意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

ゴールデンカムイの実写化とか正気の沙汰ではない (アニメ感想)

2022-05-21 23:22:13 | アニメ感想2022年 二期





乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です
第7話 同じイケメン嫌い △+





相変わらずファンタジーに「機械」的な要素をぞんざいに
ぶっこんでいて草w しかしそういう「穴」にこのおはなしは
つけこんで「復讐」をたのしむおはなしで今回も存分に
「負け犬」たちが復讐とその弱さとそして憐憫を
たのしむことができているといえよう
しかしまあアレよな「イケメン(乙女ゲー)」を嫌う
かわりに「ギャルゲー」てきにこのおはなしでは
メインヒロインとライバルキャラを同時に攻略して
その娘らがキャッキャウフフするという代価行為になっているねえ
とことんやるならそういう「美男美女」を全部排除するとかってなるか
まあ果たしてそれが視聴したいかは別のハナシだがw







パリピ孔明 第7話 天下泰平の計vol.1 △+





 「天下獲り」やろうってんだから「自分」の立ち位置を
はっきりさせないことには始まらないわな
かつて劉備も立場もはっきりしない浮き草の立場から
はっきりと「領土拡張」を意思してから勢力が拡張したわけで
ここでは若人2人が即座に「自分探し」を終わらせなければ
ならない緊張感があったかとおもう
そして犬も歩けば棒に当たるわけで、ライバルとの出会いが
ここにも発生するのがうまい展開ですね
今回は孔明も出番が少なかったけど「軍師」っちゅうのは
便利なもんで、どうせ陰でこそこそやってんだろうっちゅうことで
顔出し少なくても許されるのがありがたいねw






骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中
第7話 理想に燃ゆる王女に奇跡が舞い降りた  △+





「生き返らせたらマズいよなあ、でもなあ」っちゅう軽い葛藤が
なかなか見所、もう結構いろんな人の運命を変えてるけどね
でもこのおはなし真面目に「痛そう」にやってるんで
こう「いい加減な命」てきに描かれている異世界ものとは
違う食感がありますわな。
そして「生き返った」ひとたちが神の恩寵でやる気
マンマンになるのがリアルだとおもふ
ちゅうか「助けた人たち(人間より異種族がおおいけど)」が
みなさん活き活きと喜んでくれるんで、やりがいがあるね
そういう「慈善事業」の理想論がこのハナシのうまみだとおもう。







であいもん 第7話 秋色に舞う △+





 「仕事と遊び」を巡ってひとまくやね
あるいは「和菓子」の飲食物としての商売と
「芸術」との部分の差異を味わうといったとこで
「遊び」の部分は和はんがつよみを発揮するわけで
当作品はそういう「ことなるなにか」が綺麗に
うまくまとまることによい視聴感があるかとおもう。
あとねーこのおはなし「真面目」なひとらを
何とか救おうって態度がうるっとくるのよねえ。


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進め進め者ども、邪魔な敵を蹴散らせ (アニメ感想)

2022-05-12 01:31:07 | アニメ感想2022年 二期





勇者、辞めます 第6話 勇者、長年の悩みを聞いてもらう  △+





そりゃ勇者もン百年もやってりゃ辞めたくもなりますわな
とまあ出し抜けに強い設定をぶっこんできたけど
「チート」であることの理由が「転生」とかいい加減なそれでなく
相応に才能と時間をかけていることがこの「人生相談」で
わかるしかけだ、また「説明」はみんな嫌だけど
それを聞かざるをえない「相談」って状態をこさえることが
大事なんだろうね、と同時に「人類の敵」を極めて
友好的な連中として新しい職場に配置しているのも
真の反転で「転生」であるともいえよう。






エスタブライフ グレイトエスケープ
第5話 女神から逃げられない  △+





「はいている」「はいていない」論争も一段落して(?)
ここまで客観的にノーパンを巡ってハナシが展開できるように
なったとさ、めでたしめでたし・・・なわけないかw
しかしまあ「CG」てきに処理された「パンチラ」
ってのはあんまし有難くないかもしらんね
女性的な「曲線」を描くのがCGは微妙なとこをつぶしてしまうんで
こうあんまし有難くない下半身ができあがるという次第だ
おっぱいならこうぷるんぷるんしてれば誤魔化せる部分もあるけど
だからこう次善策として「あえて見せない」ということで
それを救っているっちゅう部分はあるかもしれんね
まあどっかのうるさい人たちに配慮してるともいうけど。






古見さんは、コミュ症です。
第18話 それぞれのお正月です。/アイススケートです。/風邪です。 △++





季節はずれの冬のおはなしやってるけど、その質は高い
古見さんもこう「秋・冬」っぽい種族のようにも感じるしね
このおはなし面白いのが「全員集合」をかけているとこだね
「クラスメイツ」を個別にうまく扱うのはできなくもないけど
コミュ障のヒロインのもとに10人以上集めてハナシを
つくりあげるとか、化け物みたいな手腕といえよう
そこから3人のおはなし、そして2人きりのおはなしと
持って行くのが上手いね、このコミュニケーションの
円満ぶりが当作品の真骨頂といえよう。







まちカドまぞく 2丁目
 第6話 夕日の誓い!まぞくたちの進む道 △++





街かどで見つけた大事な宝物





かんがえてみると人の命とか街を守る為に
皆さんとても重い代償や苦労をしているわけで
それを忘れるぐらいに極めてポップにかつキュートに
描いているのが当作品の長所(あるいは業)ですわな。
設定としてその重すぎる「運命」をシャミ子も桃も
ようやく受け入れだしたわけでその至らなさが
「これで勝ったと思うなよ!」ってせりふに繋がって
いるのか、とおもえるね、まさしく「かわいいは怖い」だ。







可愛いだけじゃない式守さん 第5話 ウキウキ川あそび!  △+





和泉くんはかわいいねえw 「かっこいい彼女」が
出るのだから当然としてオトコノコは「かわいい」くせんとな。
ほんらいなら「海」にでも行きたいところだろうけど
和泉くんの「不幸体質」に配慮するとこのあたりが
ギリギリなのかもな、そして和泉くんのまわりのフレンズも
そういうことがわかるいいやつらってことがわかるね
この「善」を引き寄せることこそが「徳」の本体で
まこと尊い少年をボクらはお目にかかれているわけだ
それは「かっこいい彼女」よりさらに貴重なそれ。






くノ一ツバキの胸の内 第6話 転入生/人見知り  △++





いまどきのJKは「ちんちん」ぐらい普通に言ってるそうっすよw
しかしまあオトコどもが猥談を集まってしている時のような
盛り上がりがあったかとおもうね
逆に「お姉様」がいるサザンカはある程度そこから距離を
置いていて、リンドウを上手く受け入れているように見えるね
リンドウもツバキが「オトコ」についての里の事情を知っている
っちゅうのもあって配置されたのだろうけど
一点色違いが「仲間」として受け入れられるよろこびは
描かれていたかとおもう、「異性」とは一点で繋がりたくて
「同性」とは大勢と繋がりたいとかどこの古見さんだっちゅうことだ。






このヒーラー、めんどくさい  第6話 そんな第六話 △+





剣よりツッコミの切れ味が高い戦士





「バフ」とか「呪い」とか強すぎるからね
忌み嫌われても仕方ないねw
 ちゅうことはこのひたすらトークしているおはなしも
ある意味「反異世界もの」てきな道を芸人として驀進している
のかもしれないすわな。あれですよね、離れたら死ぬ
呪いをかけられてはいるものの、こんだけいじられて
それにいちいちツッコミをいれてかまってくれるのは
確かにそういないでしょうね、しかし「清い関係の構築」とは
かくも辛い試練に耐えなければならないってことなのかもしれぬ
まあワタシだったら絶対に嫌だがw



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我は金髪ロリ魔女を愛する (アニメ感想)

2022-05-10 23:37:22 | アニメ感想2022年 二期






サマータイムレンダ 第4話 未視感(ジャメヴ)  △++





「死に戻り」モノは「学習」するんで当然「敵」は
「油断」させんとさまざまな「お約束」を破壊してくるのよね
「大量殺人」とかわかりやすいよね、「思考停止」せんほうが
不思議やもの、あと死んだはずの親しい人が蘇ったり、とかも。
で、今回は「リセット」能力もバレで、簡単に殺してくれない
という段階を踏んでいて、この出し抜き合いが見物かと
そして「前回周」では死んだはずの人が助けてくれたりとか
こう見過ごせないってのが強制されるのがいかにもかと。






RPG不動産 第5話 
サマー!水着が似合うすごい良いお家、見つけました! △+





家を買うドラゴン




物件が「水の中」なんだから水着は当然だよねw
しかしまあ水着のオンナノコたちから視線が逸れんばかりの
美しい水中ハウスを描き出していたかとおもうね
実際は「住居」を「水中」につくりだすのは
果てしなく困難だろうからそこにファンタジーが
介在する余地があるってことなのかもしないね
実際に宇宙空間に住居スペースを作り出した人類が
「水中住居」なんて実現していないことを考えれば分かるだろう。






魔法使い黎明期 第5話 ふさわしいかは自分で決める △+





しかしまあこんだけ大がかりな「適性試験」とか
アホなんじゃないかとも思えるかもねえ
しかしこの「人類を滅ぼしうる才能」の指導とかまで
大がかりな事案だとちょっと見るべきとこがあるかもな
なんかこう「魔王転生」とかみなさん揃いも揃って
「人格」が整っていて「安心」させることしきりだけど
なるほど「教育」はもともとこういう「馴化」の
意味合いでなかったか、ともおもえるかと
しかもそれが「ゼロからはじめる魔法の書」っちゅう
なんかこう言ってしまえばイマイチなファンタジーもの
だった前作の登場人物がそのまま「先生」にして
「やり直し」しているような複雑な絵面になっているかもしらん。






恋は世界征服のあとで 第5話 ありのままのきみで  △+





そりゃ理想は「ありのまま」に受け入れてくれりゃ
ってハナシだけど、その「ありのまま」ってのがなかなかねえw
まあでもここは「バカップル」が別の恋路を応援
している姿を確認すれば十分だろうとおもうね
たしかに「恋愛」はこう周りに感染する感覚があって
特に「同僚」ってのはなおさらその影響力がつよい
ちゅうのがワタクシの経験則からもあるんじゃないかとはおもう
でもまあその分現実だとうまくいかなくなると酷いことに
なるんだけどねw まあそこはマンガでは描かないだろう。






かぐや様は告らせたい ウルトラロマンティック
第5話 藤原千花は刻みたい/早坂愛は話したい/四条眞妃は頼りたい 
△+





まったくどいつもこいつもラップしやがるw
しかしまあラップ本来の役目、そう「告白」でなく
それでいてなにか心を表現するっちゅうおもむきがあるワケだ。
「藤原師匠」シリーズだけど、今回は白銀も藤原に教えつつ
教わりつつで、しまいには関係者全員がラップを刻み出す
っちゅう悪ふざけぶりで、ガチでビートを刻んでいる人たちを
ディスってると言えなくもないかもなw
マキマキも随分「なじんできた」っちゅう感じですね
こう「相談」でうまーく関係をつくっているね
むしろ相談内容とかどうでもよくてな、それが
「好意(行為)」になるまで、そう遠い距離ではない。


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やっぱり神様なんていなかったね (アニメ感想)

2022-05-05 22:33:40 | アニメ感想2022年 二期





まちカドまぞく 2丁目 
第4話 新種発見!町の喫茶はまぞくの巣窟! △+





「魔族」ぢゃなくて「まぞく」なんだよね、この街
このゆるっとしたカテゴライズが当邦における「デーモン」の
扱い方の流儀というか、その一方で労働力のいない
繁忙店の新人の欲しさや、まかない放題のありがたさがリアルだw
こういう設定の裏側で活き活きとやるってスタンスが当作品の
持ち味かとおもう、と同時にシャミ子を労働に取られた
ちよももが「取り返そう」ってのが「魔族」に人質に
取られたすがたを極めてゆるく描き出しているともとれるわけだ。






可愛いだけじゃない式守さん 第3話 不幸のち、晴れ  △++





「おデート回」それも舞台は「映画館」とか面白くなりようがない
・・・とそう思っていた時期が俺にもありました
この場合は「ヒーロー⇔ヒロイン」のあり方が逆転しているのが
功を奏して、しかも「ホラー」とか実はあんまし男女差が
関係ない部門で当作品のあり方をくっきりと提示しているかとおもう。
それと「トラブル」で「外食」が「トモダチのうちで食事」に
きっちり切り替えているのがこう「不幸」をチャンスに変えている
うまさで、また和泉くんのホントの強さを家族と式守さんが
理解しているっちゅうとこにもっていけるつよさがあったとおもう。






阿波連さんははかれない 第5話 太りすぎじゃね?  △+





背格好だけみると阿波連さんも大して小学生と変わらんわな
でも小学生が高校生に勝てるとこはそうないだろうから
恋敵としては脅威をおぼえるのも無理からぬとこだ。
しかしこうやって見るとライドウ君も大概変なやつだねw
阿波連さんの影で面倒を見ているようで、なんかズレてる
でもズレていても上手くいっているのが不思議で
そこにこう恋愛成就のカギがこっそり隠れているのかもしれん。






くノ一ツバキの胸の内 第4話 男と女/モクレンの医療術 △+





まあ確かに「くノ一(女)」が恋愛にかまけていたら
仕事は成り立たないわな、と同時に見て分かるとおり
それはある程度の「平和」が成り立っているから成立するはずで
まあそのあたりはこの「楽園」をみていればはっきり分かる
「医療班」とか忍びの里じゃ休み無しだろうからね
(別に忍でなくてもそうか)
モクレンとかおっとりしてるけど神経質な人は医者っちゅう
職業に耐えられないかもしれないとおもわされるね
あと「頼られるのが好きなんだー」とか言えるぐらいでないとな
そんな忙しい中でも里の野山はうつくしいもので
「楽園」の下地を描く仕事に抜かりは無いと常々おもう。






パリピ孔明 第5話 孔明、韻を踏む △+





私個人は「日本語ラップ」ってのが嫌いで
むしろ中国語のほうが適正が高いと思うぐらいで
まあでも「パッピー」になりたいっちゅうのは既存の
言語をディスる行為であって(それがたとい拙くても)
まあそんな風におもっているわけだ。
でもまあ「バトル」とかしてれば無意味に否定したり
する人はかならず出てくるわけで、それは「表現」の
世界では絶対に避けて通れないところで(ラブライブでもやってた)
孔明が転生するっちゅうトンデモ設定の裏で芸能活動は
真面目にやっているってのがよいかとおもう。


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ゼロに何を掛けてもゼロなんですよ! (アニメ感想)

2022-04-27 19:51:52 | アニメ感想2022年 二期





エスタブライフ グレイトエスケープ 
第2話 思い出から逃げられない  △+





魔法少女育成計画(無謀)





極道のオヤジさんが「魔法少女になりたいンぢゃ!」とか
言い出したもんだから、まあ正気を疑うねw
しかしまあ「魔法少女」が当邦においてどんだけ強力な
「偶像」かと考えると、ただの狂気とも切って捨てられまい。
いっぽうで「ヤクザ」っちゅうのはこう「現実」の
「暴力」に令和の今でもギリギリ触れていて、こう
「現実」と「空想」をのりしろしているかのような印象があるわな
しかしこの「やりたいこと」を「仮構世界」でやるっちゅう
逆転現象がおきているね、そしてホンマものの「魔法使い(ウィザード)」
の過去をうまく処理しているかとおもう。






史上最強の大魔王、村人Aに転生する 
第3話 魔王劇場 △(+)





なんか前期にも転生者がオンナノコつれてチートしてた
ハナシがあったねえw トレースかといわんばかりの
同じような展開が繰り返されるのが見所で、つっこみ所さね
このおはなしとの差異は「過去のオンナ」の影がちらつくとこ
まえやってた劣等眼がどうとかは明らかにドーテーだったけど
今回は「経験者」のような、そうでないような曖昧な立場
まあでもドーテーをたぶらかさないとサキュバスの娘は
面白くないわな、ちなみに本番行為は最も面白くない展開。







かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-
第3話 柏木渚は誅したい/四条眞妃は何とかしたい
/白銀御行は信じられたい  △+






ひどい恋愛面で風紀の乱れたガッコよなw 偏差値高そうだが
まあ「生徒会」がアレじゃしょうがないねw
いや、逆かもね、白銀とかぐやの代になって「ゆるく」
なったのかもしれない。とまあ普段「学園モノ」は
「生徒会」ってのは「敵」か「つまんない奴」なのに
そこが視点の中心になると八面六臂でかつおもしろいっちゅう
いよいよチートじみた場所になっていくわけだ
しかしまあこの「男」っちゅうものに対してまったく
許容度がないのが女性陣のホンネっちゅうかまあ
おかわいいとこなんでしょうかねw






このヒーラー、めんどくさい
第3話 そんな第三話 △+





あいかわらず言葉のドッジボールが絶好調w
やっていることは驚くほど何にも変わりがないのに
 十分見物になっているのがすごいかとおもう
しかしこの「ウザいキャラ」と「無能」でハナシが
成り立っているのは視聴者に嫌悪感をあたえる
ギリギリのとこで勝負してるってとこなんだろうね
あんましガチでファンタジーしてると命があぶないので
なんかこう「ゆるい」設定をギャグてきに持ち込んで
いるかとおもう、そして「異世界もの」は格好の
「笑い」の場でもあることがわかる。






ヒーラー・ガール 第4話 一歩とホラーと初仕事! △++





「現代医学」と「魔法医学」の接点で、見過ごせないかと
こうやって見ると「リアル」に「設定」がいきなり
くっついたような展開やね、「医療」っちゅう行為が
世界にあたえる影響を考えると面倒はないだろうけど
「手術室」に「歌唱隊」がいる絵面が凄いね
というのも外科手術中に踊ったり歌ったりする人は
まずおらんわけで、むしろ原始的なまじない(医療)行為
のようなおもむきですわな、しかしそれでも「救済」が
成されればイチもなくそれを信じてしまうわけで
そしてそれは「奇跡」てきな凄さで、裏に「普遍的な救済」を
否定しているという危険さもはらんでいるかとおもった。






乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です
第4話 手加減してやってもいいかな? △+





 王子全員を相手に煽りの宝石箱で、非常にたのしいw
他の「異世界チートもの」だとなんか慇懃無礼なやつばかりで
それに対する負け犬の反応もワンパターンだったんで
こっちの「好きになれない主人公」のほうが見物としては
よっぽど面白いことになっているかとおもう
あと「ロボットバトル」っちゅうクソみたいな設定が
「カッコ悪いけど強い」っちゅうこのおはなしの
うまみに貢献しているのはちょっとおぼえておいてよいね
オンナノコとあんましイチャイチャしてないのもうまい。


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1年かけてドラクエⅢをクリアーした人 (アニメ感想)

2022-04-22 21:03:35 | アニメ感想2022年 二期




可愛いだけじゃない式守さん 
第1話 僕の彼女はとてもかわいい △+





カッコカワイイ宣言





なんちゅうか爆発してくれw 小規模でもいいから
あったかくなったからかねえ、バカップルがいっぱいで
しかも「2次元」だから見ているほうも負担がかるい
加えて人間関係も円満なんで、いったい何を見るのか
というところで「わけあり」設定がいいあんばいに塩をさす、と。
と、考えると「幸福感」っちゅうのはじわーっといつまでも
続いてほしくて、そこに「刹那」てきなトラブルが
差し挟まるっちゅう「動と静」が人生の持ち味なんでないか
と考える次第、まあバカップルはそんなことかんがえないかw
しかしアニメでも桜満開で、いい季節になったよな。






 
サマータイムレンダ 第1話 さよなら夏の日  と 第2話 影 △++!





「ラッキースケベ」と「死に戻り」が続々繰り出される
夢のようなおはなしだw まあ冗談は半分ぐらいで
「葬式」からハナシがスタートするのはとてもよいね
しかもそれが「繰り返す」というおもしろさだ
「ミステリ」てきな要素はある程度ハナシを真面目に
視聴することを要求するうえに、このおはなしは
上記の「くいつき」がすこぶるよい要素で満載で
あとはちゃんとふろしきたためるんだろうなーということだけだ。






エスタブライフ グレイトエスケープ
第1話 学業から逃げられない △+





ディストピアっぽい未来でも異世界でも「学園」から
逃れられないとか、まあ日本人が視聴するって都合やわな。
「逃走劇」なんで一定の緊張感があるのだけど
さいきんの「CG」てきな処理が銃撃戦も闘争も「ソフト」
な感触にさせているわな、しかしそれが悪いことだけではないね
なにせ自分たちも「情報」の一環にすぎないっちゅう
現代的な認識とその軽さはリンクしていて
そして映像にすぎないけど「逃走(闘争)」には
僕らを一瞬「マジ」にさせる何かがあるかもしれないわけだ
そういう意味でもリーダーの「お嬢」のふわっとした感じは
適切といってもいいのではないか。






処刑少女の生きる道 第3話 禁忌の【赤】△+





「列車」なんで旅番組でもないんでイベント発生ですわな
しかも「テロリスト」とか定番すぎて呆れるねえw
 どっかの黎明魔法使いもそうだけど「死なない」だけの
メインキャラの扱いのむつかしさよな
「無垢」なんで「悪人」になったキャラを改心させる
っちゅう役どころなんだろうかね、あと「過去」どうも
一緒にいたとかいないとか、そういうところで
むしろ「妹分」のほうが激しくバトルしているかと
この「視点の変化」がある程度きいている当話。







くノ一ツバキの胸の内 第2話 努力と天才/姉さまと脱出計画  △+





ツバキの花言葉は「秘めたる美」





今回は「男」の影もスメルもないんでツバキちゃんは
実にぐう有能な「お姉様」をやっている次第かと
見事なまでに「女の園」なんだけどなんちゅうか
「忍者」のしめっぽさの無い、たのしい場所ですわな
とまあ浮かれたハナシが突き抜けて「理想郷」に
たどり着いているかとおもう、男の子もそうだけど
「同性」でつるんでいる内はある意味「完璧」なんよな
「異性」がかかわると途端に面倒くさくなる(愉しいが)
それにしてもなんで鈴代さんは大食いキャラばっかり担当してるんだw


 

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パターン入った! (アニメ感想)

2022-04-15 15:49:50 | アニメ感想2022年 二期





デート・ア・ライブⅣ 
第1話 あわてるな。これは精霊の罠だ  △+





ずいぶんと時間が経過してようやく「二番目」の人のおでまし
たぶん「設定」自体は(あるいは原作では)早くあって
アニメーションとしてこの状況を消化しているのに
「間」をかんじているというわけね
そして相手も「オタク」なんでこう2次元的「デレ」させる
ことがいよいよ困難な相手になっているわけなんだけど
まあもうその「デートで世界を救う」っちゅうことが
「画期的な設定」でも「ディープな設定」でもないことは
さすがに割れてしまっているわけで、あとはも出す側が
なんとか「終わらせ」ようとして馬鹿力が出るかどうか
ちゅう状況だ、あとはまあ「旧嫁」をハナシにからませて
しかもおはなしとして盛り上げるのが超むつかしいってだけで。







社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。 第1話 △+





たちされ~




「癒される」ためには前提として「疲労」してなあかんわけで
なんかおきつね様に癒やされてたハナシもそうだったけど
きっちり「デスマ」の状況を描いているのがよいかと
伏原さんもきっちり眼が死んでいて、実際に蒸発するまで
あと一歩って状況が「変革」に相応しい状況ではある
と、同時にこういう「現実」を変えるためなら
「幽霊」まで「慰み」として消費したろっちゅう現代人の
かなしみまで感じられるとはいいすぎだろか
しかしまあ子供見てると仕事なんかせずに遊んでおにぎり食って
寝て満足な毎日で、それでいいはずなんだけどねえ。







乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です
第2話 そこの彼女 お茶してかない? △+




 
「主人公」が「重複」したんでいす取りゲームの法則にもとづいて
「あぶれ」が発生して代わりに別の「勝者」もでて
そこで「あぶれもの」同士がくっついている状況が
「現実」といっしょで、なかなか面白いね
と、同時にこの「復讐劇」は「乙女ゲー」に「ギャルゲー」
てき概念で復讐するっちゅう普段は他人面していた
仲の悪い兄妹が正面からケンカするっちゅうなかなか
面白い状況になっているかとおもう、おっぱい女から
おっぱいない女がヒロインの座を奪うってのはそういうことなんだろう。






パリピ孔明 第2話 孔明、計略を使う △+





視聴者としては「かませ犬」が「どっち」なのかは
明々白々でニヤリとする状況、しかしまあ最上のかませ犬よなw
しっかりとんがっていて、歌えるから文句のないことだ
しかしあれよな「ディスコミュージック」とかおおよそ
「軍師」には場違いな場面だろうから
(実際の戦場での戦ばたらきといっしょ)
こういう「マネージメント」でチカラを発揮して
いくっていう方向性になるわな。
「歌唱力」よりマネの力とか夢の無いおはなしだけど
そもそもバズってない娘にその可能性の翼を与えるには
「知恵」をしぼるのみで、軍師としては本懐かもしらん
まあ作中でも言っているとおり「八陣」とかうそっぱちだろうけど。






 
古見さんは、コミュ症です。
第14話 台風です。/妄想です。
/ネコカフェです。/愛してるゲームです。 △++





>台風です




悪天候の日に家でぬくぬくしてる時のたのしさはわかるw




>妄想です




しれっとなじみが「女」あつかいだw
しかしまあ女性陣もだいぶん増えてきてハナシが
まわしやすくなったのは確かで、そして只野くんと
違う扱いをしているのがおもしろいとこだわな
ボクも一緒にたのしくゲームができる彼女が欲しいよw





>ネコカフェです




古見さんはここでもぼっちw
王者同士群れないとでも言わんばかりだ
只野くんが自分抜きで親交を深めるチャンスなんで
譲っているところが適切でその相手が尾根峰さんと
尾鶏さんなのも適切ですわな





>愛してるゲームです




なじみがこういう前振りをふってくるね
現実の高校生どもが遊んでいる(いた)遊びで
コミュとっているわけで、このおはなしちゃんと
「コミュ」とっているのが当たり前だけどよい。






魔法使い黎明期 第2話 裏切り者と呼ばないで △(+)





「裏切り」は「信用」とワンセットで「2話目」で
裏切りもへったくれもないだろ、っちゅうところだね
「教会」とか当邦だと手っ取り早く「迫害者」になれるんで
そういう「便利」な扱いがリーダブルでかつざらっとした
食感にしていくとおもう、たいしてクドーくんの扱いは
真面目ですよね、まあそれも「トカゲやしいいやろ」
っちゅう思惑が混ざってんのかと邪推したくなるけど
「人間」のように苦しむ姿がボクら人間至上主義に
ちょっとヒビをいれるわけで、あとはぞんざいな印象だった。







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残業をする時は定時でタイムカードを切るように (アニメ感想)

2022-04-12 21:07:57 | アニメ感想2022年 二期





かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-
第1話 伊井野ミコは癒されたい/かぐや様は気づかない
/藤原千花は闘いたい △++





 
3期はでっぱなの冗談を除けば石上とミコちゃんから
スタートってことで、まあ大概できあがっている
会長と副会長たちから出番を譲ってもらっているというとこ。
「既読」もそうだけどデジタルデバイスで遊んでいるのが
窮屈な学園生活をおくっている現役高校生の「遊び」らしいかと
普段「名家」ってのはまんが的にはロクでもない記号なんだけど
今回は「検閲されてるから」とか苦しい言い訳になっていて
それが万が一があるのが面白かったかと、にしても早坂の
嫌そうな態度ったらないなw






であいもん 第1話 和と一果 △++





PONっと和菓子





そうね「夢破れて実家の後を継ぐ」ってのと
「夢破れて家族を捨てた」って事態が個別に扱うと
すこぶるくらーいハナシになるところが
うまく出会って痛みが和らいでいるところが最初に見るところだ
これは転ぶのが上手くない日本人にとってはそれだけで(もちろん僕にも)
「救い」になっているおはなしになりそうではある。
にしても「菓子」がとにかく綺麗だねえ、まあ主題だから当たり前だけど
甘いものによって幸福になるのはビターな人生に許された
一服の清涼剤なのかもしれんね、これもそういうおはなし。






恋は世界征服のあとで 第1話 君のことが好きだ! △+





「戦隊ヒーロー」と「悪の女幹部」が恋仲になるって展開
長い戦隊ヒーローの歴史で一回ぐらいはあったかもしらん。
「戦隊もの」ってメタ的に「馬鹿」にするのが現代メディアてきな
「デフォルト」になっているけども、「ラブコメ」なら
ロミジュリてきにワンチャンあるかもしれないね。
ここでは「レッド」てき熱血単細胞キャラが初恋におぼれて
ストーカーじみた行動をとるのが笑えてよいかとおもう
加えてヒロインの上京女子が「悪の女幹部」ちゅう
「現実のナオンのすれた加減」っちゅうのから乖離しているのが
愛でたくて、うまいぐあいに「やぼったい」設定が
美味しく消化されているようなかんじ。






 
くノ一ツバキの胸の内 第1話 危険な男 △++





「抜け忍」は追う方も追われる方も必死で見物・・・
のはずなんだけどなんちゅうのんきさだw
 「男」を見つけてぶっ倒したい! とかあれよな
隣町の男子とケンカして勝ちたいっての同じレベルだw
ほんでもって追うほうも「男」を見つけたい!だものねw
ほんらい「くの一」っちゅうのはこう「男」どもを
性的にコントロールする為にあれやこれやエロいはずなのに
当話はそこから179度ぐらい真逆の世界観なわけで
とすればここは実はもの凄い百合てきファンタジー世界
なんではなかろうか、とおもう。でも忍者らしく
アクションはきっちりこなしているのがまじめかと。







SPY×FAMILY 第1話 オペレーション〈梟(ストリクス)〉 △++





敏腕スパイが15分で情にほだされるのが笑える
「心を読まれる」能力とか「スパイもの」では
本質を否定するあってはならない能力だわな
ということはこのおはなしは「スパイ」っちゅう
徹頭徹尾現実的なおはなしをまんが的にぶっ壊して
きてるっちゅうことなんじゃなかろうか。
ちなみに「家族」もちの「スパイ」は「現実」に結構いて
それは「家族」を持っている成人がある程度社会的に「信用」に
値するからっていう事情があるからで、はてさてこの
「ぶっ壊れ」たスパイはどういう結末を迎えるのやら。






 
このヒーラー、めんどくさい 第1話 そんな第一話  △+





どうしよう、まったく癒やされないw
「距離感」がまるで無いのよね、そういう人はまれにいる
むしろさっきまで戦っていた熊の方が良識があるというw
まあ他にもギャグものらしくいろいろ「愛着」がわかないように
微妙にデザインや性格づけを「ずらし」ているようなかんじね
それどころか「会話」もこうただ単に罵倒しておしまい的な
やつじゃなくて、ふにゃふにゃとつかみどころが無いのが癖になるかと
「ファンタジー」もののいい加減さがうまーく「笑い」に
つながっているような感触だ






魔法使い黎明期 第1話 劣等生と杖の魔女  △+





この「劣等生」っちゅう単語を見てホンマモンの「劣等生」を
想像する人はもういないわけで、「仮構のおはなし」は
どんなネガティブな単語でも許されるっちゅう前提があるわけで
かといって某「おにいさま」みたいのとか今更アホかとしか
思われないわけで、さて、主人公のセービルくんは
そのあたりの「チートのアホさ」と「劣等生のネガティブさ」の
あわいで難しい舵とりだったかとおもう、結論として
「扱いにくい能力者」てきな子が適正な環境を見つけるって
ところに落ち着いたようなところで、まあこのままだとボッキ
しないんでオンナノコは幼女とおっぱいをばっちりオプションで
ついてくる次第w


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競馬の金を稼ぐ為にパチスロを打つ (アニメ感想)

2022-04-09 22:32:05 | アニメ感想2022年 二期





ヒーラー・ガール 第1話 ヒーラー(見習い)の藤井かな、です!  △+





「癒やすもの」ならそれだけで視聴(存在)する価値があるわな
さて、ここでは「歌劇」がそのままに「奇跡」で二重の価値が
かかっていて、リーダブルなオンナノコがキャッキャウフフ
するおはなしでありながらややこしさもふくんでいるかと
あと、舞台が「現代」なんで当然「現代医学」との兼ね合いがあって
なんか普通に現代医学の併存しているわけで掘ると深そうな
金脈ではあるね、まあ逆に単純にぼーっと視聴してたのしいか
といわれると― まあたのしいよw






パリピ孔明 第1話 孔明、渋谷に降り立つ △++





何年かに一度猛烈に「三国志」に触れたくなる時期ってあるわな
そう考えるとなんちゅうコスパのよい題材なんじゃろうねえ
しかしここではあの孔明をライムのスレイブにするっちゅう
おおよそ前例の無いはっちゃけバナシが「いつもの三国志」を
ディスりながら、新世界を切り開こうとしているかとおもう。
そういう状況なんで本渡楓さんの主人公はもってこいで
きゃあきゃあな娘と計算通りな孔明のかけあいだけで
一杯いけるちゅうものだ。






勇者、辞めます 第1話 次の職場は魔王城  △+





おまえもまた孤独




「チート」すぎて「ぼっち」になるのは無理がないね
そしてコミュ障な勇者と比較して
最近の「魔王」が「常識人」なのが
まあ当邦における「魔」の流儀ってなかんじですわな。
しかも「職場」とかなんか「生産的」なことしようとしてんのよね
現代のニポン人は「破壊」の「パッション」の面倒くささなんて
気合いが無いと受け入れられないわけで
なんかこうそこそこ上手く時を浪費しようってのがモードなのかもしれん
そういう「気分」がlこの「勇者」のあり方も
否定的に規定しているようにおもう。
しかしこの勇者もやり方がきたないあたりが流石w
しかし「ぼっち」ってのは「正攻法」を許さないっていう辛さもあろう。






古見さんは、コミュ症です。
第13話 冬の訪れです。/不良です。
/中々さんちで勉強です。/期末テストです。 △++





友人帳




出だしから「あああああああああああ」となるかわよさ
やっていることは「冷たい手で人に触れるいたずら」っちゅう
誰でもやるような日常のささいな一幕なのだけど
古見さんがやると画になってしまうのがまあ当話のすごさよな。
そして古見さんのワキで只野くんとなじみがいい仕事してる
やっていることは「たのしい高校生活」なのにこの2人が
うまくフォローすることで、視聴に値するハナシになっているかと
「新キャラ」学園生活だからいっぱい出てくるけど
本当にうまく落とし込めているのも古見さんの最初と2番目のトモダチ
のおかげっちゅうことがよくわかるねえ。






骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中
第1話 流浪の騎士、世直し旅にて候ふ  △+





こういうのでいいんだよ





そうね「異世界転生」で「クソやわ」ってのと「なんじゃこりゃ」
ってのはいつものことだけど「なにこれたーのしー」って
視点は意外と無いわな、なんか本来の趣旨ってすぐ
手垢にまみれて飽きっぽいボクらは忘れてしまうからねえ。
って視点でみると「超常のチカラ」のすごさも盗賊から
オンナノコを助けるテンプレのイベントも新鮮に見えるから
不思議なことではある。あと、実に上手そうにご飯食べますねえw
しかしやっていることは結構えぐいね、それがネガティブに
ならずに消化できるのがうまみかとおもう。







RPG不動産 第1話 
RPG不動産へようこそ!はじめてのお部屋探しです!  △++





「居住」するってのはなんかこう知性のある生物が「安全」を
求めるっちゅう理性と本能が合致するようなとこがありますよねえ
「異世界」でありながらわれわれの「日常」と地続きのような
そんな状況が「不動産」を巡るおはなしに込めれているような印象
だもんで、かわいいオンナノコが一杯でてくるのがボクらの
「日常」なわけでw(べつによわよわなドラゴンでもいいけど)
お仕事しながらキャッキャウフフしてもらえれば、一向にかまわんのよね
最後に紹介した一面の花畑のおうちは見事なできばえで
まさしく「花むけ」とはこのことだろう
勿論この作品の門出のそれでもある。






まちカドまぞく 2丁目 
第1話 対決ふたたび!魔法少女の新たなる姿!? △++





はじまって30秒でシャミ子とちよももと作品が
どういうのか分かるのがすごいねえw
この作品作画とか設定とかものすごいクォリティなんだけど
まったくもって無駄に日常に消化しているのだよね
「魔王」と「魔法少女」っつう立っているだけでハナシが
成立しそうな素材なのに、やっていることは決闘でなく
お買い物という次第で、それも延々と会話と目的が
あっちこっちしてるものね、この「贅沢なかみ合わない感」が
当作品の持ち味かとおもう。





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南冲尋定(なんちゅうえろさだ) アニメ感想

2022-04-07 21:38:12 | アニメ感想2022年 二期





処刑少女の生きる道 第1話 処刑人 △+





「無能なナナ」でもでっぱなでやってたけど
「無【の】能力者」ってのは自覚する前に殺やらないといけないね 、そこで
丁度「でっぱなのボス」のような役所がまわってくるわけだ
そうやって「チートオレ凄い転生」の真向かいに
「辛い」おはなしをはじめましょうってのももう慣れたもので
ほら、そうしたら相性最悪の「不死身」の娘がからんでくるのも一緒だw
おお、そういえば「なんか妙に懐いてる娘」が出てくるのも一緒で
まあ「ただの殺し屋」を描くのは困難極まるからね
そうやってバランスをとっているってのが安牌か。






理系が恋に落ちたので証明してみた。r=1-sinθ
第1話 理系が恋に落ちたのでカップルと比較してみた。 △+





相変わらずバカップルがいちゃついてらw
って思っていたらそれを上回るバカップルがでてきて草はえるw
とまあいつもどおり理系のフリしたバカばなしだけど
一点感心するところがあってそれは菖蒲ちゃんが
「客観的に分析できるようになれば自身が無い人も安心できる」
っちゅう趣旨のハナシをしているところで、なるほど恋心は
「不安」とワンセットだったな、と思い出す次第。






 
阿波連さんははかれない 第1話 近すぎじゃね? △+




まんが的には男女間の距離感なんてあって無きようなものだから
この異常に近いか遠いかは漫画的な(あるいはラブコメ全般の) 
事情が目の前で意識化しているということかねえ
アニメーションとしては「声」で遠近がさらにはっきりするので
そういう意味ではまんがよりおいしい舞台ともいえよう。
まあでもこんだけ珍妙なことをしている男女がいても
クラスメーツがいっさい気にしていないことのほうが私気になりますねえw
いや、そもそも男女が向き合うってのは他者なんか目にも入らない
ということかもな。






ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
第1話 新しいトキメキ △+





帰国子女がつっかかってくるのはいつものことだw
無粋なこと言うと「香港」とか今現在「アイドル」とか
すごーくやりづらい環境だろうからねえ、加えて
「個人主義」なとこも納得がいく国民性なんで
まあ妥当なキャラづけと配置だったかとおもうわけだ
一方でニジガクの人たちもまとまるような、そうでないような
そういう曖昧な状況を正直に提示しているかとおもう
そしてその「正直さ」こそ「ラブライブ!」あるいは
日本人てきにこのもしいと思う「偶像」なんかもしれん。






 
ビルディバイド -#FFFFFF- 
第13話 No Rain, No Rainbow  △+





虹が先か、雨が先か




前作ラスボスだった娘がしっかり落ちぶれていて、よい
その凋落ぶりがいまの新京都の惨状と一致していて
前作から視聴している人には見物になっているとおもう。
ムネ無しちゃんの戦い方が前作の「墓地利用逆転型」と
違って盤面を構築して勝つタイプなのがよい順番やね
最初にやるといかにもすぎて鼻じらむところを
こうやって「2週目」にもってくることでうまみが増しているかとおもう
でも3年経過したみたいだけど、相変わらずぺったんこで安心だw






乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です
第1話 俺はこの世界が嫌いだ  △+





さて、「村人A」でも視点の中心にくりゃそれは「中心」なわけで
とくに「乙女ゲー」とか性差がある分野は格好の批判の対象
ではあるわけで「男尊女卑」とかある意味もっとも
「異世界転生」の理想的な姿であるともいえるかもね。
しかもご都合の「クソゲー」ときているから
「やりたいほうだい」であることに毒づいていながら
当世界でそれを利用して生き延びようとしているのだから
これはある意味「リアル」な世界のあり方なのかもしれんね。


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