レンタルマギカ 第20話 「鬼の祭り」 △
ようやく「みんなでバトル」がサマになってきて
見て安心ぐらいにはなってきた、修行の成果?
でもよく考えるとメインの話しは「身内のいざこざ」
ばっかなのだよなあ、まあ「魔法使い」って
「反社会的」な存在を合理的にもちだすには
もってこいだけどなー
しかもその動機づけがなんか甘いというか
「悪魔王」をへらへら召喚してみせたり
「人柱」が必要なほどの「祭り」をする理由が
よくわからんかったり、そのへんをはしょったぶんの
ツケがまわっているのではないかと。
みなみけ~おかわり~
第8話 「プールは別腹です 」 △
前期で「海」やってるからそれとは「別腹」
ってこと?
おぼろげな記憶で思い出すと確かに泳いでいた
ような描写はなかったから相対的に安全なプールで
泳ぎを覚えようとするのはうなずけるかな。
微エロプラス藤岡とかマコちゃんとか内田とかを
いじればだいたい夏奈のやんちゃとバランスがとれて
安定するような気がする、冬馬とかまでいじれれば
ボーナスゲームだにゃ、「女の部分」とかいうなw
シゴフミ 第8話 「ハジマリ」 ○
電撃文庫の「キノの旅」との比較
似てるとこ
・中性的な主人公
・主人公はクールぽい
・それを補うしゃべるデバイス
・銃器に対する執着
違うとこ
・舞台が現代日本ぽいとこと
おとぎの国
・主人公があんまり移動しないのと
流転しているとこ
ちなみに両作品とも原作未読(いいのか
キラメキが銃をぶっぱなした後
「人に銃を向けちゃダメだよ」とか
前話で少女の手紙を燃やして人の努力とか
想いをヘーゼンと踏みにじっておいて
「努力したけど作品ができないんだよ!」とか
必死に言い訳する分裂症ぶりを見るにつけ
これでもかってぐらい文歌が「分裂」する理由を
提示していて、いささかやりすぎ感があるけど
「キラメキだからしょうがない」で成立してるなあ
やあ剣呑剣呑。
演出が「光と影」をふんだんに利用して
「ムキダシのセカイ」を表現しているのだけど
今回だと「ゲージュツの時間」で文歌ちゃんが
ほとんど真闇のなかで白い珠の肌を浮かび上がらせる
とこにぞくぞくしますなあ、しかもそこに「文字」を
刻むとは!
そのうえそのあとの風呂で赤い薔薇を浮かべて
「赤い血」の代わりにするアニメ規制を逆手に
とった演出、お、おまえすげえよ。
ところで「本が売れればいいんだよ」ってセリフ
原作にもあるんでしょうか(笑
バンブーブレード 第21話
「川添珠姫と鈴木凛」 ○
1on1
剣道やってないとこでも「ブレイバー」を
利用して例えばきょうび珍しい
「どっちのキャラが強いか」とか
「印象的なシーンベスト~」とか
オタクバトルでテンションを保っているのが
うまい。
そこが終わるとミヤミヤとキャリーも火花を
散らす散らす、胸もいい勝負だw
そしてキリノとサヤもある意味ガチンコ
恥ずかしい台詞は禁止。