つり球 第6話 戦慄のスプラッシュ ○
やっぱり釣りをはじめてからがぜん面白くなりだしましたね
ハナシが回転しまくるからSF設定も活きてくる。
ユキくんも見ていて変わってきてますよね
手持ちぶさたなときはキャスティングの練習してたり日焼けしまくったり
「何かに染められてる」感がいっぱいでほほえましいね
事情があって立ち入ってはいけない場所に入るって状況と
マグロ釣りの緊張感がドラマをつくっている
ハルとアキラのMIB的対峙ですら興奮しますね
これで投げっぱなしにせずにちゃんと大人達が怒って心配してくれるのと
釣果でお祝いがあるのが満足感をもたらしてくれる
30分作品を視聴して「満足する」ってのがさいきんは珍しくなった。
あっちこっち 第7話 山だ!川だ!⇔バーベキュー! △+
旅先ではさすがに積極的になりますね、正直視聴しているぶんには
これぐらいの刺激が欲しい
演出や視点に見るところのない「日常系」とかちょっとね
まー「ホントに何もないのが現代芸術なのだ!」
ってカッコつけてみてもいいけど、そういうのも50年も前に廃れたからねえ。
マンガ的に「風呂を覗く呪い」ってのは確かにあるかもな
問題はそれをしないことではなくてそれに変わる刺激を用意してやること
なんだけど、それが難しいんだよねえw
肌色を増やしてやる方が早いってのにどう立ち向かうかが演出家の腕の見せ所ですね
まー屈服したほうがあきらかに楽なんだがww
夏色キセキ 第7話 雨にオネガイ △+
毎回毎回別のおはなし方式だとハナシの「導火線」役みたいのが欲しくなりますよね
必殺仕事人だと何でも屋のお加代みたいな人
優香ちゃんはまさしくそれ、しかも火はつけるけど燃料は投下してくれないのねw
まー火をつけるのをためらう人もいるから有り難いっちゃそうなのだけど
そういうキャラは軽薄さに合わせてあつかいもぞんざいになりがちなのだけど
夏色キセキではいい役どころになってますね
フォローしてくれる人がいてくれることの有りがたさもある。
当邦だと雨とか雪とか結構ハナシの都合で出したり引っ込めたりする傾向があるけど
雨とか貴重な国だとそういうことはしないんだろうと思われる。
今話では珍しくそのあたりのお手軽演出を自重していた
夏色キセキは結構いろいろ自重している感じはあって、それがいい感じ
ただお着替えシーンとか風呂は自重しなくてもいいです^