意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

アニメ雑感

2006-12-18 22:36:17 | アニメ感想(06以前)
※当ブログではアニメ・漫画・ゲーム等のネタバレを
バンバンします。というか、内容を理解していないと
(していても?)何を言ってるやらということに
なると思われますのでご留意下さい。



おとボク 。 第11話「戸惑いの練習曲(エチュード)」

「男」ってことを意識しだしたまりやと、「男」だったって
ことを知ってしまった貴子さんって図かな
秘密もバレてしまってあとは踊るだけですな

「上半身だけ裸」って絵にあんまり性的興奮を覚えない
のだけど、多分「授乳」をイメージしているからだと思う。



ギャラクシーエンジェる~ん 。
第12話「熱湯!コマーシャる~ん」 。 

なんか初代GAを見ていた時ような感覚。ゲームの方は
やってないので知らないのだけど「ロストテクノロジー」
って設定はどうなったのかな



N・H・Kにようこそ! 。 24話(最終話) 「N・H・Kにようこそ!」


「ギャルゲ」「ゲーム専門学校」「自殺サイト」
「ネトゲ」「マルチ商法」とまあひととおりの
グレーだかブラックだかの境界をさ迷った
佐藤君ですが。
私が一番ハートをキックされたのは
「モラトリアムにようこそ!」の回
母親が遊びに来るってお話のとこだったり。

「遠く離れた肉親にウソつきまくって取り繕う話」
っていうのはありがちっちゃあありがちな話で
ニセの恋人を演じてもらうってのもまだ笑って
いられるのだけど、そこで親を
「横浜中華街」に連れて行くってのが

嗚呼

ってなってしまう。
だって自分が同じ立場であってもそんなに
大差ないチョイスをするだろうから。

結局、他のこもごもは「陰謀」でカタが
つくかもしれないけど「母親」だけは
そうはいかん、と。

罵って下さい!
このマザコン!

なんとなく「宙ぶらりん」な感じがある。
良くも悪くも日々は続いていく、ただし最後に
ちょっと形をつけてみたいな終わり。
けど、よく考えてみるとこの話、大概
佐藤君は「いろんなことに首をつっこんでは
いるのだけど、行きつくとこまでいく一歩手前で
止まる」というつくりをしているのであった。

でもまあ、最後に岬ちゃんと「契約」を結ぶ
ことができたのだから、このまま「陰謀」だらけの
セカイとも何とかやっていけるのかもしれない
という希望は残ったということか。


心に残ったせりふ 「ギャルゲーって結構面白いな」
コメント
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