意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

DAK(ダメなアニメの感想)

2009-09-13 22:03:49 | アニメ感想(07・08・09年)
↑「ダメ」がかかっているのは
「感想」です、日本語ってむずかしい





プリンセスラバー! 第10話
喪失と再生 △




セレビリティーなかたがたが主要な
登場人物なのになーんでこんなに下品なのかねえ
こっちとしては別に上品でも下品でも
かまいはしないのだけど「上流階級」って
コンセプトがただハナシを
盛り上げるためのエサってのなら
「ハヤテのごとく」とどっこいどっこいしょういち
なんではないか。









狼と香辛料II 第10話 狼と孤独な微笑み △




あ、あんまし良くない傾向な、なんだな

前回のおはなしはお祭りの華やいだ雰囲気でかつ
マルクとラント君っていうよいワキ方がいたから
お話しが単純に楽しめたのだけど
今回は趣向が変わって
シケた街のシケた人達が陰謀うんぬんで話が
進んでいくからシンプルに楽しくない
いつものロレ&ホロのかけあいで紛らすのも
限度があろう、息苦しい話をしたいってのは
分かるが、どっか救いがないかなあ








ハヤテのごとく!! 第24話 「Distance」 △+




実質、ハヤテ2期を引っ張ってきたヒナ&ハムの
メリー・ゴゥ・ラウンドなひととき
いっそ付き合っちゃったらどう?

にしてもハヤテの存在ってほんとうに
ある意味どうでもいいんだよねえ
登場人物の関心の大半が彼に向かっているのに
視る側としてはどうでもよいってのは
「よい子の為の執事まんが」って文脈では合っている
とはいえるかもな








うみものがたり 第11話 光の心 闇の心 △





カメェェーーーーーー!!




ほら、やっぱりカメが全ての戦いの原因だw

大好きなお姉ちゃんをとられた妹がえんえんと
駄々をこねている話なんだよね、ぶっちゃけ
愛のビンタかましてギュッってすればそれで
終了なおはなし

ただ、こういうコンセプトでも1クールのアニメが
つくれてしまえるってそのこと自体が当邦の
アニメ資源に対する豊かさを証明してるとも言える
資金と人材と時間的余裕があれば、の話だけども








CANAAN 第11話 「彼女添」 △+




愛とカケラ




まとめっぽいことを先にいうと
このお話し「愛」の成長過程を描いて
いるのかもしれぬ
保護→親愛→思慕→熱愛→偏愛→友愛(今ここ)
で、その過程にいる方々には退場してもらう
ことになるわけで、ハッコーさんとかリャンチー
さんとか
さて、そういった世間一般のかたたちが大概
満足している「愛」ってのを踏みつぶして
たどりつく二人の約束の地(カナン)ってのは
果たしてどんなところやら
それを主導する二人のカナンがいささか
禁欲的にすぎてちょっとのめり込んで視聴できないのは
修行不足のせいなのでしょう、多分
コメント
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