鉄腕バーディー 第1話
「ONE PLUS ONE」 △
冒頭のゆるーい天然アイドルぶりと
最冒頭と後半のイケイケな捜査官とのギャップ
がよい。
基本的に構成が優れていて、主人公まわり
とか宇宙人設定とかが無理なく理解できる
ように描かれていてきぶんがよい。
こういうのは「説明」されると大概興が
冷めるからなあ。
そして、ラスト手前、つとむ視点になって
自分のくそ袋になった体を自分で確認する
シーンはよくわかっている演出だと思いました。
マクロス FRONTIER 第13話
「メモリー・オブ・グローバル」 ○!
ランカでなくアルトに水浴びをさせるのは
小賢しくてたいへんよろしいw
生理的現象我慢プレイとかもいじり方を
よくわかっていらっしゃるww
そして怒濤の後半。
フロンティアでやきもきしている人達を
ちょこちょこと描きながら、義理のアニキと
兄弟喧嘩、そして地球破壊爆弾(違う
全力逃走する姿はやはり美しいものです。
コードギアス 反逆のルルーシュ
R2 第13話 「過去からの刺客」 ○!
なんかきれいどころがどんどん
いなくなってムサいのが仲間として
ふえてくなあ(笑
・・・とはいえ、久方ぶりにみんな
やりたいほうだいやっていて「らしさ」を
取りもどしているような感じは受けた。
んーむ、言い換えればきれいどころが
「銃殺」されないと盛り上がらないって
ことなのかしらん。
OPの画が本編の内容とうらはらで皆
幸せそう(除くヴィレッタ)なのがたいへんに
いやらしくてよい。
最後まで笑っていられる人はいますかねえ。
薬師寺涼子の怪奇事件簿 第1話
「銀座クライムタワー(前編)」 △
「怪奇」っていうのにはちょっとパンチが
足りない気が、平成も20年たっているし
今時死体が老化→爆発したぐらいじゃ
コナン君でも驚きませんYo。
事件を回すのと、説明をするのがごっちゃに
なって中途半端になった印象を受けた
そのあたり鉄腕バーディーのほうが上手い。
大人な雰囲気のはなしなのにバタバタして
いるのはあまりよろしくないのでは。
>「締め切りが延びた!」
『延ばさせた』では?(苦笑
ネオ アンジェリーク Abyss -Second Age-
第1話「失われた光」 △
われらがアンジェが休息のあいだに
世界の説明と前期ほとんど姿をあらわさ
なかった「教会」まわりの補充ってとこ
でしょうかね。
2期になって、新しい男どもを投下して
きたいわゆる「ブースト」ってやつなの
だけど、新キャラの「過去ばなし」とかを
やっていると流れが悪くなるので注意
してほしいかと、けっこう気の利いた演出の
ように感じてしまうからタチが悪いんだよねえ。