこっちよな
せっかくの遊園地をゲロとうんこまみれにしてしまうのが流石っすよw
そんであとはおちんちんが1本減ったっていうそれだけのおはなし
あああと「金髪」を通して小鷹と小鳩と星奈が「家族」のように扱われることが
おうおうにあるね、アニメとかだと看過されがちな「頭髪の色」ってのを
ちょこちょこ扱うのは真面目かと、まあ今回はそれもゲロまみれだけどなw











リトルバスターズ! 第16話  そんな目で見ないで △+







風紀員とか「装置」ですよねえ、物語のための残酷な装置
血肉の通ったモノではないのだから扱いは乱暴になるのもムリからず
あとはまー「家」(イエ)ですよね、学生時分には充分重い話題
どっちも「理不尽」を代表する要素だけど、典型だからね、どこまで掘り下げるか
しかしまあたった一晩でビラすって学校中に撒くなんてご苦労なこったですよね
個人的な憎悪でもないとなかなか成立しなさそうだけど
Keyの作品にはあんまり「個人的な憎悪」ってないですよね
「せかいにいっぱいあるかなしみ」ってのはふんだんだけど。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幼なじみ達が修羅場すぎる (アニメ感想)

2013-01-31 00:01:00 | アニメ感想(2013年・一季)







まおゆう魔王勇者 第3話  いままでどこほっつき歩いていたのよ!△+







「おでこにチュー」とか、子供か!乙女か!ビビッドレッドか!!
ふぅw、そんな感じでみゆきちさんが中の人の女騎士と交渉しつつ
ともすればガチなディプロマシーものにかたむきがちなとこを(それも面白いけど)
なんか小学生並みの勇者と魔王の乳繰りあいで糊代してる、と
あるいは研究とかスポーツとかに明け暮れて「そういうこと」をすっかり
疎かにしてきた人達(魔王もいるけど)のウブさ加減を楽しむ画











ビビッドレッド・オぺレーション 第3話 「本当の強さ」 △+







としのォーきょォーこォー!!






さあ、中の人にケチをつけるとこがきたぞw
「剣士」(それも全国区の)戦闘中の発気にはなにか足りないよなあ
飄々とした剣士タイプならともかく真面目な正統派っちゅう感じだからねえ
その弛緩があかねちゃんとの追いかけっこや「決闘」もユルくしてるの。
「追いかけられる役」の印象が強いから「追いかける役もいい」ってなるには
相当な実力が必要だけど、なかなかね

「みなみけ」でもやっとったけど狭い風呂に2人以上で入る画は
ほっこりしてて、善い












たまこまーけっと 第3話 「クールなあの子にあっちっち」 ○







京都アニメーションだとよく「クラス替え」を取り扱いますよね
誰もが経験していてかつ新しい出会いがあるおいしい状況
桜づくしの中で「あたらしいともだちができました!」っていうのを
丁寧に描いていくお得意のやりかたですよね
大仰なことではないのだけど、ココロがまろやかになるね
それをちょっと進展させる役目を鳥(モチ?)が担っている
ちょっとでじゅうぶん、でもその「ちょっと」が大事なんだよなあ












D.C.III~ダ・カーポIII 第4話  いつまでもいたいところ △(+)








OPでダンスを踊ってみたり、着替え中にお邪魔してみたり
電車やバスで移動中に接近してみたり
「D.C.だからせんでもいいだろ」ってことを今やってるそんな印象。
折角メールがあるのにまずそれで連絡せずにいきなり家に闖入するのが
まあ「幼なじみ」ってのもあるし「サービス」って面もやっぱり、ある
サービス面も「一枚画と文面」のみで済ますような「ノベルゲー的」なんでなくて
なるべくアニメーションでうまみがでるような処理をしてるような印象
時勢なんだろうけどさんざん「一枚画と窓枠テキスト」のゲームに
慣れ親しんできた身としては一抹の寂しさを感じないわけでもないです。













スマイルプリキュア! 第48話 「光輝く未来へ!届け!最高のスマイル!!」とまとめ △++








最終回付近は特に足し算も引き算もなし
1年間の想いぶつけるだけ、ってのがいかにも「プリキュア」らしい
というか「スマイルプリキュア」はいかにもプリキュアらしいプリキュアだったかもね
視聴していてよく覚えているのはそういうところから少し外れたとこだけどね、
みゆきとキャンディが入れ替わったとこだったり、やよいとお父さんの話だったり
れいか様にピエーロがからむとこだったりな、他にもいろいろあるけど。
逆に定型のところ、最初の方や最後の方はアニメーション力(ちから)で
そこをやっつけていくって感じ、そういうあり方も「王道」やもなあ


ただまあその「王道的展開」ってのと「絵本セカイ」って設定のかみ合わせは
まああんましよろしくなかったってか、なおざりだったかもな
絵本設定でもっといろんな「扉」が開いたかもしれないなあとはおもう
「友情の世界」ってのもそれは尊いものだけれども
世界にはもっと広がりがあって、それも自分達を構成しているのだと
教えてくれてもよかったとは思う。勿論自分にはそんなおはなしとうていでけんけど
甘えた期待感で「プリキュアならできるさ!」っていうのは、ある









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

裸の王様になるとこからはじめよう (アニメ感想)

2013-01-26 20:36:30 | アニメ感想(2013年・一季)








みなみけ ただいま 第3話  つまりは遠回しな愛の告白 △+










「兄弟姉妹の服を着る」ってシーンはなかなかよいね
ともかくも「おんなじアニメのキャラ」って弊を逃れることができるし
ピチピチしてたりブカブカだったりがいいのだよなあ





>内田は特別なバカなので参考にならない





こういう「おいしいシーン」をいつも持ってこれるのがいいね
内田にやらせりゃこーなるよなあwってギャグ
どうでもいいけどお笑い芸人ってすっかり「水をかぶるとか火に飛び込む」とか
やらなくなったよね「真似をするヒトが出るといけないから」なんでしょうね、ふん。
春香ねえさまが「腕時計を見るときの失敗」ってのを知ってるのはまあ人生の先輩だからねえ
ドーナツを食べられてしょぼーんとしてたり風呂に入って機嫌を戻す
おおらかな春香ねえさまが好きだよん










イクシオン サーガ DT 第15話  -MT- Midnight Trial △+







前2話のくだらなさがふっとぶね、今回
きっと城を描くのに人員を割いていたにちがいない(笑)
新キャラの20年年をとった波平と金髪のあんちゃんもなかなか
「地下組織」で遊ぶ中二病的遊戯もよろしい
なんだけど先々週あたりからペットのネズミが
アザゼルさんよろしくコンと無駄話をするのが好きになれないんだよなあ









ラブライブ! 第3話 「ファーストライブ」 △+







やっぱりライブに際して過度に緊張するキャラが1人は欲しいよな
全然緊張感がない奴もいるし、緊張してる奴をなだめて自身の緊張をほぐすのもいる
ライブ直前の高揚感とフタを開けてみてのがっかり感が定型
事前に客がぜんぜん来てないことぐらい分かりそうなもんだけどね、演出上はこうなるのう
ただ、ブラウン管の向こう側には多分視聴されている諸兄がおるわけで
そん人等のために独占ライブをやった、ともとれるかもね
あるいは「ラブライブ!」っていうコンテンツの正確な立ち位置を自身で明らかにしたんかもな
全ては「これから」ってことで












閃乱カグラ 第3話 「月下の侵入者」 △+







「おっぱいにも慣れだす3話目」ってやつですねw
個別キャラにスポットをあてだしましたね
敵味方で10いるから1クールはこれでなんとか
こういうハナシを見てると「よき先輩」「よき指導者」であふれかえってますよね
まーそこがクズみたいのだと本当に救われないからねえ
ちと「家族」「家族」ってのがくどすぎたかもしれないね
斑鳩さんの中の人的にははずせない話題なのだろうけども
こんだけくどいおっぱいに囲まれてまだそんなケチをつけてます、わふー











PSYCHO-PASS サイコパス 第14話  甘い毒 △







「煽られてる」ってわかっているけど視聴してるとアドレナリンが分泌しますよね、当作品
アホなシステムに司法を委譲したアホな人達がアホな治安維持ドローンを使って
アホなシステムの盲点をついたアホなメットをかぶったアホな犯罪者を追い詰める姿、と
まーそれは「おバカタレント」とか視聴して楽しんでる私たちと大差がないのかもしれんけど












ささみさん@がんばらない 第3話「働いたら負け」 △+!








つらつらと近況を文章に(ご丁寧なタイトルをつけて)綴るさまがTHE NEETですね、あいたたた
こっから過去を語るさまと唐突な展開に流れていくのがやり方
しかしまあ元最高神もその力を宿した子も「責任」を放棄してるのがなんというか、まあ
維持するに値する「外界」ってのが全く描かれていないから7回滅ぼうと一向に問題ないわけで
そうして死生観がしっちゃかめっちゃかになって価値のある関係性が「お兄ちゃん」しか残っていない
そういう病んだそれこそ近親相姦的思考が「ひきこもり世代」の真にせまってはいるのかもしれない






って、次週学校行くの?










僕は友達が少ないNEXT 第3話 「俺の妹たちがこんなに可愛い」 △+









まずは普通にメシがうまそうで困るw
ここだけ視てると賑やかな家庭にしかみえないですよね
ただまあ「親」ってのがいないそれこそギャルゲー的な「普通さ」だけんども
小鳩にとってマリアが「あんちゃん」をもってっちゃう「敵」兼「何か」で
あるって関係性は、成長して夜空と星奈のそれになるわけだ
夜空からすれば星奈ってのは自分の大事にしてるものを苦も無く
もってっちゃうやつのように見えるのだろうねえ、事実そうだし
才能があって、美人で、天然で、同姓だったら確かにココロおだやかな隣人になれそうもない






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちゅ~りっぷ~まーくのー (アニメ感想)

2013-01-23 20:20:08 | アニメ感想(2013年・一季)






Robotics;Notes 第13話  なんという狂った世界 △+








えんえんと下らん「ミッション」をやり続けてきてんのがまあ青春の浪費ってかんじで
でもそれを容認してきた「社会」がどうも余裕がなくなってきたあたりで
今までの「浪費」が「投資」になるんすかね、どうもピンとこないけど
あと当話はさっこんの作品としては珍しく「オンナノコ」を浪費してない印象
フラウなんかまさにそんな感じでな、物足りないっちゃあそうかもしれんけど
とっちらかった部屋でしょうもない会話にうち興じるのもそれはそれで
今回の「ミッション」を共同でこなすとこもほほえましいね











僕は友達が少ないNEXT 第2話「ホモゲ部」 △+







ここ近年の話題のトレンドっつーと「部活」と「ホモ」と「ネトゲ」ではある
これにおもねるもよし、反逆するもよしっちゅうわけで
「エロゲー」とかはちょっと盛りが過ぎたかんじはある
でもまあそこは肉が「朗読」するっちゅう踏み込んだ荒行で救われるなあ
1期は途中でやめちゃったからねえ、今回は「やりおった」らしいね、そうらしい
「今度はちゃんと言い切ってやる!」とかおもってたに違いない(笑)
マリアの姉が登場して1枚札が増えたね
美少女がうんこ○んこ放言するとてもお上品な作品ですw
でもそれを「職業」にするんならそういうのも覚悟せんとなあ












リトルバスターズ! 第14話「だからぼくは君に手をのばす」 △+








別に精神科医に限ったことじゃないけど
「医者」って「物語」ではあつかい酷いよね
まあ若人はむやみやたらに健康だから「医者」は「余計者」でしかないわな
「保険の先生」ぐらいかね、彼らのセカイに存在しえるのはそういやこの学園には不在だよね
「孤独」をこじらせて「透明」になってしまうのは鍵に慣れてる人にはおなじみ
「そんなのわざわざせんでもヒトは最初から孤独なんだ!」って結論も
まあこのテーマをずっと扱ってきたからね、説得力はあるか
そんな感じであるいは気づかずに失われてしまったかもしれない「些細な何か」に
気づくことで小鞠や美魚や(たぶん美鳥も)救っている理樹クンは
正しい意味で「ゲームの主人公」って役目をまっとうしてるかもね
普通の人が見落とすことや忘却することを保持できる
探偵のようなシャーマンのようなそんな人














ちはやふる2 第2話「こひすてふ」 △+








若人らしく尊大で性急ですね
そう「イマドキノワカモノ」ってのは「ちょっとやって止める」以前に
「自分ができそうにないことはそもそもしない」ってメンタリティなのだ
そのくせ自分がのめっていることは他の人の迷惑かえりみず、ですよねえ
これは別に新入り2人だけでなく太一や肉まんくんを見てても分かること。
薫が札を1枚とったとこから千早が菫を怒濤の勢いで説得するとこが、
実際のかるたの試合の切り返しっぽくて上手いね
爪をパチンパチンと切る音の心地よさよな
ひとつひとつの所作が深い意味ってのが「かるた道」なり












ビビッドレッド・オペレーション 1話2話 △++








あいかわらずの壮大な馬鹿話よなあw
「エヴァ」とかもそんなんだけどあっちはまだ「ロボットもの的まじめさ」
ってのの残滓が残ってるよね、そこが笑えないというか
一方「パンツじゃないもん!」以来「べつに女の娘が兵器でもいいぢゃん」っていう
現代の事情に即した腹のくくり方がある分やりやすいんかもねえ
飛行機で女の娘の尻を追い回したり、病弱な娘が戦闘機を持ち上げたり
あいかわらずえげつねーです
まあ現状地上波アニメの「最大出力」の一端を担ってるからね、当作品
視ておかないと「ついていけなくなる」ってとこはあるかもなあ











まおゆう魔王勇者 1話2話 △+







「ファンタジー」の皮をかぶせてそれをめためたにする方法ですね。
どうもガチで「救世」したいらしい
なるほどそれには「勇者」「魔王」の垣根を越えて
「現実」の問題にあたらねばあいなるまい
「1人ではムリ」ってのがよく分かっている
おっぱいのおっきい「魔王」ってのは聡明であるとうかがえるね
そして降りかかってくる諸問題の山ってのが「わざらわしい現実」よな
にしても勇者福山を諭す小清水さんの声のなんとも優しく甘いことよ
何か下司な勘ぐりをしたくなるほどですね、しないけどさ。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今期のアニメの感想を全部書けだって?無理難題をおっしゃる (アニメ感想)

2013-01-18 22:36:54 | アニメ感想(2013年・一季)






たまこまーけっと 第1話 「あの娘はかわいいもち屋の娘」 △+









鳥!







鳥っつーか「翼あるモノ」との共生ってのは
それにともなう騒ぎと別れがかならずつきまとう物語の大定番ですわな。
モチマッズィ(いい名だw)の中の人の山崎たくみさんのケレン味はじゅうぶん。
それと対比して安定して存在している「商店街」って存在があるという構造
「もち屋」ってたまこのおうちの設定も「食」っていう「幸福のあかし」と
隣り合いながら1話目らしい賑やかな大晦日の模様でなかなか興味深し
こんな感じで視聴していて不安が全くない
さすがもちはもち屋、アニメは京都アニメーションってとこか












生徒会の一存 Lv.2 0話 すぎさきメモリアル △(+)








こんな強欲な奴、初めて見た!






基本生徒会でだべるだけのハナシなのに
「ハーレム王になる!」とかどんだけムシがいいんだw
まーなんちゅうか「小説をこさえる」って行為は
「その間だけは何でもできる!」っちゅう中二病的全能感にあふれてるかもね
自殺した小説家が聞いたら顔を真っ赤にして怒るかもしれんがw
視ている側としてはその全能感に苦笑いしつつ日々をたのしく過ごす様を愛でるって感じで、
そうして物語は決してクライマックスに達することはないんだろうね、きっと
だってそうなったら羨ましくてうらみを抱いてしまいそうだもの。












問題児たちが異世界から来るそうですよ?
第1話「問題児たちが箱庭にやって来たようですよ?」 △(+)








つよくてはじめから







つまりは、だ

「主人公はいじめられっ子でひっこみ自案でケンカの弱い鈍感な奥手の童貞野郎」
ってのを逆さまにしたのね、あとはネトゲ風味のファンタジーの味付けと。
じゃあ物語のベクトルも逆さまにできるんだろうか(「無敵の暗殺者を少女が懐柔する」ようなそんな感じのな)
てーとどうも「強くなる課程」をすっとばしていきなりハイレベルな戦いに臨むだけ
ってなるような気もする、まーそれはそれでいいのだけど
それに耐えうるような映像美とか小粋な会話とかハラハラするストーリーとか
小股の切れ上がったナオン(何だそれ)とかが用意されてるのかどうかってーと
どーも不安をおぼえるのよな、まー明らかに高望みしてるのだけどさ
ほら、レベルがハンパに高いと無理したくなるじゃない












GJ部 第2話 友情・愛情・彼女の異常? △+







だいたい必要なものはそろっているのね
「~部」(および生徒会)モノってのはそういうこと
いいかえれば「Lvを上げる必要が無い」といってもいい
ん?なんか別番組をディスってる気がせんでもないな、まあよい
あとは作画がどうとかここが萌えるとかそういうことなんでしょう
あれはあれで楽しいのだけど、結構細かいとこにこだわらんと
いけないので大ざっぱな私にはけっこうしんどかったり、そうでなかったり。
のんびり視る分にはいいのだろうけどねえ
ただ当作品は「ゆるゆり」や「生徒会」からさらに「トーク」っていう部分も
削り飛ばしてるからさらに弛緩した空気になってるというか
もうここまできたらこの方向性の行き着く先をおがませてもらおうじゃあーりませんか(古い)








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする