意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

今度は戦争だ!(アニメ感想)

2011-09-02 17:40:28 | アニメ感想(2011・3期)






Steins;Gate 第22話  存在了解のメルト ○+!






紅莉栖がだんだん物わかりが良くなったような気がするのは
ビミョーに並行セカイのことを引き継いでいってたからなのね
この能力はそれがほぼ100%の精度でできるオカリンの周りの人間だけに
起きている現象なんだろうか。

岡部には紅莉栖に隠し立てしていることは紅莉栖に対する想い以外もう
何もなかったろうからねえ、それを全部出し切ったわけで
全部を出し切ったあとに残るなにかが「キミさえ覚えていてくれていればそれでいい」
っていうのが結論だからまあ泣いていいよの許可が下りるわ
そして戻ってきたスタート地点で「そこがそもそも間違いでした―」って!?











ロウきゅーぶ! 第8話 「転生への階段」 △+









「水着回」だけどちょっと特殊、スポーツをメインに張ってる。
キャラクターがえれーキラキラした特殊なアニメ的画なんで
いつもなんか動かしていないとしっくりこないわけで
自分自身にアニメーションを課す呪いをかけてるわけねw
かいがいしい幼なじみも放置せずにキッチリ織り込んで
気分良くまとめて、背徳感がだんだんなくなるのが怖いw










うさぎドロップ 第9話  たいふうがきた! ○+








台風一家






奇跡的に現実とリンクしてますね、まあ被害がたくさん出てるから
はしゃいでるだけってわけにもいかぬけど
あーもーオカリンといいダイキチといい男ってのはいいね
ひとりぼっちのコウキ君に「(一緒に)来るか?」とかって言えたり
広い背中、傘を差してちょっと濡れてる肩とかね
で、優しくて美人の母ちゃんとおりこうさんな娘とわんぱくな息子
他に、何か、要る!?










まよチキ! 第9話 「しばらく旅に出ます」 △






>ガーターベルト



「あんなもん1本線が入ってるだけじゃねえか」
ってそういえばそうなんだけどね、ちょっとした差に無限を感じるわけだ





スバルとの仲がねんごろにならないはまー商業的なやつとか物語的な都合とか
「そういう仲」になることの不安と恥じらいというか
その「安定期」でいろいろ「自由」を楽しむのがデフォルトなんだろね
ま、うさぎドロップのダイキチの仕事仲間は「自由がねー」って言いながら
楽しそうにしてたけどさ、面白くも無き世を面白く―




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アラミスって女だったの?(アニメ感想)

2011-08-30 14:22:44 | アニメ感想(2011・3期)






いつか天魔の黒ウサギ 第8話「全員補習の生徒会室」







戦闘訓練




あまりにもハナシを面白くしない「訓練」をやるために
面白くもないちょーつえーキザ野郎だしてきてマイナスとマイナスを掛けてプラスに
する手法ですかねえ、「設定」だけがあって面白いことをひとつもしないってのは
まあある種オトコノコらしいというか、女の娘のほうもちょっとねえ。











輪るピングドラム 第7話「タマホマレする女」 △+






ワタシは観たこと無いからあれだけど「ヅカる」ってのはパロディにしか
なりえない「何か」が本体にはあるんだろうなあと思う
まあ宝塚も他の分野の作品を原作にしたのをけっこう舞台化してるけど
あれはどうなんだろう、面白いのかな。
ま、本筋はカエルの産卵のとこで、あとの婚約とか寝取るとかはけっこう
どうでもよい、ハナシを進める都合としては信頼してるけどね。









神様のメモ帳 第8話  僕は運命を信じない △







タイトルに大概「僕」「あいつ」「君」がはいってるよね
これからオレのハナシをしますっていうことで
女の娘にはあまり用がないハナシではある
その女の娘も「死者のコトバなんてどうでもいい」みたいな趣旨のこと
ぶっちゃけちゃったしねえw
それなら最初からそーすればよかったのにここまで見続けてきたヒマ人に
対して不誠実ではないんか、不誠実なヤツが友情を語るんか。










花咲くいろは 第22話「決意の片思い」 △+





どいつもこいつも浮かれやがってって感じですよねw
ま、ヒトがやってるのを見てると自分もやってみたくなるってことか
次郎丸と豆爺が演っちゃうぐらいだもんねえw
さて、いっぽうでその小さいコミュニティの中に「孝ちゃん」は多分
含まれていないわけで、視聴者にとっちゃどうでもイケメン君なのね
ほぼ緒花にだけ意義を有する存在ってとこで
そのあたりがまー「遠距離恋愛」ってモノの生々しさってとこで
そして密なコミュニティは一旦「解散」するのがはなしづくりってもんですね。
「業務日誌」っていう証拠物件まで出してくるのが本気だぞっていうことです。










異国迷路のクロワーゼ The Animation
第9話  秘密 Jardin secret △+






こうやって同じギャラリーを見ていても
湯音なんかだとまだなじんでる感じがするのに
金髪の妖精よろしくなカミーユ姉様が走り回ったりすると
やや薄汚れて見えますな(実際に服が汚れた)邸宅内とはやはりちょっと違う世界
そのちょっとした違いが重いか軽いかは人次第ってとこで
花の都パリの薄暗いところを描こうとしているのは
おのぼりさんじゃないんだ!って感じで意気を感じますね。
どうでもいいけどブーツに入れる湯音のあんよはちっさくて
貴人にはあこがれの的なんでしょな。湯音は正義!









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オジサン イカッチャウゾ!(アニメ感想)

2011-08-26 16:21:45 | アニメ感想(2011・3期)





異国迷路のクロワーゼ The Animation
第8話  子供部屋 Chambre ďenfant △+






済みません





ま、文化圏の違いもあるんだろうけどクロードにしろカミーユ姉様に
しろ素直に「ごめんなさい」が出来ない立場になっちゃったてことかもね
殊に後者は。子供の頃からの知見といっしょでも言葉は少ない。

なんちゅうかアリス無双ですな、いや無縫かな。
「ドラゴン!」とか、おフランスではあんましウケが良くなさそうな
生物ゴロッとだしたりな、精神の自由がある。
次女ってポジションも幸いしてるのかもねー
(他にきょうだいがいるかもしれないけど)










夏目友人帳 参 第8話 子狐のとけい ○





「同じ時が歩めない」っちゅーても「それがどうした」ですよねー
ペットがいる人なら当たり前だし、そもそもそんなこと言ってたら
花も愛でれないっすよ。
まあ、「石の妖怪」っちゅう飾り気も無くてそれでいて永い時を経たモノの
意見ってとこだからかも、でもそこまで枯れてる意見にうなづける人は
アニメーションなんか見てるのかしらんw
子狐の回は「寄りたいけど寄れない」ってジレンマがいつもある
今回は「窯」が妨害するわけで
なるほど「獣」は火のカタマリみたいのには容として近づけられないわな
うまい設定です、いっぽうでニャンコ先生の治療に「薬草」が必要なわけで
ここは野生のものが役に立つわけで
「人工」と「自然」がうまいぐあいに融和している
できすぎたハナシではあるけど
いいんだよね、上手くできすぎてれば。










神様ドォルズ 第8話 「神様の役割」 △





「看板娘」がいなくなったとたん男どもが誰もいなくなるのが切ないねえw
いやあ「水着」も「お風呂」も無いハナシがどんだけ
ぶれーれい&DVDの売り上げに影響がでるかってことなんだわな
それをやらないと商売にならないってんならいたしかたない
でも、しかし、いやいや―







Steins;Gate 第21話  因果律のメルト △+





命の選択を




オカリンとまゆしぃの関係もこのあたりまででほぼ補完ですかね
今までずいぶん長い時間をかけて過去話を小出しでやってきたけど
設定とあいまって随分効果的にそれがハナシをひっぱってきた
これならまあ今回の「身代わり」も納得がいかんけど納得がいく
しかしそれを紅莉栖に求めるのは、できんわな









ロウきゅーぶ! 第7話 「君の蕾に恋してる」 △





>せいぜい変な趣味に溺れて人生棒に振っちゃえばいいのよ!





まったくだw


小学生相手にしか本気になれないなんてもうどんだけだよ、って思うよw
DMCのクラウザーさんを見ているような笑いがあるねえ
「世話焼きなおさななじみ」っていうファンタジーすらふっとぶ背徳感
こんな作品が公共の電波に乗るなんて、いい国だなあ(笑)









アイドルマスター 第8話「しあわせへの回り道」 ○





多人数のあつかいが上手いなあなんて書いてたらもっと出してきたw
しぜんと人の目を集めて人に何かさせるってのは魅力そのものですな
「素材」が最高なんだからあとはそれを適切に動かせば
それでよいっていう尊大すれすれの自信がこの作品にはある
普通にみていて面白いっていう骨子のつよさと安心感
スペシャルゲストのグレン団のみなさんもおつかれさまでしたw









バカとテストと召喚獣にっ! 第8話「ウチと日本と知らない言葉」 ○!





「通じない」のが最高に「通じる」演出になってますね
「普段は元気な娘がしおらしい」っていう見せ場を「過去」を使って
もってきた、演出も気合いが入るとこ。
美波の目を通すと明久ってのはこんなにいい奴だったのかって
鮮明に分かった、結構長いことこの作品を視てきたけど初めてそうおもう
恋する乙女の目線にゃあかなわんね







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アニメ感想文

2011-08-22 15:26:11 | アニメ感想(2011・3期)





「ラノベ」の感想文とか書いてくる奴がいるんだろうね、きっと
「課題図書」ってどうしてあんなに面白くないんだろう










BLOOD-C 第6話 かぜをいたみ △+







人間が「喰われる」(とか踏みつぶされるとか)って
「霊長類」の尊厳がコナゴナで本能的に嫌ですよねえ
そして戦闘が終われば小夜さんのストレス回復フェーズ、みたいな画
昔のヒーローはヒーロー(ヒロイン)であることの葛藤を自分自身で孤独に消化して
生長の糧としたもんだけど最近はお医者さんだのコーチだのにお任せすることが
増えましたよね、「ヒトのココロ」に関することも「シェア」するってこと。











輪るピングドラム 第6話  Mでつながる私とあなた △+





ひとつ床の下




「初 夜中」とか、「書いている」こと的にはあっているからセーフ
つーか「厳密に」それを適用することには不可能があるよねえ
字面通りにやるのでさえこのおおさわぎなのに
「黙示録」もそうだけど「人間の意志・記憶」と「予言されたことがら」に
関するズレだのなんだのってのは正確・不正確に関わらず興味が惹かれる
そうであってもなくても け っき ょくセカ イは廻 るし な









神様のメモ帳 第7話  僕にできるすべて △+






「腹」





ブイブイやってる若造2人に首輪をつけるための女1人って画ですかね
莫迦なオトコノコは気付かずもうちょと大人だった方が気付いたか
オトナになるといろんなモノを腹に貯めますよね
そのせいでキリキリしたり、膨らんだり、そして時には刺されたりするという










日常 日常の第21話 △+






>冒頭




ここだけで「出席簿で頭を叩かれた回数」がギネスに乗ったねえw
角度変えたり効果変えたりいろいろ大変だ、でも一瞬で消化される
むくわてるのかむくわれてないのかよーわからんな



いつものことだけど「張り紙」とか「散乱したポトチ」とか
「こけし型スタンガン」とか「仏像」とか「ウッドボール」とか小物に執着がある。
「無駄」な情報だけど妙に存在感があるのね、「無為」ではない。








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ぶるーれいっ!ぶるーれいっ!(アニメ感想)

2011-08-19 12:03:59 | アニメ感想(2011・3期)






うさぎドロップ 第7話「ないしょで家出」 ○






あれですな「肉親関係」がうまくいかなくて「友愛関係」はうまくいく
じーっと閉じこもっているよりパタパタしてた方がなんとなくうまくいく
ってならアニメーションにする理由は十二分にありますな

イエの中で中心的な役割を担いながらその立場は奴隷っていう
不思議な「母親」っていうポジションに対するまあさまざまなる反応
「誰だってオバちゃんになりたいワケじゃない」ってのは沁みますねえ
荷物とか入ったバックとかふんっとかって持ち上げられるようになったりね
だって他の誰も持ち上げてくれないんだもん











アイドルマスター 第7話「大好きなもの、大切なもの」 ○





伊織って意外と人(と自分)のことを観察してるというか
自分の同僚もよく視てるし、たよりない新米プロデューサーにも目をくばってる
例の優秀な兄貴たちを横目で見て育ったってあたりの影響かねえ
なんのかんので影響を与えるよね、兄妹(姉弟)って


長くは取れない時間の中でパッパッと手際よく家事を片つけるやよいの姿は
まあ魔法使いですよね、しかもあの笑顔!アイドルの基本にして最大の武器
確かに「リアル」ではないかもな、そう彼女は特別なんです
少なくともその仕事を一部引き受けだして凄さが分かりだした弟クンが嫉妬するぐらいには
しかしまあ多人数の処理が異常に上手いハナシですよね
今回はやよいファミリーを出して画面いっぱいに人がいるけどないがしろはいっさい無い
ただしプロデューサーを除くw










猫神やおよろず 第6話  追憶アンティキティ △+






ジーさんの「そうかあの時の笑顔の印象が強かったから
来たときが雨天だったことを忘れていた」ってくだりが
まあ、人間の認識ってやつですな
逆に言えば繭や柚子にとっては晴れだけでカタがつかない状況だった

ニセモノとホンモノを識別できてもそれに「値」がつけられないなら
まあたしかに古物を商うことはできませんわなあ
別にそれはゼニゲバだからってわけじゃなくて
「モノ」にまつわる人間のひとかたならぬ執着をどう他者に表現するかってなると
「金」以上に適切なモノが無いだけのハナシで
そうでないと例えば今回のハナシ(あるいは「へうげもの」)のように
アニメの「画」で真贋を見分けなければならぬような羽目になるわけだ
その仕事に成功した柚子は「それをしてももよい」ってことだね
人には見えないナニかが見え、その仲立ちができる、という
それにしてもカミサマ役に立たないねえw










まよチキ! 第7話  駆け落ちしよう △+





前回までは別個で取り扱っていたからあれだったけど
一緒に出すと奏とマサムネけっこうキャラかぶってるかもねえ
こりゃソリが合わないわな、キャラの役割分担は基礎だから結構珍しいかもね


キャラデザが縦にスラーっと長いのが当世の流儀かもねえ
実際リアルに若い連中は縦長だと農耕民族体型のオッサンはおもふ
この娘達もみんなオバさんになっちゃうのかねえ(鬱)





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ふれふれっぽんぽん!(アニメ感想)

2011-08-18 13:23:20 | アニメ感想(2011・3期)






夏アニメも折り返し地点のせいなんだか当邦の国況のせいなんだか
分からないけど「応援」とか「看病」多かった印象です








神様のメモ帳 第6話  僕は負けそうだ △








有朋自遠方来






ある個人をめぐる私的なつきあいと仕事・情報のギャップってやつやね
その間を埋めるために奔走するっていうちょっと社会派なおしごと
ちゅうか「神メモ」はだいたいそういう話しに終止してるような
仕事の「妨害」を受けるぐらいには鳴海クンがもうしっかり
「あっち側」の人間になってるのが真面目なハナシづくり
結構な人生を選択しちまったわけなんだけど
正直個人的にはそのあたりの過程のオハナシに納得がいってないというか
まあテキトーに視聴していたからかもだけど
もーいっぺん見れば分かるのかなあ、まずしないだろうけど













日常 第20話 △+





>アシスタント




戦力にならぬ友達を連れてくるあたりがみおちゃんもまだシロートってことで
「友達」だから自分が好きなものと温度差が少ないっていう甘酸っぱい勘違い
ちょうど坂本さんが「かくれんぼ」にかけている情熱の温度差ぐらいに
何かを「隠す」って状況は一休さんのとんち話以来定番だけど
隠される側に落ち度がないとゆっこみたいに「許してヒヤシンス」になるよね(#^ω^)
「日常」はうまい解決よりも腹だけたって投げっぱってのが結構あるから
純粋な笑い噺として見た方が面白い









異国迷路のクロワーゼ The Animation 第7話 天窓 Lucarne △+






なんちゅうか「かたくなな人間」を描き出すためだけにパリちゅう
ロケーションをこさえたんじゃないかって錯覚するぐらいですね
いっぽうで「異国文化」を取り入れようとする柔軟な姿勢もうかがえる
「硬いトコ」と「柔いトコ」が同居してる人間が描きだせている
と、同時に華やかなとこと「貧民」(定番)っていう陰の部分でパリの2面性も描けてる
ここまで踏み込みだしたら湯音ももうおのぼりさんってことじゃなくて
そこに生きる住人って認められた証なのかもしれません。








夏目友人帳 参 第7話 祓い屋 △+






やなやつ、やなやつ!




「祓い屋」ってのに限らないけど「人の為」ってのより
ただその「仕事」を果たすのだけが目的化している状態に異議申し立てするのが
若人や新人さんの役目のひとつっていうのがあるよね
でも「仕事」自体はデキるっていうジレンマが主題
貴志君は生業にしてるわけではないけど「才能の原石」ってポジションか
まあ夏目レイコさんはずっとアマチュアって立場を貫いたっぽいし
その孫もそれを踏襲しそう、「プロ並のアマチュア」っていい響きですよね










R-15 第6話「もしも閃学園の天才マネージャーが...」 △





結果が出ないなら意味なんてないよ!





こっちのマネは理論派マネじゃなくて天然喜ばせ組ですね
こういう方向性もアリかと。終日机の前にいる人間にどうやって刺激を与えるか
ってなるとあとは肉体奉仕しかないw
こっちのハナシもメインヒロインが\アッカリ~ン/ぐらい出番ないねえ
(あっかりんは今週は目立っていたが)









Steins;Gate 第20話「怨嗟断絶のアポトーシス」 △+






ぼちぼち「前の選択肢まで戻る」の頻度が高くなってきましたね
やってるとだんだん虚ろになる行為だわな、オカリンみたいに
いや、容認できないぐらい好意がある人物の「BAD END」を避ける為に
トライアンドエラーを繰り返しているのだから有意義な好意なのかしらん
萌郁をめぐる話しはそのあたりの徒労感がいっぱいでしたなあ
そして「枝分かれ未来」の原点は「牧瀬紅莉栖」にたどり着くという
ひょっとしたら岡部がタイムマシンに関わらなかったセカイでは彼女が単身で
完成させていたのかもね、で、消された。
「知らなければ」何の苦労もないけどもうだいぶん彼女には世話になっちまったからねえ
そうやって迷ってくれればゲーム的にはもう成功なんだろうけど
あとはゲーム的に「みんなハッピー」になるんだろうかね、アニメだけど、





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ついに貨幣も二次創作の時代へ (アニメ感想)

2011-08-13 12:12:07 | アニメ感想(2011・3期)





うさぎドロップ 第6話  わたしの木 ○






「木」となりたて小学生を巡って過去と現在を行きつ戻りつ
コウキ君っちゅーガチ小学生も参入して話しが廻ること廻ること
コーンフレークとか防犯笛とか小道具もでてきて
レトロスペクチブな境地に人を導くことうけあいです
「あの花」もそうだけどノイタミナ枠って結構
「あーこういうことあったなー」って印象をよく抱く
トレンディドラマとかがすっかり漫画とかの原作付きに占拠されて
その内容との乖離にふりまわされているのに対して
アニメの方でこういう地に足の着いたドラマやってるのはご時世なんかねえ











アイドルマスター 第6話「先に進むという選択」 △+






不平等は悪ではありません!(若本風に)





そりゃ未成年(!)がプロデュースしたでかいプランが動き出せば
のほほんとしていた新米Pだって焦るわなあ
そこで空回りするのもいいんじゃなかろうか、商業もあるから
そー悠長なことも言ってられないだろうけど、せめて仮構の話しの中ぐらいは
失敗を許してやりたいね。

美希なんかを見てると765プロはタレントをもてあますっていう
ひじょーにうらやましい状況なわけだね
まー「他のアイドル」っていうのがいないからそもそも競争がないのだけど
そこで留まれば「ひょうきん超人生徒会」ってセンで進むわけだ
たぶんハナシとしてはそこから一歩進んだあたりで攻防が行われるかと
そして「原作あり」だからそこでストップがたぶんかかるけど
そのあたりがニコニコして視聴できるギリギリの線だろうね











バカとテストと召喚獣にっ! 第6話 「僕とのぞきと男の友情っ!」 △+







最近「高学歴芸能人」みたいのがハバを効かせてるのは
「Fクラス」みたいに「学力」とは別の「芸」を持ってる奴がいなくなったから
なんだろうね、って思う
AクラスがFクラスとからんでるのはその「芸」を求めてって視点だろう
個人的にはそういう芸人キャラがFクラス全体としてもっと増えてもっておもう

「ぺったんこ」とか「尻が見たい」とか繰り返しはギャグの基本ですよねー
あとは女風呂のガードが異常に堅いのが今日では非常にレアですね











ダンタリアンの書架 第6話「魔術師の娘」 △






古今の東西を問わず「魅了」が最強なのは論を待たないワケで
男どもが機械人形のテンプレの男どもの焚きつけメソッドに踊らされるのに
本の娘ダリアンが悪態をつくのもまあ無理からぬわけだ
でも男が莫迦じゃなかったら人類はとっくに滅亡してたよ、たぶん
ま、ほとんど発言しなかったヒューイにしろダリアンもそんな事はよーく分かってるのだろうけど
そういえば先週のハーレクイン+ミザリーみたいなハナシもなんかそういうナマっぽいけど
全然ナマじゃないおはなしだったし
そー考えるとビブリオな人の無味乾燥なおはなしに少しでも味わいを
もたらそうとして苦労しているのかもなあ。










セイクリッドセブン 第6話  ワンモアナイト △+






自分用の小さいおべんとと男用のデカイのがあると
「つくってきました」感がハッキリしていいね
いやまあ正味、今回見た感想そんだけなんだけどw
主人公達がラブコメしててもハナシが廻るのは
サブキャラしっかり演出してる功徳だよねえ
アラクネのねーちゃんの棒読み手前のやる気なさが
「やる気の無いキャラ」ってのとマッチってのがあって
まーそういう演技なのかもしれないけど
腕とか血まみれになってもぎゃーぎゃあ騒がないのが「戦士」って
感じもあってちょっとおもしろい仕上がりのキャラクターになってる











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徳川家康はカツ丼を食って死んだ(アニメ感想)

2011-08-11 13:58:29 | アニメ感想(2011・3期)





↑天麩羅です^^







日常 日常の第19話 △+






レイニーデイ






みおちゃんとか見てると分かるけど皆さん「かたくな」ですよね
失敗とかした時に見られる精神の硬直っちゅうか
はかせとか子供だから洗濯物より雨具だしね
なのとか「ご飯抜き」とか言っておいてカラダはご飯をつくっている
時定3人娘は固まった粘土のように硬直して例の残念顔
画はけっこう柔らかめなのにっていうギャップがありまるね











花咲くいろは 第19話「どろどろオムライス」 △+






ハナシ的な部分をぶった切ると学際で「オムライス」なんて
出来不出来がえらいことになりそうなもん提案するなんてムチャだわな
みんちが提案してるメニューもたいがいだけどねえ
ちなみにワタシはメイドカフェとかではオムライスとか絶対に注文しません
幻滅することうけあいだから。あれはかあちゃんが作ってナンボ。




みんちもなこちもそしておはなも若さゆえの一本調子ってのがある
それがセカイに活気を与えているのだけど個人としては面倒がある
っていうドラマツルギーとしては定番のカタチだよね
キャラクターの造形が固まってきたからあとは取り回し次第
とりあえず若旦那のウザさは異常











異国迷路のクロワーゼ 第6話 「鳥籠 Crinoline」 △+







愛想のないオトコノコはすっかり出番がナイですねえw
冒頭の登園と幼稚園児の放園(失礼)に迎えに来るお父さんみたいな役回り
まーハナシが回らないわな


被服を通して異文化交流しているよね、マッチしていてもしていなくても
幸せになれる不思議な錬金術。「本質」がどーのーこーのやると
ぶちこわしだけど、それ以前の皮膚的な接触だからねえ
湯音にしろアリスにしろ「鳥かご」に収まらないところがあるわけで
それをカミーユ姉様は愛でてるんでしょうなあ。
「写真のフレーム」には収まりきらない活発さが
「The Animation」のカンバンに相応しい真面目な商売です。










ゆるゆり 第6話  あーと☆あーたー☆あーちすと ○





冒頭の\アッカリーン/から緩まず一気呵成でギャグを楽しめて
ひじょーに気分がいい、「日常」はネタごとで切っちゃうからそこは
ゆるゆりのアドバンテージですね、「瀬戸の花嫁」以来かねえこういう感覚



顔芸だったり八頭身QBだったり画伯だったり魔法少女ごっこだったり
それら全部をプロデュースしてる京子はすげーっす
こういう憎めないいたずらっ娘がいるとそれだけでエンジンがかかりやすくなるね
ま、正直天才だよな「ひだまりスケッチ」の宮ちゃんのように。
あるいは「子供はみんな天才」ってののアバターなんかもしれぬね。











神様ドォルズ 第6話「空守村」 △+





ドォルズはとても魅力がある異なる要素2つが同居してるよね
隻と案山子、アットホームと虐待、バトルと日常、ようじょとおっぱい
今回だと閑かなムラと闊達なねーちゃん(とじーさん)
その相剋は深いけれどドラマとしては力強い、あとはその先に何があるかですよね
もーここまででも充分おいしいハナシではあるけどね。










ロウきゅーぶ! 第6話 「鉄板(メタル)マスター」 △+






変態紳士枠w





すばるんってよく「覗いている」んですよね
いやまあ犯罪者呼ばわりしたいわけじゃなくて
「コーチ」っていう正当性があるわけで(時々正当でないがw)
例えばけいおん部やごらく部は「仲間」って視線だけど
こういういい意味での「上から目線」ってのもちょっと新鮮
まー大概「視聴者」ってのは上からなんだけど
それを「仲間」と同じ所にもってくるか
映像で圧倒して「奴隷」ってレベルにおとしこむか、いろいろですよね
「上から目線」ってのを正直にやってるせいか少女達の目線が上を向いているのに
違和感がないのがうるわしいですね。







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ヴァージンで悪いか!!(アニメ感想)

2011-08-06 14:52:25 | アニメ感想(2011・3期)






Steins;Gate 第18話「自己相似のアンドロギュノス」 △+






岡部と出会ったことまわりのことはどの世界線でもビミョーにヒロイン陣が
保持しているってことは「世界の因果」ってのは人の繋がりの影響が強い
というまことにアドベンチャーゲームらしい発想ではある
しかしまあ世界線を移動しながら毎回相談という名の下に紅莉栖をいじれるのは
よくできてるよね、毎回新鮮な反応。付き合いだした頃の彼女ってこんなもん
かもしれないねえ、どのセカイでも彼女はヴァージンです、やったぜ!










ロウきゅーぶ! 第5話 「ハードに火をつけて」 △+






ませてて、生意気で、いかにも小学生って感じですねェ
「いいお嫁さんになる」発言ひとつでキャーキャーはしゃぐのとか、につかわしい。
これで主人公が只のロリコン変態野郎だったら味が足りないけど
バスケの監督として頼りにされているってセンが破綻していないから
そこですばるんに嫌がらず付き合っていられるってとこがある
好意っつってもいろいろあっていいですよね、当たり前だけど。










猫神やおよろず 第4話  思い出ハレーションサマー △+







普段はぐーたらしている猫(神)が主人の為に必死になる画ってのは
ほぼ無条件でジーンときますねェ、現実にはありえないから。
記憶をほっくり返すってのは楽しいことばかりじゃないからね
だからこそ繭も普段は能力を行使せずにぐーたらしているのかもしれない
ただ、それだけではたどり着けない何かがあることも指し示したのが
今回のおはなしで、ハナシが力強く進んで悪いことはない
そーいえば「かんなぎ」もあんましハナシが進んで欲しくないなあ、でも
ってのがありましたね。










まよチキ! 第5話 「アタシと付き合いなさい」 △+






でてくる娘がみんな孤独ってのはまあ分かりいいわなw
あとはまー「2人きり」になりたがっている状況が多く見られるのが
初々しいというかけっこうみなさんシンプルに動いてシンプルに
行き違うとこにドラマの定形を見てホッとするというか
これにサービスシーンがついてるんだからセロトニン分泌されます。
男主人公がボッコにされるハナシは安定するなあ。










いつか天魔の黒ウサギ 第5話  そして天魔が、歌われる △






よー考えると多重人格のヒロインとくっちゃべっていたのがハナシの
大半だったのだからある意味すげえな、裸の女の娘でもないとやってられん
なんか水着で天気予報をしてるお姉ちゃんや萌える経済学のように
他の興味を惹く物でつまらん本題を誤魔化す手法ですよね
この脳の芯が痛くなるような馬鹿話につりあう画っていうと―









BLOOD-C 第5話 「めぐりあひて」 △+






なにこのラクーンシティw
街中どこでも危ない、ってのも大概中二病なんだけど
今まで地味ーに人間を貪り殺してきたからかえって地に足が着いていて怖い
「殺人エイリアンが空から降ってきた」ってのは別のジャパンホラー的な
ぬらっとした怖さですよね+剣劇という









輪るピングドラム 第5話 だから僕はそれをするのさ △+







いやあ、ホント「毎カット何か面白いことをする」って呪いでも
かけられたんでしょうかねえw
ちょっと間があいたらペンギンに変なことさせてるし
回想でも現在でもキャラクターの皆さんがどっかに走っている
メス豚あついかいされたりんごちゃんも凄い勢いでひなた(宇宙人)に
駆け寄るし、「生き残る」為には速いってのはアドバンテージになるよね。





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「ゆっりゆらっららっらゆるゆり」って聞こえる(アニメ感想)

2011-08-02 20:14:54 | アニメ感想(2011・3期)




日常 日常の第18話 △+






君はあんなドロ水を飲んでいるのかね!





麻衣ちゃんの西洋鎧とかみさとの防護鎧の中ってのは
乙女のかほりで充満してるんでしょうねェ
でもあんましにおいが感じられない作品だからどうかな
照れ隠しのためにここまでするのがギャグまんがってもんです











花咲くいろは 第18話 「人魚姫と貝殻ブラ」 △+





蓮さんw




サブキャラにスポットライトが当たる回
なこちーは雑念が多いですね、だから一歩遅れる
逆に果たすべきことがハッキリしてるならハキハキ
その辺りの境界がハッキリしてるのがまあ親ゆずりというか
足はすらりで長いは胸はボリュームがあるわで
中居服の中は戦闘力53万ですね
褒められると図にのるとこなんかは緒花に似てきたw










夏目友人帳 参 第5話  蔵にひそむもの △+






「蔵」ってのはドキドキワクワクしますよね
「足」とかゴロッところがってるのが旧家っぽくてよろしい
夏目友人帳だと妖怪が能書きたれずにバッと襲いかかるのが
良いとおもいます、貴志くんの心内口上のくどさと対比的
今回は友達も助けてくれてますますうれしい。









ゆるゆり 第5話「あかりとかミンミンゼミとかなく頃に」 ○






受け攻めの攻防がハッキリしていてハナシのホリが深くなるのが
百合もののいいところですね、ゆるくても例外ではない
あっかりんの特性のなさとガチな嫌がりぶりが
「イケナイコト」の質をぐーんと高めてる
ロケーションも最高、「真夏の」「誰もいない家で友達とふたりきり」
そして「無害な」あっかりん、という徹底ぶり
久々に脳みそが沸騰しましたよん。










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