意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

紳士なのは午後5時までだ! (アニメ感想)

2024-05-21 23:33:15 | アニメ感想2024年承





ゆるキャン△ SEASON3 第7話 ホラかホンマか回想キャンプ △++





うそや




なでしこ達ガッツリ愉しんできたからねえ
そして他の人がやってるなら、というニポン人てき動機
ただ、こういう「計画」の時点で相当愉しんでいるってのはあるね
「妄想」ならちくわ(犬)も簡単に連れていけるしね
しかし視聴者のわれわれにとっては「妄想」と「現実」の区別
つかないわな、というそういう人をくったハナシ
なでしこが「枠」でハナシの中にでてきて邪魔?するけど
そもそもちまちまナレとか説明枠とかはいってくるハナシなんだよね
しかもそれがくちばしをつっこむやつでなく一体になって
愉しんでいるようなそんな感覚なんだよね。







変人のサラダボウル 
第7話 姫とこたつ/異世界人の戸籍問題/姫と馬  △++





いきなりわいてきた娘を保護して丁重に扱ってくれるとか
確かにSSRのヒキですわな、「こたつ」ってのは原始時代に
「火」を囲んでみんなで食事をするのと同じ効果
まあとりあえず「戸籍」とかアニメでそんなハナシに
なっているのが凄いね、そしてサラ(異世界人)がどんだけ
「違法」の存在か「法治国家(現実)」においてはっきりわかるしかけ
競馬場キレイになったよねえ、自分で走ったほうが早く稼げるんじゃないかw
しかしまあとてもキレイに「異邦(違法)人」を扱っているよねえ
そのグレーゾーンを扱う手つきのロックぶりよ。







ガールズバンドクライ 第7話 名前をつけてやる △++





「メジャー」であることと「マイナー」であることの葛藤が
先輩方をとおしてくっきり分かるのがよいね
「好き勝手歌いたい」のはホントのことで
そしてそれだけだととても「食って」いけないのもまたホント
そのあたりの「じべた」のみじめさもしっかり触れているのが
当作品のつよみになっているかとおもう
新入り2人も「おためし期間」でどうなるかわからなくて
そしてそういうふわふわ感でとりあえず感情ぶつけているのが
不安でたまらなくて、そして「生」っぽいかとおもう。






THE NEW GATE 第6話 護衛任務 △+





いっつも「護衛」してるよねえ、「異世界もの」では
基本的な依頼にして、暴力を合法的にふるえる
実に満足のいく依頼だ。
ここで新米冒険者にしてヒロインのティエラを
くっつけておいたのが英断だったかと
いや、ぱふぱふさせたかったからじゃなくてなw
対人戦で人に攻撃するのをためらわせたり、地味だけど
信用できるムーブですね「先輩」が「新米」を
育てるのが定番で、たぶんボクらが社会基盤として
もっとも期待しているものなのだろうね。






 
鬼滅の刃 柱稽古編 第1話 鬼舞辻無惨を倒すために △++





こうやって「円卓会議」すること自体が貴重なんだわな
それも敵側も目的が定まってチカラを「ためて」いるからこそ
その暇が出来たゆえってのが「総力戦」のかんじがするね
その中心にいるのが鬼を越えた鬼の禰豆子で
「痣」をもっている炭治郎なんだろうねえ。
「熱」が「痣」の発現のコツらしいけどいかにもだね
「熱」だから「伝播」するし、それがわれわれ視聴者にも
うつるって寸法ですわな、それは貴重な体験だ
そしてその「熱」と最も反対側にいそうな冨岡さんを説得
するのが初手のムーブとしてはふさわしいものかも。



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ボイヤーボイヤー (アニメ感想)

2024-05-16 00:19:19 | アニメ感想2024年承





ワンルーム、日当たり普通、天使つき。
第6話 襲来・低気圧幼女  △++





人格(天使だけど)のできているヒロインだと
いわゆる「おみそ」的な妹分がでてきてサラダボウルを
かき回しにくるっていう寸法だあね
確かに「心配」になる純粋さだけど、妹分も大概だわなw
しかしこの誤解のギャップのおおきさは他者を理解する時の
それとそれほどカンちがいしているともいえないかもな
そして「外にも出さないで人間を理解できるのか」という
痛いところをついてきているのも確かでそのあたりの
「過保護」さと「優しさ」の区分がつかないわな
そしてそういう天使ですら受け入れる「やさしさ」を
人間のセカイに逆に求めているということなのか。






怪獣8号 第5話 入隊!  △++





「お笑い枠」とかきびしいなあw
しかしね、この「笑い」とか必要な厳しい職場なのは
分からないでもないね、というかこのおはなし
しっかりオッサンの時は「いじって」遊んでいるものね
いわゆる「緊張と弛緩」でシナリオづくりの必修技能だ。
ヒロインが隊長でいわゆる「高値の華」で今回の入隊式で
一歩だけ距離が埋まっているのがにくいね
と、同時に他の人からも憧れの人だとわかるわけで
ヒロインの魅力の付け方が少年誌てきおいしさになっているかと
「副隊長の座は譲らへんで」とか関西弁で顕性されるのもよき。






戦隊大失格 第5話 いま、大戦隊のなかで  △+





敵対組織に潜入して情報無しで同期とコミュとか
どんだけ圧かかる状況なんだw
しかしこの「戦隊もの」のような暴力で全部解決する
スタイルとは全く異なる姑息な戦いが見物かと
しかしあれだねヒビキくんはいかにも「戦隊モノ」の
キャラの設定っぽいかもな、彼にしてみれば
「戦隊が悪」なのは許せないのもわかるわな
にしてもなんか艶っぽいねーちゃんばっかでてきますねえw
現代のアニメとしては普通だけどここも「戦隊」としては
軟派で、逆らっているかもしれん。






じいさんばあさん若返る 
第6話 じいさんばあさんの新婚旅行~東京編~ △+





「東京」との距離みじかくなったよねえ
そこで「距離」をとるために対比てきにじいさんの回想に
「出稼ぎ」いれてくるのがうまい。
勿論現代人は東京でも青森でももう大して
変わらないのは知っているけど、年配の方にはいろいろね
そしてその距離があればあるほど「家族」の絆の有り難さが
わかるしかけで、なんでこのベタな泣き落としのきもちよさはw
ここで詩織ちゃんまで出して畳みかけてくるのがうまいねえ
「おばあちゃんの原宿」だしたけど、当邦ではこういった
「年配向け」の場所ばかりが増加することになるらしいっすよ。




 


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気分が良いことは、やってはいけない場合が多い (アニメ感想)

2024-05-12 01:37:43 | アニメ感想2024年承





ブルーアーカイブ The Animation 
第5話 友達なんかじゃない!  △+





「戦争ごっこ」をはじめとしてこのおはなし基本的に
「ごっこ遊び」でハナシが出来上がっているのよね
こいつは確かに「友情」を培うのに理想的ではあろう
じゃあ「闇金」や「爆弾犯」とかは容認できるかという
こいつはこのセカイに対する一定のストレスになっているわな
まあ「食事どころ」とか取られたらいやだけどさ
それが「社会」にとっての損失というか、若人が
「いい場所」取られたことへの私怨で徹底しているような感覚だわな。







狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF
第6話 商人と理不尽な神 〇





「下水道」で地味に逃走劇をくり広げて
最後に狼の一声で解決とかなんなんだかなw
しかし「地味」の隣には「リアリズム」が横たわっていて
そしてロレンスがホロを励まし続けるのがしんどい状況だと
嫌でもわかる仕掛けて、そういう「追い詰め方」の
うまさが近年の「なろう」では滅多に見られない出来映えかとおもう。
巨大なもうけばなしも右往左往している内に値切られカタチを変え
元の皮算用とは異なるすがたになっているのもよいおとし方かと
変わらないのはでっぷりと肥え太った商人の欲望と
そして隣でリンゴかじってる変なツレだけというそういうすがすがしさだ。






この素晴らしい世界に祝福を!3 
第5話 この箱入り王女に悪友を!  △++






めぐみんもそうだがカズマ達のパーティーって
「権力」にまったくおもねらないのよね。
まあ異世界もので権力にへいこらする奴のほうがマレだけど
カズマ達は完全になめくさっているような感じですねw
なんのかんのカズマ以外は戦力になっているのが
カズマのなさけなさを想い出させて地味にしっかりしてるね
ギャグとしてw でもなぜかきれいどころが
集まってくるのよねー







ゆるキャン△ SEASON3 第6話 それじゃあまた、いつか △++





引っ越し先でいきなりしまリンと友達になるとかSSRですよw
このなでしこの懐に入ってくるうまさが旧友の綾乃ちゃんの
視点から語られるのがよいかと、なでしこはまさに「きらら」的な
主人公の偶像そのものってかんじですわなあ
と、同時にあぶなっかさも「吊り橋」を使って
提示しているのがうまいっすよね
みんな魅力的な娘たちで、それが「キャンプ」を通じて
いっそうあぶられているのが当作品の魅力でそしてそれを
「現実」でやっても全く意味が異なるということを理解
している人がすくないことよな。







変人のサラダボウル 第6話 宗教家ちゃんと救世主ちゃん
/ヒモ女騎士/バンドマン女騎士 △+





ガールズバンドクライ





どちゃシコ女騎士(ホームレス)の脱ぎっぷりのよさよなw
オッサンもうれしいけど、確かにこの世には「性」に
頓着が無いひとがいるわけで、あまりうるさすぎるのも
どうかってのはあるかもしれないわけだ。
そしてそういうとこに「カルトの教祖」とか別のベクトルの
センシティブなキャラが関わってくるのもうまいかと
「異世界」からの来客なんで「現実」のポリだのコレだのに
配慮しないで済むというのは確かに「自由」な感じはあるかと
そして「物語」てきにそれが可能な身体能力やメンタリティ
そして「魔法」があるのがつよみで、なんなら「異世界もの」
として最強度に「生活」を謳歌しているハナシなのかもしれん。


 
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どうしてゲーム動画にホモビ素材が必要なんだろ (アニメ感想)

2024-05-07 18:04:11 | アニメ感想2024年承





ダンジョン飯 第18話 シェイプシフター 〇




フリーレンでも似たような試練があったねえ、あちらは「判別」
ではなくて「実戦」の試験だったけど、こちらは知恵くらべだ。
仲間同士でもおのおのの見え方が違うのが面白いね
そしてこれは「異種族」間ではより顕著で、そしてある意味
真の「平等」が達成されているともいえよう
「調理」が今回は「実用」である視点も面白いわな
確かにあれはその人となりが出てくるのはうなづけるわけで
このおはなしその「納得」がいつもあるのがつよみですわな。
しかし一番さいしょに審査をまぬかれたライナスが
「なんかでっかいサイコ野郎」という仲間からの評価がひにくだw






となりの妖怪さん 第4話 △+





「出自」に不満がある人は「別人格」や「別世界」をもうけたいわな
と、同時にこの「やさしいひと」たちの世界感でストレスに
なっているところをこの狐のねーちゃんは一手に担って
いるような感じではあるね、しかも「人間」に化ける
ことができるというややこしさだ。
「入れ替わり」で相互に「異人」とでくわして
(あるいは全く自分と「同類」がいないことで)の不安が
くっきりと分かるのが「神の視点」をもっているわれわれ視聴者の
ありがたさだわな、と同時に「妖怪」とかおらんでも
人間同士でも十分に「他者」は不安になりうるのは誰でも知っていること。






転生したらスライムだった件 第3期 第53話 両翼会議  △+





こいつらいつも「会議」してんなw
まあ「国家」っちゅうことはコミュのすりあわせが必須で
やむをえないのだけど「魔王リムルとヴェルドラ」の
賛美回のようなおもむきになっているかとおもう
そして今回は「人間」たちのそれよりもマトモな会議に
なっていて間接的にどっかの王国をディスってるともいえる。
まあでも結論は簡単でどうにかリムルに喧嘩させたいってことね
本来は国主なんでそう腰はあがらんけど、面倒見いいからね。






夜のクラゲは泳げない 第5話 コメント欄 △++





大量に褒めてくれる人がいるのにディスってるやつの
ほうが気になるのが人間心理ってやつですわな
あるいは自分に自信が無い人ほど気になるってとこか
しかしねこの賛美も嫉妬もこみこみで率直に評価
されるってことがしんどいけど望ましいことなんだろうねえ。
キャラバンを襲うごろつきどもは耐えないけどどっかには
向かっているということだわな、そしてごろつきども相手に
「武装」しだすのが人間的な成長をうながしているってことだわな。
しかしまあまひるちゃんが他のメンバに劣等感を感じるのも無理ない
皆さんネット界隈で「さらされる」ことにすでに経験と耐性できてるね
そういう若人の「コミュ」を見ているだけでもオッサンには一興である。

 
 
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記憶にございます (アニメ感想)

2024-04-29 16:30:36 | アニメ感想2024年承





変人のサラダボウル 第4話 姫とスケボー/ハロウィン IN 岐阜 △+





「名探偵コナン」をリスペクトしてるのにやっている仕事は
地に足のついた探偵業とかね、まああの作品は作品単体としても
ミステリとしても見習ってはいけないシロモノだけどさw
今回は「助手」がいることで仕事がまわったね
それも「魔法使い」だったからではなく「三國志」知ってたからで
このおはなしは「異世界」を使わずに「つまらない日常」を
じゅうぶんに救っているかとおもう、そして「この世界」で
最強なのは「弁護士」っちゅうジョブということだね
あいつに勝てるのは弁護士だけだw






魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?第4話 
魔王からの勧誘とかロクなことにならないから、断った方がいい △+ 






魔王会議





「奴隷」から開放してやるとか作品のテーマに関わるけど
大分はやい内からぶっこんできたね、これなら「魔王」とか
仰々しい連中がでばってくる理由にはなる
「かわいがり」を受けたわけだけど、このおはなしは
力量が圧倒的なモノ同士が「かわいがる」関係性でできていて
それが動画として見物になっているかとおもう
そうなると「対等」な関係性が貴重で今回はそれを
造りだした下地ということになろう、そしてそれを解決する
時間はさすがにまだ十分残っているはず。






怪獣8号 第3話 リベンジマッチ △++





三十路越えのオッサンが若人に体力試験でボロ負けなのが
せちがらいねえ、そう「正規」の方法論だと「勝てない」
のがこのおはなしのベースになっているかとおもう
「アシスト」にあっさり回れる判断力も「裏方」に
回った経験者っぽいこなれた動きではあるかとおもう
「戦闘服」の「適正」が「能力」になっているね
そしてそういう「正規」の「資格」にたいして
「適正ゼロ」って痛めつけるのがこの後の「爆発」への
期待でワクワクするね、オッサンだって怒るんやで。






じいさんばあさん若返る 第4話 じいさんばあさんと文化祭  △+





「失われた青春」を取り戻すのがいつものスタイルで
そこに「孫」のハナシがリフレインしているのがつよみだ
「蔵」の件もいろいろ興味ぶかいってのはあるね
「断捨離」てきに処分させるのも、それを止めさせるのに
嫁入り道具の長持ちを持ち出したり
そこにも「孫」が関わっているのが当作品のうまみで
そういう「世代差」が埋まることがたのしいのは
オッサンのボクにもわかることだ。




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誤解も六階もあるか (アニメ感想)

2024-04-27 15:53:22 | アニメ感想2024年承





ブルーアーカイブ The Animation 
第3話 便利屋68にお任せください!  △+





一杯のラーメン





「便利屋」なんで物語の都合で何でもできるね
なれ合うことも、訓練することも、対立することも
まあそもそもこのおはなし「何でもあり」だからあれだが
唯一のルールは「金」でとても分かり易いわな
しかし近代兵器を使うってことはそもそもその費用が膨大で
いったいこの世界はどういう物理法則なんだろうかね
サバゲーならまあまだ理解できるけど。






戦隊大失格 第3話 いつか、悪の花は咲くだろう △++





世界にひとつだけの花




正義の味方のチート武器を奪いにいくとかドキドキだね!
前座の三下もきっちりノメしてしっかりしているかと
夢子ちゃんに言われるまま不承不承ヤバいミッションに挑む
のが若人っぽくて、しかも「不死」とかいつものあり方だわな。
ここで「新米ヒーロー」が青臭い正義心を有しているのが救いだね
これは視聴者も嫌な気分でずっと視聴しないで済む配慮ともいえるし
新人が理想抱いて現実に即さないこと言うのはいつものことだしな。






 
狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF
第4話 夢見がちな商人と月明りの別れ △++





独りは嫌じゃ




会話を通して男女の仲になっていくね、男共は刺激のためで
女たちは信頼の為ですかねえ。このおはなしは「時間」の
ムダをしているようで商人らしく浪費してないのね
みんな時間を急いているわけで、そういうところは人間ぽいかもな
そして「金」が手に入るとき沢山のイベントが発生して
そのせわしなさがひしひしと感じられるのが当作品のつよみだ
そして膨大な報酬より変な旅のツレの為に取り乱すのが
真に大事なものが何か嫌でも分かるしかけ。







この素晴らしい世界に祝福を!3 
第3話 この賢しい少女に再教育を!  △++





カズマがクネクネする時のきもさよw
このおはなしウケをとるために動画つくっているのよね
そのわかっている感がえらいとおもう
引き離された仲間がでてくるのもカズマがイキっている時で
そのあたりのタイミングが完璧なのが「仲間」たるゆえんだろうw
「王女」さまが普通のリアクションなのが逆に新鮮かもな
もしかすると再教育されているのはわれわれかもしれん
だとしたらバカなふりして相変わらず狡猾よ。






ゆるキャン△ SEASON3 第4話 畑薙アタック!!地獄のデスロード △++





よかった、ダークギャザリングだったら死んでいたw
なでしことりんちゃん達は別行動だけどそれぞれに面白味あり
独りなら肝試しで、ふたりなら綱渡りで、人数別の面白さだ
歩きと電車はゆったりで、バイクなら疾走感
どっちもそれなりの負荷がかかっていて、その負荷が
「おんなじ」てきな感覚をもたらしているかと。
しかしあれだね、「ダム」があるところってもう
「山」との限界で、これ以上いくと今度は「ヤマノススメ」に
なってしまうという。


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常識を疑えるのは常識を身につけた人だけ (アニメ感想)

2024-04-22 23:34:18 | アニメ感想2024年承





無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~
第13話 夢のマイホーム と  第14話 披露宴 
と 第15話 遥か △+





結婚するって本当ですか




人ごとなんで結婚狂奏曲もたのしく見られるねえw
しかしこの「人のいとなみ」をじっくりとやるのがこの
「実感できる成長」のハナシのキモになっているかと。
あと「転生もの」の常として「人助け」いっぱいしてるね
そうやって関わりをもった人達が披露宴に来てくれるのがいい画
あと「家」あると「囲い」やすくなるね、現実的にも
気持ちてきにも、そこを頼りにまた人が集まるしかけだ
そういう「集い」が自然と出来上がっているのがつよい。






怪獣8号 第1話 怪獣になった男 第2話 怪獣を倒す怪獣 〇





クソみたいな仕事




こんな怪獣いる世界で高層ビルとか現代社会が維持できるわきゃねーけどね
みんな地下に非難するだろうけど、まあそれだと破壊し甲斐がないけど。
かわりといっちゃなんだけど「夢破れたオトナ」をいっぱい苛めてる
で、この世のほとんどの人は「それ」でボクも含めてこのハナシは
「しっくりくる」のはたしかだね。「血」と「クソ」が一杯で
それは嫌なものだけど、でも確かに「生きてる」というかんじはあるね。
怪獣を怪獣のチカラでワンパンするのがそのへんの「たまった」
やつを爆発させるところで最高の快感があったかと
それも「怪獣」っちゅう生物・物理の頂点のパワーと
「人間」っちゅう「精神力」を絞り出したチカラが結合したチカラだ。







響け!ユーフォニアム3 第1話 あらたなユーフォニアム
と  第2話 さんかくシンコペーション  〇





一年の詩




もうなんかね「あのユーフォ」が目の前にここまで
「ある」とね、評価とか感想が意味を成さないわな
勿論執拗に細かく見れば違いが見つかるのかもしれないけどね
「再生不可能」な何かに向き合っている困難と
そのままに「全国一」を目指しているのが一致しているとおもいたいね。
「一年」がはいってきたんでまたぞろ「たのしくやりたい」問題が
頭をもたげて、そして今度はやたらうまい娘がそう言い出しているという
そもそも「実績」が出て、人員が凄いことになっているね
「ゆるい」ことなんてまったく許されない状況だわな
しかしこの「限界」をめざすハナシにしかゆるされない密度が
いまはただ心地よい。





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脳みそハッキング声優 (アニメ感想)

2024-04-21 17:02:57 | アニメ感想2024年承





↑釘さんとか、能登さんとか、早見さんとか、鬼頭さんとか





魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?
第1話 初恋とは誰もが一度はかかる質の悪い病である 
と 第2話 コミュ障の初恋はカビたパンの味に似ている
と 第3話 普段おとなしい子ほど怒ると破壊的に恐ろしい △+






 「コミュ障」でも「奴隷」なら「嫁」つくれるかもしれないねえw
あるいは「資産」この場合は「魔力」がそれで
あとはぼっち同士が基本的なコミュの味を味わえばってことだ。
前あった「侯爵令嬢」とのちがいは「嫁」のほうが
もうほとんど完全に天涯孤独ということかねえ
となるとより「密」に関係性がつくっていけるということやね
こういう場合だと「肉体関係」がだいぶん遅れるよね
物足りないけどいきなりクライマックスにもできないわな
かわりに動画的には「戦い」が「おまけ」ではいってくる。







ワンルーム、日当たり普通、天使つき。
第1話 とわと森太郎 と 第2話 お弁当作ってもいいですか? △++





よい子の地上大百科




ちょっと前にも天使とイチャついていた気がするがw
この場合は「天使」の側の学習が不十分ですわな
となるとこれは意図的に送り出す側が「天使」を
受け入れてくれる「善良な隣人」たちがいる世界っていう
前提があるからで、となるとその世界の「主人公」は
「いいやつ」であるっていういつものアレということになる
あとはまあ相手は「天使」なんであんましスケベなことでけんよねw
かわりに弁当つくったり、別の要求を満たしてくるという流れ。






夜のクラゲは泳げない 第1話 夜のクラゲ 
と  第2話 めいの推しごと と 第3話 渡瀬キウイ  △++





今期はガールズバンドもさまざまで王道もあれば
ロッケンローも、そして今風の「動画勢」もあるわけねそれが当作品
そして「動画勢」になるにあたって、あるいはメインキャストを
繋げるきっかけになっているのも「動画」というのが現代だわな
勿論過剰に摂取せずに「ふつーのオンナノコ」が「ネット」と
そして「アート」をつかってつながっていく様を描けば十分新鮮で
「埋もれた」なにかから脱却しようとしているのはわかるわけだ。
絵面として「夜」、つまりちょいとアンダーグラウンドで
そして「自由」な気分、そういう「黒さ」との関わりのなかで
ドキドキ感が共有できるのがいい。






じいさんばあさん若返る 第1話 じいさんばあさんと運動会
 第2話 じいさんばあさんの子供たち △+





自慢の息子だべ




「孫」が出るハナシってな貴重だべな
「じいちゃん。ばあちゃん」はたまにでてくるけれど視点が違う
 皆さん立派に独立されていて「老後の幸福」は十分に共有できるね
というかこういう「設定」でないとどうにも枯れたハナシに
なっちゃうからね、そう考えると上手い設定かもな。
そして「若返り」というのは「幸福の上塗り」ということね
じいちゃんばあちゃんの馴れ初めは確かに「現代人」の
くっつき方だけんどもこれも「若返り」で違和感がなくなるね
とまあ「肉体」が「若返る」というよりも「思考」が違和感無く
受容できるようになるのがおおきいかもしれないと思った次第
にしても「若返る」とか現実におきたらパニックだわな
そういうのも受け入れているのが「家族」なんかもしれん。







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ひとりぼっちの夜にさよなら (アニメ感想)

2024-04-17 23:39:44 | アニメ感想2024年承





Re:Monster 第1話 Re:Born  と 第2話 Re:D bear △(+)





強くなりたければ喰らえ!





某「スレイヤーさん」と比べてどう考えるかやね
「外見は醜悪、戦法は卑劣、女は嬲る」ってやるか
あるいは今作のように日和って亜人ものやるか
折角「人間やめるぞ」したんだから個人的にはそれを
愉しむほうがいい気がするけどね、「文明復興」のほうで
ベクトルが逆になっているというわけだ
そしてそういう方向性の「先輩」もぎょうさんおるわけで
「安心」して「進化」していけるメソッドになっているわなあ
そんなゴブリン嫌だけど。






となりの妖怪さん 第1話 第2話 △+





「妖怪」と「共存」ってな外国の人と共存するのと
多分同じぐらいのストレスなんだろうねえ、島国の当邦じゃ。
「文明」が「現代」の我我とほとんど差異がないのよね
「敵性妖怪鎮圧部隊」とかないし、避難所もない
ということは当世界においては「妖怪」は「善き隣人」
程度のものであって、なんなら「善い世界」なんだろう
そう、馬鹿なやつら(人間もそう)さえいなければ
この世はたいがい「ハッピー」なはずで、そこに「道徳」とか
「宗教」の存在理由がある。まあなんか小難しくなった
そうなると「神隠し」ぐらいしかドラマを維持するストレスに
ならないかもなあ、お宮入りはすぐ日本人はそう言い出すしな。






アストロノオト 第1話 第2話 △+





ミボー人




↑って言いたかっただけなんじゃないだろうかw
令和版「めぞん一刻」ですわな、由緒正しい形式で
そこに潜り込むのに「コック」は極めて適切かと
またそれなら「料理下手な大家さん」が納得がいくしかけ
また「スマホってなに」とかここでは「現代」とは切り離された
場所ってことなのがわかるね、まあ「エゴサの鬼」とかおるけどw
でもまあ基本的に「隣人」と関係がよけりゃそこは都にもなるわけで
ましてや艶っぺえ「ミボー人」とかいるなら、ねえというおはなし
あ、夜中にアジフライ食べないで下さい、腹が減るのでw






転生したらスライムだった件 第49話 悪魔と策謀 
と 第50話 聖人の思惑 △+





「個人の暴力」を背景に「国家」をつくるとか愉しいわな
ましてや「戦争」で負かした国が右往左往する様とか
ナザリックさんとこと同じようなことになっとる。
あとまあ先ほどの「亜人もの」の先輩として「トールマン(人間)」
とかすっかり失望させるように徐々に洗脳されとるわな
この国のウリは「自由」でスライムが主人公の当話では適任
そして僕たちはこの「自由で愉しくて安全な国」以上の国家形態を
見いだせていないという現実がある。






ガールズバンドクライ 
第1話 東京ワッショイ と  第2話 夜行性の生き物3匹 △++





しぇからしか!





「仲良しバンドごっこ」だけじゃないのはイッツマイゴーでも周知
というか昔は「社会性の無いあぶれもの」達の武器だったはずよね
さらにさらに前は「宗教性」と一致していたはずで 
まあどれも演じられる「音楽」の強みというか
ただし、この「歌」は比較的昭和臭のする「ロック」だわな
つまんねー社会に対抗する為のあり方とか下火ですわな
しかしある個人にとってはやっぱし社会は窮屈でつまんねーので
そういう鬱屈とした気分を「あぶれたオンナノコ」に任せたわけ。
電灯(伝統)を振り回すシーンが見物ですわな
演奏に必要なギターを床にたたきつけて破壊するロックとみた。



 




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やめられないんだよ、ギャンブルってやつはね (アニメ感想)

2024-04-14 23:58:03 | アニメ感想2024年承





神は遊戯に飢えている。 第1話 Gods' Games We Play
第2話 神ごっこ  △(+)





脳ゲーム・脳ライフ





「誰でも知っているゲームを真剣にやる方式」ってやつね
「神経衰弱」は「記憶力」で「鬼ごっこ」は「運動神経+」ってとこ
で、単純な記憶力や運動能力だと「ラノベ」として面白くならんので
「隠しルール」探しがこみこみってわけだ。
で、「ゲーム」で「殺し合い」も飽き飽きしているんで
純粋に「死なない」遊びをしているわけで主人公もそうだ
とはいはゲームでもリアルでも必死にやれば脳汁はでるわけで
ガワではなくどうラノベてきに「のめりこませる」かで
しかも「隠しルール」とか「めんどうくさい」のよね
面白そうで実はゲームの本質、「単純な深さ」から遠ざかっているかと。







出来損ないと呼ばれた元英雄は、
実家から追放されたので好き勝手に生きることにした
第1話 追放 と 第2話 聖剣の鍛冶師  △(+)





「ゲーム」てきに「好き勝手」やるかどうかだよね
「ったくしょうがねーなー」とかいうエロゲーの主人公が
テンプレそのもののように、本当の「自由」とは真逆なわけだ。
ちゅうとこの作品でほぼ唯一自由なのが「エルフ」の「ブラックスミス」
だったとおもうのね、こういう「設定」は世界観の自由さに関わりなんなら
「清廉な魔族」とか「妖艶なドワーフ」とかいるのかもしれん
(すでに飽き飽きだが)
ま、ここまで視聴した限り真剣に世界観を壊すのではなく
単に設定遊びにすぎないようなかんじだけどw






この素晴らしい世界に祝福を!3 
第1話 この明るい未来に祝杯を!  △++





どっちを選んでも後悔するなら今が楽な方を選ぶのよ!





モテ期なんて既に到来済みじゃないっすか、青黄紅三色揃えやがってw
でもまあ映画の「あててんのよ」のトラウマからボンズになるとか
健康な成年男子から肉と女を抜くわけで、いつもどおりはっちゃけとる。
このあたりの「馬鹿騒ぎとその後の賢者タイム」の緩急が当作品の持ち味で
勿論「個性」になっているわけだ、あとなにげに「モンスター」も
当作品の「個性」になっているよね、大概は退治されるだけの消耗品だけど
「笑い」の「道具」としての品質が高いとおもう。






変人のサラダボウル 第1話 麒麟がくる(異世界から) 
第2話 ホームレス女騎士/はじめてのおしごと他  △+





女騎士→ホームレス→探偵助手→無職





他人から見ると「ホームレス」ってな自由でええの
とか経済状態とか健康とかガン無視でおもうもので
そう考えるときわめて空想上的存在なんかもしれないねえ
で、そこに「異世界人」とか「ホームレスやん」って発想がくっつくわけね
勿論空想上のハナシだから「なんかかんか愉しい」だけでなく
しっかり「浮気調査」とか「ゾクフー」とか行ってるんだけど
そのあたりのなまなましさが逆に「裸の安売り」にちょいとプレミアを
つけているような、そんなお得感があるかとおもう
でもかんじんの「魔法」とかそれこそ無用の長物になっちまうよね
「名探偵」のようにこざかしい知恵をふるうファンタジーこそが
「リアルな社会」の「ステイタス」のような妄想はあろうて。






ゆるキャン△ SEASON3 第1話 次、どこ行こうか 
と 第2話 プチキャンと庭キャン △++





そうだ、大井川へ行こう




「火をつける」だけで不思議とココロがうごくよね
「平和な日常」だけでじゅうぶんなはずなのに
ちょいとした「趣味」が退屈なルーティーンをすくうというわけで
「ゆる+アクティブ」を見事に達成した当作品のあり方は
「3期目」もすんなりとはじめられるなあという印象。
「こういうもの」としてオンナノコたちが密だよね
で、ありながら清涼感があるのよね、「野外」だから
あと道具とか料理もじぶんでつくっているからねえ
人工物と自然物のあいだぐらいでわちゃわちゃやっているのもよい
とまあ「まったり」しているくせに「すっきり」しているという
おすすめの作品ですw




コメント
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