僕の妻は感情がない 第12話 僕の妻は最高です とまとめ △+
タクマの家族が理解がありすぎてすげえやな
あるいはこういう家庭で育ったからこうなったのか
まあなんにしろミーナちゃんも「嫌」って感情があるんで
タイトル詐欺ではあるね「友達が少ない」みたいな
しかしここでのやりとりは真剣に考えないとなるまい
それは「所有権」を巡るとこね、文明国は「個人」を
「所有」するのを建前上は廃止したから
ここでは文明の先端の「道具」が逆によすがとして
「所有」されることを望んでいるからで
そこでは高度な信頼と、「情」をめぐって
「束縛」される「自由」というややこしい概念を要求
しているからで、まあこのややもすれば「ふつう」のハナシが
とてもむつかしいことに触れていて、刺激的なハナシ
だったかとおもう、繰り返すけど「ふつう」に「ややこしい」のね
それこそ「伴侶」と共にあることそのものなのかもしれないけど。
時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん
第12話 前を向いて と まとめ △++
堂々とロシア語で演説するアーリャさん
たしかに「ありのままの自分」を説明するのに
「自国語」でトークすること以上に説得力をもつのはむつかしいわな
そしてそれが唯一(たぶん他にもロシア語分かる人いるだろうけど)
理解できるのが主人公ってのがなんちゅうかじつに「わかりやすい」
ハナシだったかとおもうのね、アーリャをはじめとして
えげつなく可愛い娘いっぱい出して、オトコノコとして
いいとこみせちゃろ、ということなのね、それも頭脳労働で
そしてそれは「高校生」なら可能になるわけで
そういう意味でも新鮮な場ではあったかとおもう
にしても政近くんアーリャ(ほか実妹とか)にまったく
アタマがあがってないね、それは彼自身が昔に挫折した
きれいな何かをアーリャは保持しているからで
それを大事にしてるってことなのかもしれん、それが有能で
それでも挫折して、だから優しくなったというすぐれた人格で
オトナの主人公として我我に受け入れられているわけで
人の上にたつ人間ってのはこういうものなのかもしれないわけだ
あるいはオンナにモテる人間なのかもだけど。
義妹生活 第12話 とまとめ △++
超高速で「他人」と「隣人」の壁を突破してたからね
勢いあまって「恋人」を通り越して「家族」になったという
家庭環境も距離感も理想もぴったりなイケメンくんが
いきなり家族になるとか少女漫画でもやらないわな
ただしこちらはその男女ともに視点が扱われていて
「一方的」でないのが丁度よいかとおもう
その好感は違えど、速度や進度はちかしくて
そういう「ぴったり」な相手とでくわした時の
ラブのころがりようの感覚がみものだったかとおもう
浮ついたイベントではないけど「ありがち」な日々が
ぐさりと若人の兄妹をうつよね、しかしまあ綺麗なオトコノコで
綺麗なオンナノコだわな、まるでつくり噺のような。
俺は全てを【パリイ】する~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~
第12話 俺は全てをパリイする とまとめ △+
おいおいこれじゃどんなイチャモンもパリィされちまうよw
いわゆる「オレやっちゃいました?」系異世界ものだけど
もうここまで無自覚だと白痴ですわな、すなわち
彼は「世界」に依存せずに世界が彼に屈服しているわけで
作中のノールに対する人々の評価はまったく過剰ではないのね
敵からすればデーモン、味方なら仏のように見えるはず
そしてそれは「火力」によっては達成できないのよね
「攻撃」にはネガティブな感情がどうしても含むので
全ての攻撃を無力化するほうがよっぽど「神様」っぽいわな
それはもう血肉のかよった「英雄」のような我我が望む
ヒーローではなく、なにか因果地平のかなたのイベントの
ようなものなのだろう、つまりこのおはなしはなんだろうね
「事故」のような、そんなかんじ、まあノールさんなら
それすらも「パリィ」するのだろうけど。
エルフさんは痩せられない。
第12話 筋骨の兵と夢の跡 とまとめ △+
なんちゅうか、ぽっちゃりファンタジー住人たちにも
すっかり目が慣れてしまったというw
しかし彼ら異世界人はわれわれ以上に「飽食」に弱いのは
納得がいくわけで、数々の醜態はすなわちわれわれの
弱さでもあろう、あるいはボクもそうだけどデブの弱さというか
そしてそれを優しくしぼりあげてくれているのが
「やさしさ」なんだろうね、しかしそれは「脂肪」と
隣り合っているわけで、その矛盾と困難が「笑い」として
異世界のぽったりさん達をとおして描かれていたわけだ
これ、ふつうの我我を描いてもキツくて笑えないものね
そう考えるとなかなかアタマの回っているハナシだったかとおもう
ただし、CMの揚げ物責め、てめーはだめだ。
しかのこのこのここしたんたん
第12話 さらばのこたん!? シカ部よ永遠に とまとめ △+
害獣物語
すぐにイベントやろうとするんで、VTuberかw
「異世界」が最強の「内蔵」なら
「JK」っちゅうのは最強の「ガワ」で
そして「鹿」は― なんだろ、よくわからんw
よくわからんと言えば作中にCGの鹿わいてるしな
なんかこう動物っちゅうのは面白で、落ち着かんよね
何考えているかわからんしな、と、こう考えると
のこたんの行動はまんま「鹿」で、それがちょっとだけ
「人間」にちかいガワをもったってことなんだとおもう
そして「お世話係」のこしたんはまさしく動物園の飼育員の苦労で
ツッコミしつつお世話しつつ、その無茶ぶりを受け入れる
やさしさがこの世界を肯定しているとおもう。
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